Wednesday 29 March 2006

休肝日

この頃仕事が忙しくてストレスがたまっていたのか、半月近く休肝日が無かったのですが、昨日は久々に休肝日をとりました。今日も頑張れば、二日続けて休肝日。頑張ろう。

日本にいた頃は、2~3年くらい、まったく休肝日が無かったような気がする。
イギリスに来てからも、一人で暮らしていた頃は、ほぼ休肝日無しでした。

相方があまりお酒を飲まないので、一緒に暮らすようになってから酒量がちょっと減少。

結婚してからは相方がうるさくなって(子供ができたら、とか考えているらしい)大幅に減少。今は、週に3日の休肝日を目標にしています。まあまあ達成できてます。すごい!(自画自賛)

なのに、この半月は休肝日がとれなかった。そろそろ相方の視線が痛いので、頑張ります。

しかし、呑み助がイギリスで節酒するってのはキツイ。
なぜかというと、イギリスは日本よりお酒が安いんです~。
近所の Wine Shop では、500ml缶が6本で5ポンドなんですよ!
1本200円もしないのです。天国みたいなもんです。

でも、昔は一人でワイン1本くらいすぐ空いたのに、この頃は半分くらいで満足できるようになったから、経済的です。燃費が良くなったというか。その分、ちょっと良いワインが飲めるぞー!

結婚して、量より質の女になったのね。

Tuesday 28 March 2006

サマータイム

サマータイムで時差ぼけです。

たった一時間なのですが、身体が微妙に慣れません。

朝の出勤がつらい・・・。
夕方は5時になっても明るいので、ついつい残業してしまった。

適応能力ないのかな。夜も、いつも寝る時間には眠くならないし。
きっかり一時間、夜更かししてます。

生活のリズムって、思ったよりも身体に染み付いているですね。

でも、仕事終わって外に出てまだ外が明るいってのは、断然気持ちを明るくしてくれます。

嬉しい~~!!

Sunday 26 March 2006

My Sister's Keeper

by Jodi Picoult

最近読み終えたばかりの一冊です。

3歳で珍しいタイプの白血病を発病した姉のドナーとなるため、最も遺伝子的に適合した受精卵を選んで妊娠、出産された少女。13歳となった彼女が、大きな移植手術を前に両親を訴えるという、とてもヘビーなテーマのお話です。

アメリカ英語なので、正直、私にはちょっと読みにくかった。。。

それに加え、内容がemotional なので、途中でちょっと、地下鉄の中では読めないなあ、って感じになってきて。。 真ん中すぎあたりで、読みながら涙がでそうになって、恥ずかしいので地下鉄で読むのをやめました。で、最後の最後の感想は、

「こう来たか!やられたー!!」

という感じです。大泣きしてしまいました。(クスン) 身内に重い病気の方がいらっしゃる方には、読める話ではありません。つらすぎる。。

でも、平易な文章で(病気関係のボキャブラリーはやたら難しいですが。でも、そんなの、日本語でだって100%理解できないし。。私の場合。)、場面転換なんか、そのまま映画にでもできそうな感じの本でした。


本の虫

私はかなり「本の虫」です。

というか、活字中毒と言うべきか。
新聞でも雑誌でも、とにかく何でも文字を読む。
ひどいときは広告でも読んでます。

ロンドンに来て日本語のものが手に入りにくくなったので、とにかく手元にあるものは何でも読んでるかも。。
でも、手に入り易さのため、英語のものを読むことが増えたかな。

ただ問題は、私、英語の本を読むのが遅いのです~。
読解力は悪くないと思うんだけど。。
新聞は結構ちゃっちゃと毎日読み捨て状態だし。。

でも本となると、じっくりゆっくり読んじゃって。。
結構時間がかかります。
まあ、通勤時間しか読書の時間がとれないというのもあるのですが。。

日本にいた時には、本を読むたびに一言感想を書きためていたのですが、ロンドンに持って来るなりラップトップのハードディスクが壊れてしまい、データも修復できず、で、全部記録をなくしてからは、読みっぱなしになってました。

でも、せっかくブログがあるんだから、これまでに読んできた本をの感想を、徐々に書き残していこうと思います。

London ? UK?

この頃思うこと。

今、どこに住んでいるかと聞かれたら、私は、「ロンドンに住んでいる」と答えます。UKに住んでいますと答えることは、まず、ないですね。

逆に、「どこから来たの?」と聞かれたら、「日本」と答えます。「日本のどこから?」と聞かれて初めて、都市名を出します。

私、UKに住んでいるという自覚がないんですよね~。ここはあくまで「ロンドン」なんです。

それくらい、UKのほかの都市とロンドンでは趣が違うんですね~。

ロンドンは、本当に人種のるつぼ。だから、居心地が良いのです。
ロンドン以外の町は、観光旅行に行くならたのしいけど、住むとなると、私にはちょっとキツイだろうなあ。

結局私には、UKに帰属意識はないのですね。あくまで日本人のままで、外国人としてUKに住んでいる。移民という自覚さえない。だからロンドン以外の町は、ちょっと住み心地悪く感じるのかもしれません。

Monday 20 March 2006

帰化申請

帰化申請

英国では、「Naturalisation」 と言います。

個人の状況によって申請資格は若干異なりますが、

英国に合法的に滞在して5年以上(英国人の配偶者は3年)、
且つ
英国の永住権をもっての滞在が1年以上

それに加えて、「Life in the UK」とかなんとか言う
citizenship 取得に必要なペーパーテストを受けて合格なければならなくなりました。または、指定されたコースを終了でもOKらしいです。

テストは、あるテキストブックに準拠して出題されるので、それ一冊をみっちり勉強したら余裕です。

まあ、そんなこんなで相方は帰化申請しました。
一般的には審査に3ヶ月と言われているのですが、相方が申請したところ、一週間後に「申請書を受領しました&申請料を領収しました」手紙。
そして、その一週間後にまた、Home Office から手紙が。。。

おそるおそる開けてみると、
「貴殿の申請が通りました」という手紙。
日付は、前回の申請書受領報告手紙から、たったの3日後です。

ちゃんと審査してるのかなあ。。

まあ、通してくれたんだから文句はないけど。。。

Saturday 18 March 2006

そろそろ春

前回落ち込み投稿していらい、書いていませんでしたが、この頃気持ちが復活してきました。

やっぱり冬は気持ちが落ち込むのかしら。
この頃、夕方6時くらいまで明るいから、気分も上向いてきたのかな。

もう一つ、相方の英国への帰化申請が通ったのもあると思います。
正直、時期尚早かと思ってたんだけど、事情があったので、あたって砕けろで申請したところ、あっさり認めてもらえました。あんまりあっさり認めてもらえたので、ちょっと気が抜けたくらい。

でも、心配事が一つなくなった!
まあ、今でも仕事のことや、これからの生活のこと、いろいろ心配事はつきませんが、まあなるようになると気楽に行きましょう。

実は今は、自分の仕事について悩み中。生活を安定させる為には、今の仕事は必要だし、仕事自体に不満はないけど、やっぱり夢に向かって努力したいなあ。
今まではとにかく仕事に慣れるのに必死だったけど、これからは、なんとか自分の夢の為に努力する時間を見つけられるようになろう。