Thursday 29 November 2018

合意なきブレグジット(Brexit)

Bank of England による、合意なきブレグジットとなった場合の
今後の景気予想をニュースで見ました。

英国にとっては、リーマンショックよりも厳しいかもとの事で、

GDPは8%縮小し、
住宅価格は30%下がり、
だけど金利は上がり、
物価も6.5%上がり、
失業率も7.5%に上がる。

という、なかなか踏んだり蹴ったりな予想です。

住宅価格が下がって金利が上がるなんて、
普通の状況では考えにくいですよねえ。

金利や物価が上がって失業率も上がるっていうのも、
普通の状況ではあまり考えられない。

もし合意なきブレグジットとなった場合、
金利上昇リスクに備えて、住宅ローンを繰り上げ返済するべきか、
それとも、失業リスクを考えて、現金を手元に置いておくのが安全か。

我が家では、さしあたってはそれが問題です。

これから合意案が英国の下院にかけられるとの事ですが、
どうなるのかなあ。


Wednesday 28 November 2018

性格が悪い人を受け入れる方法。

さて、楽しかった日本のホリデーも終わり、
試験勉強やりたくなくてウダウダして、
またまた逃避行動でブログ更新とかしているワタシです。

でも、ホリデー終わったから、仕事に行かないといけません。
パートとはいえ、時々は仕事に行くんです。

あまりにも試験勉強やりたくないので、仕事さえうれしいです。

そんなに嫌なら、ACCAなんてやめたらよいのに。
そしたら楽になるよ。

なんて事もちょっと頭をかすめますが、今までの苦労があるので、
今さらやめるわけにはいきません。
(なら勉強しろよって感じですね。)

そんなこんなで、現在は、仕事が気分転換になるという、
特殊な精神状態のワタシです。

さて、今回のテーマは、性格が悪い人。

性格が悪い人。

どこにでもいますよねえ。特に職場。

習い事とか趣味のサークルとかだったら、
なるべくその人に近づかないようにするとか、
自分がその場を去るとか、色々方法がありますが、
職場の場合は、そうはいかない。

仕事で関係がある場合は、嫌でも話をしたりしないといけません。

ワタシもそんなに性格の良いほうだとは思いませんが、
一応、人と話をする時は、人の気持ちを考えるように努めております。

でも、いるんです。
本当に、他人の心なんてどうでも良いというような態度の人。

きっと他人の事なんてどうてもよいんだろうなあ。
他人に嫌な思いをさせて嫌われても、痛くも痒くもないんだろうなあ。
というような態度。

でもなんとなく、最近はそんな人の事も受け容れられるようになって来ました。



試験のストレスあまりにも大きいので、
対人関係のストレスなんてどうでも良くなってきたわけではありません。

多分、ワタシも最近、他人が自分の事をどう思っているかなんて、
どうでも良くなってきたのです。

ただ、自分の言動によって、人の心を傷つけたり
嫌な思いをさせてはいけないとは思っていますので、
言葉には気をつけているつもり。

でも、相手を傷つける事がないならば、
自分の言動の結果、自分が嫌われても、まあいいかって感じ。

なので、性格が悪い人についても、
「まあ、好きにさせといたらいいじゃないの。」
という感じです。

もし、自分がその人についていけないと感じたら、
ついて行かないまでです。
それで文句を言われても、嫌われても、まあいいかって感じですね。

あれ。これって、自分が性格が悪くなったって事なのかしら?

Tuesday 27 November 2018

11月の京都を半そでTシャツで歩いた勇気を褒めてください

気がつけば、前回の投稿、
禁酒月間 - Go Sober October --- 残すところあと二日!から、
ずいぶんと時間が経ってしまいました。

あれから無事、残りの二日間も禁酒し、禁酒月間に成功しました!
自画自賛ですが、ワタシって偉い!

「2018年にやりたい事リスト20」 の一つを達成し
ホッと胸をなでおろしております。

その後、「2018年にやりたい事リスト20」のもう一つのエントリーである、
日本への一時帰国をしたり、さらにもう一つのエントリーである、
ACCA受験に向けて勉強しないといけないんだけど、
やりたくないとウダウダしてたら、
あっという間に時間がたってしまいました。

試験は来週なので、本当はブログなんか書いてるヒマはないのですが、
やはり今回も全然受かる気がしないので、心はすでに逃避モードです。

私:決めた。この試験、3月にもう一回受ける。
  今回の受験は練習で、次回の受験に向けて準備する!

夫:まだ試験を受けてもいないのに、そんなこと言うのは早い!
  次回の受験の準備をするのは、今回の試験が終わってからで良い。
  合否の事は考えないで、とりあえずベストを尽くして今回の試験に臨むべきだ。
私:。。。正論です。。
  受かる気はしないけど、とりあえず試験の日まで勉強します。

こんな会話、前にもしたなあ。


さて、今回の日本への一時帰国は、一週間となかなか弾丸だったのですが、
どこにも旅行に行かず、ずっと実家に滞在していたので、
かなりゆっくりできました。

「地元の人のように、暮らすように滞在する」
が今回のテーマです。

なので、地元民になりきろうとおもっていたのですが、、、
夫と一緒にいるせいか、ワタシまで観光客だと思われてしまうんですよねえ。

今年(2018年)の11月の日本。かなり暖かかったと思うんです。
昼間は20度近くて、お日様照ってるポカポカ陽気。

関空に到着して空港から外に出たら、
夫と二人で「暑っっ!!」て驚いたくらい。

そんなポカポカ陽気の京都。
ちょっと歩いたらすぐに汗ばんできたので、
上着を脱いでカバンにしまい、半そでTシャツで歩いていたら、
小耳に挟んだ、通りすがりの女学生さんの言葉。

「やっぱり、さすが外人。みんな半袖やあ。」

もしかしてそれって、ワタシのことですね。
でもね。ワタシね。残念ながら貴女の言った事が理解できるのですよ。

まあ、きっと敗因は、半そでTシャツに加えて、
夫のために買った英語のガイドブックを持って歩いていた事でしょう。

きっと最近は、アジアからの観光客が多いから、
ワタシ(日本人)と夫(ミャンマー人)が英語で話しながら、
英語のガイドブックを持って歩いていたら、
普通にシンガポールかどこかからの観光客に見えるんだろうなあ。

それに、いくらポカポカ陽気でも、
11月に半そでTシャツで歩いている日本人がいるとは、
考えられないんやろうなあ。

元々京都って、着るものに関しては、体感温度よりも暦を重んじる傾向にあって、
3月に入ったら、まだまだ肌寒くても、春の装いをしてみたり、
9・10月に入ったら、暑い中秋の装いを先取りしたり。

そんな京都の人からしてみたら、11月なんて秋の真っ盛りに、
半そでTシャツなんて、ありえない事なんですねえ。

でもワタシ、生まれも育ちも京都なんだよ~ん。

そんな私が、11月の京都を半そでTシャツで歩いた勇気を褒めてください。