Monday, 13 April 2026

将来の夢

うちの夫(ミャンマー人)の主張なんですが、

「大人になったら何になりたい?」と聞かれて、

「お医者さん!」と答える子供は、絶対に親が言わせてるって言うんです。

夫の説では、子供にとって、医者はなんとなく怖い存在であり(注射されたりするし)、

普通に考えて、病院に行くのが好きな子供は、そうそういないはず。

つまり、お医者さんは子供に嫌われている。

なのになぜ、「将来の夢がお医者さん」になるのか?

自分や家族が大病をして、お医者さんにすごく感謝・尊敬してるという場合を除けば、それは、親が言わせているから。

もしくは、敏感な子供が、気を使って親が喜びそうな事を言っているに違いないと。

もし親からのプレッシャーがなかったら、フットボール選手とか歌手とか、そういう、一般的に「カッコよい」とされている職業か、バスの運転手さんとかお花屋さんとか、自分の好きなもの、興味あるものに関係する職業を選ぶのではないかと。

そういわれてみれば、日本の子供はどうなのかなあ、とインターネットに聞いてみたらば、2024年のランキング*で、小学生では、やっぱりスポーツ選手が一番人気です。

次点に、お店屋さんっていうのでしょうか、花屋さんとかパン屋さんとか。

おおお。日本の子供たち、そこまで親に忖度してないかも?

と、思ったら、ちゃんと5位に入ってました。医師。

でも、その上の4位に YouTuber・VTuber がランクイン。

9位の芸能人を大きく引き離して、いきなり4位です。

そうかあ。今の子供は、あんまりテレビ見ないのかもなあ。

YouTuber・VTuber が、テレビの中にいる人なのかもね。

でも、さすがに中高生になるとYouTuber・VTuberはランクインしてません。

そうやねえ。その頃になると、現実が見えてくるんやねえ。

大人から言わせてもらえば、YouTuber・VTuber は、サイドビジネスには良いけど、それ一本で行くにはリスクが高すぎる。

そもそも、ものすごい人気チャンネルにならないと、それ一本ではやって行けない。

ものすごい人気チャンネルになるためには、運や努力やカリスマ性が必要なので、なかなか、いや、かなり険しい道のりなのよ。

でも、趣味として自分の得意な事に関するチャンネルを作るのは、生活に張りができて良いと思う。

最近 YouTube を始めた大人としては、そんな事を感じております。

さて、子供の頃の将来の夢に話を戻しましょう。

夫のそんな主張を聞いていて、ワタクシ、子供の頃に近所に住んでた男の子が、おもしろい事言っていたのを思い出しました。

その子の将来の夢はなんと!

ゴミ収集マン!

ゴミ収集の人って、収集車にゴミを放り込んだあと、収集車の外側についてる取っ手につかまって、車の外側の踏み台に乗っかって移動していきますよねえ。

どうやら、あれがカッコよく見えていたらしい。

走行中のでっかい車の外側につかまって、颯爽と去っていく。

スーパーヒーローみたいやん!

彼が、大人になっても、その夢を持ち続けていたとしたら、なかなか強者やなあ。


* 東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査」2015~24年


さて、YouTube ですが、今回は、「水かけ祭り」と書いてみました。

サムネイルは夫(ミャンマー人)が作っているのですが、なんか、アニメっぽい可愛らしい女の子がおります。夫(ミャンマー人)の趣味を垣間見てしまったような気分です。

「水かけ祭り」と書いてみた回です。

Wednesday, 8 April 2026

牛乳の膜

牛乳の膜。突然なタイトルですね。

温めたミルクが冷めてきたら、表面に薄い膜がはりますよね。

あれって、好きですか?

ワタシは嫌いです。

湯葉は好きなので、湯葉みたいなものやと思えば良いのでしょうか、湯葉みたいな高級食材を経験したのは大人になってから。まあ言えば。大人の味です。

対して、牛乳の膜は、子供の頃から経験する食べ物。

コーヒーとか紅茶が飲めるようになる前は、ホットミルクですからね。

幼児体験で、なんかイヤやなあと思ってしまった食べ物は、なかなか好きにはなれないのです。

でもどうやら、ミャンマー人は、好きらしい。

不思議な人達や。

でもまあ、不思議ではあるけれども、人の好き嫌いに文句付けてもしょうがないし、そこはまあ、好みの相違という事で受け入れましょう。

ワタシがちょっと引いてしまったミャンマーx牛乳の膜エピソードは、そこではありまえん。

そう、話はそこでは終わらないのです。

ミャンマーでは、大きなお鍋ミルクを温めて売る、ホットミルク屋さんがみたいな屋台があるらしいんですが、そんなお店でホットミルクを買って、膜が入っていたら、ラッキーらしい。

なんか得した気分になるんやって。

なのでお客さんによっては、膜入りをリクエストするらしい。

「ホットミルク、牛乳の膜入りでね!」

うわあ。日本人からしたら、たまらん注文やなあ。

でも、そんな注文、受けた方もこまりますよねえ。

牛乳の膜は、そんなにいつもあるものでは無いやろうし。

「ある時」と、「ない時」がある。

では、ない時は、お店の人はどうするのか。

まあ、普通ならば、「ごめんね~、今、切らしてんねん。」

小狡いお店は、安物の薄いティッシュを液面に落とすとか。

えええ。

確かに、薄いティッシュをホットミルクの液面に落としといたら、飲んだ人は牛乳の膜やと思うやろうけど。

全くもって、不思議な人達や。


YouTube やってます。

今までの動画では、ナレーションはもっぱら夫(ミャンマー人)がやってましたので、すっかりミャンマー語動画になっていたのですが、今回はワタシも少し日本語でしゃべりました。

ミャンマー語が分からないワタシと、日本語が分からない夫(ミャンマー人)で協力して、頑張ってミャンマー語字幕もつけた!

為せば成る!

木は森に隠されているの回です。


Thursday, 2 April 2026

バナナ売れ残りの法則

日本ではあまり見かけませんが、欧米のスーパーマーケットの大型店舗では、野菜やフルーツが量り売りとなっている事が多いです。

パックされていない商品が棚にドカドカと並べられていて、お客さんはそれらを欲しいだけ取る。支払い金額は、重さで決まります。

欲しい分だけ買えて便利だし、パッケージがないからゴミも減らせるので、とても重宝するシステムです。

そして、量り売りといえば、バナナ。

大きなスーパーでは、量り売りのバナナがこれでもかってくらい棚に並べられていて、みなさん適当に欲しい分だけ取っていくわけですが、時折、たくさん付いている房から1、2本外して買っていく人がいるようです。
多分、バナナの状態が良いからこの房を買いたいけど、ちょっと全部は多すぎるので、1、2本減らそうと言う感じなのでしょう。

その結果、単独バナナとでも呼びましょうか、一本だけになってしまったバナナが散見されるのです。

街中の小さな店舗なら、ランチを買いに来たお客さんがデサートにバナナを一本、という感じで、単独バナナにも需要はあるのですが、郊外の大型店舗では、そういう需要は多くありません。ほとんどのお客さんが、家族の食料品の買い物なのです。

よって、スーパーの大型店舗の量り売りバナナ売り場では、単独バナナにもなってしまうと、売れ残りリスクが爆上がりします。

これぞ、我が夫(ミャンマー人)が発見した、バナナ売れ残りの法則。

我が家では、週に一回夫と2人で食料品の買い出しに行くのですが、買い物中、バナナの選別は夫の担当です。

以前は、1週間分(7本)のバナナがついてる房を選んだり、4本と3本のを選んだりしていたのですが、ある時から彼は変わりました。

単独バナナを7つ探して買うようになったのです。

週に一回の買い物ですので、その日買ったバナナは1週間かけて消費されます。
なので、色んな熟れ具合のものを取り混ぜて、7本買います。

同じ房のバナナは同じように熟れていきますが、単独バナナ7本は熟れ方もそれぞれ個性的。
毎日、ちょうどよい感じのを選んで食べる事ができます。

バナナ側としても、売れ残ってしまうのを防げますし、win-win の関係です。

ワタシは個人的には、win-win  という言葉を使う人を毛嫌いしているのですが、ここではあえて、自らその嫌いな言葉を使おうではありませんか!

単独バナナ、バンザイ!

今回のビデオは、夫はしゃべっておりません。
どうやら、仕事でしゃべりすぎて、疲れていたらしい。
音楽を背景にお習字してるだけの、まったりビデオです。
お時間があれば、のぞいてみてください。


ミャンマーの名前を日本語の漢字で書いてみよう(2)