Sunday 4 November 2007

Flat Hunting - 事の始まり

現在はハウスシェアをしているのですが、シェアメイトの一人が勝手に自分の部屋をサブレットし始めたのが、事の発端です。

ここで少し用語について。

ハウスシェア/フラットシェア:一軒の家又はフラットに複数の世帯が住むこと。シェア物件の場合は、大抵、ベッドルームは別々で、キッチンとバスルームを共用します。
大家/不動産屋がシェア用物件として扱っている場合は、大家/不動産屋が各テナントと個々に契約しますが、普通の家族向けの物件(2ベッドルームか3ベッドルームとか)を、誰かが代表で不動産屋と賃貸契約し、その人がハウス/フラットメイトから集金するというタイプもあります。(これはサブレットという。)

サブレット:大家・不動産屋から借りている物件を、彼らの同意を得ることなしに勝手に他の人に又貸しすること。

ちなみに、うちが住んでいる物件は各テナントが個々に直接不動産屋と契約するタイプ。建物自体は昔B&Bだったもので、いわばシェア用に改装されたような建物です。

で、話は最初に戻り、ハウスメイトの一人が、自分の部屋を勝手にサブレットしたのです。
サブレットなので、大家/不動産屋に内緒なのはまあ当然ですが(許してもらえるわけがない)、一緒にすんでるハウスメイトにも一言も断わりをいれず、いきなりサブレットの人が住み始めたのです。結構、というか、かなり、立腹です。いくらベッドルームは別とは言え、キッチンとバスルームは共同なのですから。。
おまけに、一人部屋に住んでいた彼女の部屋に、3人住んでる。。(一体、どうやって住んでるんだ??)

多分、はじめから短期だから、調理器具も何ももってないから(調理器具は個人が所有しています)、他人のものを無断で使うわ、他人がストックしてる食材も無断で使うわ、やりたい放題。おまけにその人たちイタリア人で、英語が殆ど話せない感じ(もしかして文句言われないように、私達の前では英語で話さなかったのかもしれない)で、注意しようとしても話にならない。

たまりかねたハウスメイトの一人が注意したら、わけの分からない事を怒鳴って、いきなりケンカ腰。で、そのハウスメイトが頭にきて、不動産やに電話しようとしたところに、その部屋の借主である女性の友人(イタリア人)が登場。「たのむから、不動産屋には連絡しないでくれ」と。当たり前よね~。不動産屋にばれて困るのは借主の女性だからね。
そのイタリア人から問題の3人組に注意をしてもらって、少し迷惑行為はおさまったのですが、、でも、でもやっぱり、週末の夜にキッチンに皆で集まってお酒飲んで(ここまではまだ許せる)、変な葉っぱの燃えるにおいが廊下に充満している状況には耐えられなくて、、引越しを決意したのです。

あの人達が来る前は、結構上手くやってたのになあ。

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