Sunday 23 December 2007

仕事おさめ!

今日は、仕事おさめでした~。
日本より一足お先の仕事おさめです。

日本の年賀状と同じく英国ではクリスマスカードを送ります。
日本と同じように、クリスマスまでに配達する為の差出期限というのがあり、今年は12月21日でした。でも、大抵の会社は21日が仕事おさめなので、実質18日くらいを目標にひたすら準備してました。

ところ変わっても、OLの仕事は同じです。

で、無事クリスマスカードも出し終えたし、もうすっかり年越し気分~。
久々の長いお休み、ゆっくりするぞ!と思いつつ、
年末年始は日本へ里帰りするので、これからばたばたで買い物と掃除とパッキング。

そして、日本へ飛ぶのだ~!!!

Tuesday 27 November 2007

つらいわ~。

このところ毎日フラット探しで頭がいっぱいなのですが、そのストレスのせいなのか、息をするのが辛くなってきました。
なんていうのか、のどの奥に、ボールみたいなのが詰まっている感じ。
大きなものをよく噛まずに飲み込んじゃって、それが胃に届くまでの不快な感じが、常にあるわけです。

今までも時々、花粉症で辛い時とかにこんな症状はあって、でもあんまりひどくなかったし長く続かなかったので放ってましたが、今回は日々の仕事にも支障をきたすほど。これは問題だとインターネットで検索してみると、、、

結構でてくるもんですね~。皆、同じようなことで悩んでるんだと、ちょっと安心。

その名も、ヒステリー球と呼ばれているらしいです。
ストレスで気管の筋肉が収縮して、そこにボールが在るような感覚がして息苦しくなるらしい。女性に多いとの事です。

ああ、昔日本でOLしてた時にストレスで胃炎になったけど、またストレス関係の健康問題かあ。でも、今は結婚して生活もかかってるし、簡単に仕事やめたりできないから、上手くストレスを丸め込んで頑張るぞ!と心に決めたこの週末です。

Monday 12 November 2007

情報集め-1

ずっと家賃払うのは、お金をドブに捨てているようなものだし、それも馬鹿にならない金額だし、ということでいつかはフラットを購入をしたいと思っていたFlaotingなのですが、前回に書いたような事情により、とにかく「引っ越すこと」が急務になりました。

本当は購入希望だけれど、フラットは一生ものの大きな買い物。とにかく早く引越したいという今の精神状態では冷静な判断が出来ないだろうと思い、とりあえず一旦他の賃貸に移ることも検討しつつ、物件探しを始めることに。

さて、どうやって探そうか?新聞や雑誌などもあるようですが、やっぱり、今の世の中一番情報が速いのはインターネット。

インターネットで検索すると分かりますが、物件は星の数ほどあります。
まずは自分の予算、広さ(ベッドルームの数)、希望地域等をある程度決めなければなりません。

また近頃は、英国の若者の住宅難により公的機関等が救済措置として行っている「Sheared Ownership」というのもあります。

これは、Shared Ownershipスキームを実施している機関と、不動産の所有権をシェアするわけです。
購入希望者は、ある一定のパーセンテージを自分で購入し、残りを公的機関等が所有する。
購入したら部分については住宅ローンを、残りの部分については月々の家賃を払っていくのです。

ローン+家賃はつらいけど、自分達だけで購入するには頭金が足りない・住宅ローンが組めない、というレベルの不動産を視野に入れる事ができます。
そして、将来余裕が出来たら残りの部分を買い足すことも出来ます。その場合、引っ越す手間無しに投資(=財産)を増やす事ができるわけですな。

このスキームには、ちょっと魅かれてます。
でも、ある特定の職種の人たち(公務員とか看護士とか)が優先されたりするので、うちはちょっと無理そうだわ~。
とりあえず、登録だけはしておこう。。。

インターネットの他に、ハイストリートの不動産屋さんに張り出してある物件のチェックも行います。
よさそうな物件を持っている不動産屋さんを見つけたら、登録して自分の希望を伝えます。そうすると情報を送ってくれるようになります。
本気で探すなら、5,6件は登録しないと、とアドバイスされました。

なかなか大変ね。

Sunday 4 November 2007

Flat Hunting - 事の始まり

現在はハウスシェアをしているのですが、シェアメイトの一人が勝手に自分の部屋をサブレットし始めたのが、事の発端です。

ここで少し用語について。

ハウスシェア/フラットシェア:一軒の家又はフラットに複数の世帯が住むこと。シェア物件の場合は、大抵、ベッドルームは別々で、キッチンとバスルームを共用します。
大家/不動産屋がシェア用物件として扱っている場合は、大家/不動産屋が各テナントと個々に契約しますが、普通の家族向けの物件(2ベッドルームか3ベッドルームとか)を、誰かが代表で不動産屋と賃貸契約し、その人がハウス/フラットメイトから集金するというタイプもあります。(これはサブレットという。)

サブレット:大家・不動産屋から借りている物件を、彼らの同意を得ることなしに勝手に他の人に又貸しすること。

ちなみに、うちが住んでいる物件は各テナントが個々に直接不動産屋と契約するタイプ。建物自体は昔B&Bだったもので、いわばシェア用に改装されたような建物です。

で、話は最初に戻り、ハウスメイトの一人が、自分の部屋を勝手にサブレットしたのです。
サブレットなので、大家/不動産屋に内緒なのはまあ当然ですが(許してもらえるわけがない)、一緒にすんでるハウスメイトにも一言も断わりをいれず、いきなりサブレットの人が住み始めたのです。結構、というか、かなり、立腹です。いくらベッドルームは別とは言え、キッチンとバスルームは共同なのですから。。
おまけに、一人部屋に住んでいた彼女の部屋に、3人住んでる。。(一体、どうやって住んでるんだ??)

多分、はじめから短期だから、調理器具も何ももってないから(調理器具は個人が所有しています)、他人のものを無断で使うわ、他人がストックしてる食材も無断で使うわ、やりたい放題。おまけにその人たちイタリア人で、英語が殆ど話せない感じ(もしかして文句言われないように、私達の前では英語で話さなかったのかもしれない)で、注意しようとしても話にならない。

たまりかねたハウスメイトの一人が注意したら、わけの分からない事を怒鳴って、いきなりケンカ腰。で、そのハウスメイトが頭にきて、不動産やに電話しようとしたところに、その部屋の借主である女性の友人(イタリア人)が登場。「たのむから、不動産屋には連絡しないでくれ」と。当たり前よね~。不動産屋にばれて困るのは借主の女性だからね。
そのイタリア人から問題の3人組に注意をしてもらって、少し迷惑行為はおさまったのですが、、でも、でもやっぱり、週末の夜にキッチンに皆で集まってお酒飲んで(ここまではまだ許せる)、変な葉っぱの燃えるにおいが廊下に充満している状況には耐えられなくて、、引越しを決意したのです。

あの人達が来る前は、結構上手くやってたのになあ。

Friday 2 November 2007

ロンドンの住宅事情

ロンドンは外国人でも仕事が見つかり易く賃金が高いと前述しましたが、その分生活費も高いです。その中でも、一番高くつくのが住居費。ロンドンは、買うにしても賃貸にしてもホテルにしても、とにかくお部屋が高いのです。

私はロンドンのゾーン2、決して高級住宅街ではないのですが、交通の便が良いため近年人気が出てきているエリアに住んでいます。

このあたりでは、ハウスシェア・フラットシェアならば、シングル90ポンド/週はくらいからあると思いますが、スタジオフラットだと150ポンド/週くらいからでしょうか。
月あたりの価格に換算すると、90ポンド/週は390ポンド/月、150ポンド/週は650ポンド/月

1ポンド240円とすると、390ポンドは93600円、650ポンドは156480円、なかなか良いお値段です。
シェア物件だと殆どの場合はカウンシルタックス(住民税の様なもの)は家賃に含まれていますし、その他の公共料金(水道、ガス、電気等)も含まれている場合があるので、月400ポンドくらい支払っても何とかなると思うのですが、スタジオフラットはすべて別に支払わなければなりません。大体プラス150~200ポンドくらい?

うちの場合はリビングルームとベッドルームが1つの、1ベッドルームフラットを探しているので、それだと家賃は月900ポンドくらいから。日本円で216000円。
(それにカウンシルタックスとか公共料金がかかるから、家関係だけで25万円は飛んじゃいます。

月900ポンド。賃貸だと、それだけのお金が、純粋な支出として、確実になくなってしまうのです。きつい。。
それなら、購入して月々の支払いが月1000ポンドになっても、そちらの方が良いかな~と思ってしまうのです。

Thursday 1 November 2007

Flat Hunting - 背景

ロンドンは、この数年ずっと住宅バブルです。
この2年くらいは、毎月1%の値上がりなんていわれてました。
つまり、100,000ポンドの物件だと、1ヶ月で101,000になるわけです。
1ヶ月で1,000ポンドの値上がり!すごいわ~。

相方と道を歩きつつ、「今、こうやって歩いているうちにも、このまわりにある家の価格は、刻一刻と上がっているんだねえ」と2人で感心してたくらい。

でも、今のロンドンでは100,000ポンドの物件なんてありません。
交通の便の良いところだと、ちいさ~なスタジオフラット(1ルームマンションみたいなもの)でさえ、130,000ポンドが最低ラインかな。
まあ、郊外にでればもう少し下がるのですが、今度は通勤にかかる交通費が~(悲鳴)。

先日、アメリカのプライムレート(だったかな?はっきり覚えてない)が暴落、英国では住宅ローンを行う金融機関「Northan Rock」で取り付け騒ぎが起こって、それ以降は住宅価格の値上がりは少し停滞している感じです。

日本のバブル崩壊を目にした(就職難の影響も被った)私としては、一番高い時期に購入して、将来物件価値が暴落するという事をすごく恐れており、今が購入時かどうか、すごく悩ましい所です。が、しかし、現在のロンドンの住宅状況をみると、どう考えても需要>供給なのです。

EU拡大による旧東ヨーロッパからの出稼ぎ労働者は、やっぱり外国人でも仕事が見つかりやすく、賃金が高いロンドンに集まる傾向にありますし、2012年にはLondonオリンピックがあります。

いつ起こるかわからない、起こるかどうかもわからないバブル崩壊を待って賃貸を続けるのも辛いなあ~と、やっぱり購入を考えて物件をさがしているのですが…。これがまた大変~。本当にストレスフルです。痩せそう。ア○キンス式ダイエットじゃないけど、Floarting式ダイエットとして、「住宅を購入して体重を減らそう!」なんて本でも書こうかしら。

Monday 29 October 2007

One Big Damn Puzzler by John Harding

今日は本の感想文です。
履歴書の趣味欄に読書と書くくらい、本を読むのが好きなんですが、好きな割には読むのが遅いのと、忙しくて、通勤電車の中くらいしか読書の時間が取れないため、かな~りスローペースで読んでます。
今日、やっとと言う感じで読み終わった本ですが、

One Big Damn Puzzler (P.S.) by John Harding

書評で”Tragicomedy(悲喜劇)”と形容されるだけあって、めちゃくちゃ面白い悲劇です。
細かい所は読んでいて顔がにやけちゃうくらい面白い。電車で読んでいるとちょっと恥ずかしいくらい。
でも、物語の大筋は、むしろ悲しいお話です。

南太平洋に浮かぶ小さな島。
かつてアメリカ軍が駐屯し、やりたい放題やった後に、地中に埋まったたくさんの地雷をお土産に残していった。
よって、島民には地雷によって手や足を失った人達がたくさんいる。
そんな島民達が補償金を手にする事が出来るよう、アメリカ政府に対して訴訟をおこそうと、正義感にあふれたあるアメリカ人弁護士が島を訪ねる。
物語は、島民の一人、島で唯一読み書きができるManaguaが、島民の為にハムレットを島のピジン英語に翻訳しようと苦戦している所に、白人が島へ到着したとの知らせ舞い込む所から始まる。

面白いのは、島で話されているピジン英語。
普通の英語と島のピジン英語では翻訳が必要なくらいの差があるのです。
でも、翻訳が必要な理由は言葉だけではなくて、文化の違い。
彼らの文化では理解できないt単語や表現を、島の人間に理解できるように置きかえてやらなければならない。
この文化違いこそが、この物語の面白いところです。

読んでいて思わずプッとふきだしてしまうような本です。

Thursday 11 October 2007

今、欲しいもの。

長い間放っておいたブログですが、久々に更新です。

この半年ばかり、本当に色々あって、疲れてしまっています。

この1ヶ月ほどは、相方の出身国がもめているので気が気じゃないし、そんなことを 日記代わりに書くのもストレス解消になるかもしれません。

復活第一弾は、、メモ代わり。

というのも、今、英辞郎の第3版が欲しいな~と思っているのですが、なんせ英国にいるとなかなか入手しにくくて。
このお正月に日本へ里帰りをするのですが、その際に日本のアマゾンで、購入しようかと考えています。

というわけで、これは私の備忘録です。

英辞郎第三版