Monday 27 March 2023

関西弁が、泉のように湧き出てくる

今回の一時帰国は、少し長め。

ワタシが現在パートで勤めている会社は、コロナですっかりリモートワークが定着したようす。パートタイマーでるワタシも、その恩恵を受けて、日本からリモートワークさせてもらいつつ、いつもより長めの里帰りをさせてもらっています。感謝。

ロンドンにいる時は、周りにいる日本人の方々は、日本全国いろんな所からいらっしゃっていて、その中でもワタシは、関西弁で話し続けているのですが、流石にあまりにもコテコテの関西弁は通じないので、ボキャブラリーは、それなり標準語に矯正しつつ、イントネーションは完璧な関西弁と言う感じで話しています。

でも、一時帰国して1ヶ月と少し、今や、すっかりコテコテの関西弁に戻りました。

なんて言うのかしら、久しぶりにコテコテ関西弁で話していると、関西弁のボキャブラリーが、身体の内側から、泉のように湧き出してくるのです。

意識しなくても、口から勝手に出てくると言うか。

自分で言った後で、そうそう、こういう関西弁の単語、あったよねえ、と思ったりして。

すごいなあ。ワタシはやっぱり、日本語の中の関西弁がネイティブで、標準語は、聞いてわかる程度なんやなあ。

あ。もちろん、標準語での読み書きもできますよ。



Saturday 25 March 2023

高校野球を見て、歳を感じる

まだ、日本にいます。

春のセンバツ高校野球なんぞを、テレビで見ています。

高校球児は、華奢でかわいいなあ。

ついこの間まで、WBCのでっかいおっさんの素晴らしいファインプレーを見ていた後で、まだまだ子どもな高校球児のファインプレーを見ると、いじらしくさえ感じてしまう。

大きい子もいるけど、まだまだ少年って感じの子も多いし。

この球児たちも、いつか、WBCの選手みたいな、でっかいおっさんになってしまうのだろうか。かなしい。

WBCよりも高校野球に萌えるっていうのは、歳をとったって事なのかなあ。



Wednesday 8 March 2023

「ルビーの指環」を聞いて、歳を感じる

現在、日本に里帰り中です。

テレビを見ていたら、懐かしの○×、という感じの特集か何かだったのか、 寺尾聰さんの、「ルビーの指環」が流れてきました。

ワタシが子供の頃に、すごく流行った曲です。

昔は子供だったから、この歌の良さは分からなかったのですが、今、聞いてみると、なかなか良い曲ではありませんか。

歌詞にしても、メロディーしても、なかなか、メランコリックで、キザというか、虚勢を張っている若い男性が可愛らしいというか、なんか微笑ましくさえ感じてしまいます。

また、寺尾聰さんの声で、淡々とした感じで歌うのが、良いんですよねえ。

この歌を聴いて、こんな風に感じるようになろうとは。

歳をとったなあ、と、しみじみ感じてしまうのです。