Sunday 24 December 2017

ビットコイン急降下中!これがクリスマス相場ってやつでしょうか?

この数ヶ月、価格が急騰していたビットコイン他仮想通貨マーケット。

私は全くの素人なのですが、以前からビットコインの事は気になっていました。
一体、仮想通貨って何なの?
他の通貨(例えば円)の電子取引とどう違うの?
日本にある電子マネーとはどう違うの?

とまあ、色々と疑問に思いながら、
1年半ほど前にこんな記事を書いていたのです。

ビットコイン (Bitcoin) が気になる事について。

ちょこっと調べて、あまりの価格の不安定さに驚きつつも、
こんな記事を書いてます。

ビットコイン (Bitcoin) の価格がさらに上昇中。

買おうとどうか悩んでいたみたいですね。

結果、私は買ったのか?

答えはイエスであり、ノーである(中途半端!)

取り合えず、ビットコイン取引所の口座を開設し、
全額スッても悔しくない程度の金額ということで、
1万円を入金、そこから少しずつビットコインを買っていきました。

レバレッジはかけず、現物取引のみ。

一回の取引金額を3000円くらいに抑え、
上ったら売って、下がったらまた買い戻し、
途中でビットコインキャッシュとかその他の仮想通貨を
買ってみたり売ってみたり。

投資というよりは、家でギャンブルを楽しむという気分でやっております。

というか、正直なところ、家を会社の往復サラリーマン生活が退屈で、
日々の暮らしのスパイスに、ちょっとギャンブルをやってみたかったのです。

日本で宝くじ買うようなもんです。

一回3000円というのは、大体宝くじの10枚組を一冊買うくらいの気持ちです。
カジノのミニマムベットは大体1000円くらいですので、
それよりは大きい金額ですが、カジノは一勝負があっという間で、
1万円(ミニマムベット10回分)くらい一瞬で吹き飛んでしまうのに比べ、
仮想通貨マーケットは、ギャンブルとして考えた場合、
つぎ込む金額に対して長い時間遊べると思います。

なので、大きく儲けるつもりはありませんし、
大きく儲かってもいません。
もう十分遊ばせてもらったので、負けに負けて、
初めに投入した一万円をスッてしまってもOKという気持ちです。

とは言え、ここ数日の急落には、ちょっと心が落ち着きません。
2日ほどで、資産が約半分になりました。

さすがの私も、そわそわしておりますが、ちょっと楽しんでいたりもします。

私も一人前の相場師のまねして、
「ああ。これがクリスマス相場ってやつか~!やられた!」
と、地団駄踏んでみたいのです。

まあ、元手が1万円ですのでのんきに地団駄踏めるのかもしれません。

今から仮想通貨マーケットへの参入を検討されている方がいらっしゃったら、
取り合えず、最初は大金を投入せずに、
少額で遊んでマーケットの感触を見てみるのがよいかと思います。

私個人の意見としては、ギャンブル性が強すぎるので、
仮想通貨マーケットは投資先とはみなしておりません。
カジノで遊ぶ程度の気分でやっております。

Saturday 16 December 2017

知らなかった!Brother John の正体。


昔、英語を習い始めた頃に習った英語の歌。
題名はわかりませんが、こんな歌詞の歌をご存知の方も多いはず。

Are you sleeping? Are you sleeping?
Brother John, Brother John,
Morning bells are ringing! Morning bells are ringing!
Ding, dang, dong. Ding, dang, dong.

最近、この歌が「Frère Jacques」というフランス語の歌の
英訳であるという事をしりました。

そして、何よりも驚いたのは!!!

今までお兄さんだと思っていたBrother John は、
実は、修道士だったのですね!

そして、ディングダングドングと鳴っているベルは、
教会の鐘。。。

つまり、寝坊してる修道士の John を起こしてる歌だったのです!

こりゃ驚いた!

Monday 11 December 2017

フルタイムからパートタイムへ転身。収入半減。家計管理どうしようかなあ。

前回の記事でもチラッとふれましたが、
私、早期退職希望を撤回してパートタイムになる事にしました。

ラッキーな事に、今働いている会社でパートタイムにシフトできることになりそうです。
時給など色々考えてみたところ、退職して他でパートタイムの仕事を探すよりも、
今の会社でパートタイムに変更してもらうのが、一番良い待遇となりそうなのです。

まあ、会社の方も、業務内容を知っている人間をパートで雇えるのは、
ある意味、得なのかも知れません。

さて、パートに変更後の私のお給料はいかに?

パートに移行後、税引き前給与は半分以下になります。
でも、お給料が減れば、税金も減ります。

そしてイギリスは、中くらいの収入を超えると
個人所得税負担がぐっと激しくなる国です。

フルタイムで働いていた頃は、まあまあ中くらいかな、
というお給料だったのですが、その半分以下となれば、
低い方の部類に入ります。

なので、所得税負担が減ります。

おそらく私の場合、税引き前収入は半分以下になりますが、
手取り収入は、半分程度になるのではないかなあ。

半分かあ。

でも、会社に行く日が減るからランチ代が減るし、
忙しい日に出来合いの物を買って夕食にする割合も減るだろうし、
ストレスでお酒が増えてた部分もあったので、酒代も減るかもだし。
(健康のためにも、酒代は断固、減らす事を目標としています)
その他は、まあ、交通費が減るかなあ?

もし、そういった費用が少しでも節約できたなら、
多分今の手取りの1割くらいは節約できそうな気がするので、
あと4割。これからしばらく、家計簿とにらめっこしないと。


Monday 4 December 2017

今の私にとって、もっとも都合の良い働き方を考えてみた結果。

元々は、早期退職を検討していました。

今年の誕生日で45歳になったのですが、
45歳でリタイアというと、早期退職なかでも、
なかなか早期な部類に入るのではないでしょうか?

英国にはState Pension という年金システムがあります。
私の生まれ年の場合、年金受給開始年齢は67歳。
つまり、あと22年自分で何とかしないといけないわけですな。

22年は、長いなあ。

今から年金受給開始年齢までの22年分の生活費、
プラス老後資金を45歳現在で貯金できているかと問われれば、
答えは、NOです。

YESと答えたいところですが、NOです。

ただ、早期退職を検討する私には、それなりに策はあるわけです。

重要ポイントは二つ。
 
① State Pension 程度の収入で生活できるような、生活スタイルを確立する。
② State Pension を受給できる67歳までの22年間、キャッシュをショートさせない。

この二つの目処がたったら、早期退職できるのではないかと。

まず①について。

ロンドンで住むのに何が一番お金が掛かるって、それは家賃です。
でも、我が家はラッキーにも、今住んでいるフラットは購入したフラットです。

古くて小さいフラットですが、とりあえず購入したフラットなので、
少なくとも大家さんに理不尽に家賃を吊り上げられたり、
追い出されて引越しを余儀なくされたりする心配はありません。

モーゲージ(住宅ローン)は今も返済中なので、
今から金利が劇的にあがったら、ちょっと涙目になるかと思いますが、
そうなったら夫のお給料もあがるのではと、楽観的に考えたりもしています。

モーゲージ返済が終わったら、家関係の費用が大幅に減るので、
①に向かって一歩前進できます。

そして、他の部分でも、シンプルな生活をめざしています。
最近、すっかり物欲が無いので、あまり精神的負担はありません。


そして②キャッシュをショートさせない事。

今から貯金を取り崩す生活をするとなると、
どんなに貯金していても、いつかはキャッシュがショートします。
そして、どんなに貯金しても、安心できる額に届かないでしょう。

私の計算では、今の調子で働いて貯金していたら、
安心できる貯金額に届く頃には私は67歳になっているのです。

それは、早期退職とは呼びません。
普通の定年退職です。

なので、貯金に頼る案はボツ。

その代わりに考えたのが、フルタイムの仕事は辞めるけど、
①で目指すシンプルな生活に必要な収入を確保できる程度に、
パートタイムで働き続けるという案です。

収入を減らすことによって、シンプルでお金がかからない
生活スタイルを確立することができれば、
老後資金をそんなに血眼になって貯めなくても、
そんなに不安はありません。

もちろん、不安が無いとは言えませんが、
老後資金なんて、どうせいくら貯めても安心できないものなのです。

いくら貯めても安心できない将来の老後資金を貯める為に、
今を犠牲にしてこれから22年間働いて過ごすのかと思ったら、
お先真っ暗な気分になります。

それよりも、少ない収入で生活できるよう生活スタイルを変えて、
今の生活を楽しむ心の余裕をもてるようになりたい。

というわけで、パートタイムで働くことにしました。