Monday 28 April 2014

なぜミャンマーの人たちは麺類を食べる時にスプーンを使うのか?

私:なんでミャンマーの人たちは、麺類を食べる時にスプーンを使うの? はっきり言って、かなり食べにくいと思うんやけど。(お箸の方が食べやすい。。。)

夫:なぜなら僕達は、たとえ少々難しくっても、麺をスプーンで食べるぞ!という決意を持っているからなんだ(えっへん)。

私:でも、なんでそんな決意を持ってるの?

夫:どんなに辺境の地に行ってもスプーンはあるけど、箸はない場合もあるからね。

私:でも、構造的には、スプーンよりお箸の方が単純よ?

夫:たしかに、箸は構造的には単純だけど、上手く使うには練習して技術を習得する必要があるから、ある意味洗練された道具なんだよ。
3歳の子供でもスプーンで何かを食べることができるけど、3歳の子供が上手く箸を使うのは難しいだろう?

私:確かに。

夫:だから、使いやすさの点ではスプーンの方が原始的な道具だから、どこに行ってもスプーンはあるんだよ。でも箸は手に入らない事があるかもしれない。

私: まあ、そうかもしれんねえ。

夫:箸が手に入らないところにいっても、麺が食べられるように、僕達ミャンマー人は、確固たる信念をもって、日々、スプーンで麺を食べているんだよ。

私:そ、そうなんやね。(ほんまかいな)



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Sunday 13 April 2014

ミャンマーは水かけ祭りですね。

ミャンマーは水かけ祭りが始まりましたね。

ロンドンでも、本日は在ロンドンミャンマー人の皆さんが集まって 水かけ祭りを祝ったはりました。

 夫も誘われていたようですが、運悪くお腹をこわして急遽欠席。
 まあ、そういう年もあっても良いよね。

さて、ロンドンで行われる水かけ祭りですが、 もちろん、水は掛け合いません。
4月のロンドンでそんなことしたら寒いです。
でも、やっぱりささやかにでも水をかけたいのか、前回行った時には数滴頭に落ちてきたのを覚えています(笑)

 さて、水かけ祭りについては、私のお気に入りのブログ、Dream + Action = Dreamction のとるさんが、 最近のヤンゴンでの話題と言えばコレ。 という記事で、水かけ祭りのビルマ語の発音について書かれています。

これを読んで私は思った。
 あれ、うちの夫は水かけ祭りの事を「ティンジャン」と呼んでるなあ。
 というわけで夫に聞いてみましたところ、やはり、とるさんの言うとおり、「ティンジャン」は、ビルマ語のスペリングでは「ティンジャン」と書くけど、発音は「ダジャン」だそうです。

 じゃあ、なんで今まで私には「ティンジャン」と言っていたのかと聞くと、英語のメディアでは、水かけ祭りのことを「Thingyan」と表記するから、 私が混乱しないように「ティンジャン」と言っていたらしい。

結婚10年目にして、大きな発見! とるさん、ありがとう!

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