古くなったパンツの捨て時って、家庭によって色々あると思うんですが、我が家ではズバリ、穴が空いた時です。
普通は、ゴムがヘロヘロになったタイミングとかが多いのかな。穴が空くまではくなんて、貧乏くさいと思われる方が大半なのではないでしょうか。知らんけど。
そんな、穴が空くまでパンツをはき続けている我が家なのですが、穴が空いたからと言って、すぐにポイする訳ではありません。もう一段階ステップが存在するのです。
ワタシのモノに対する思い入れが強いせいなのか、今までお世話になってきたパンツさんを、穴が空いたからと言って、汚れたままボミ箱に捨てる事ができないのです。
大抵、穴に気付くのは着替える時。脱いだパンツをみて穴に気付く訳ですが、もう引退してもらおうと決めたものの、汚れたままの姿でゴミ箱に入れるのが忍びなく、せめてキレイになってから廃棄しようと、最後にもう一回洗濯するのですよ。もちろん、他のパンツも一緒に。
そして、洗濯したパンツを片付ける時には、すっかり、そのパンツが引退予定だった事を忘れて、また洋服ダンスにしまうのです。
それを夫は、あまりよく確認せずにはき、脱ぐ時に気付く。
汚れたパンツをそのまま捨てられないワタシはまた洗濯する。(そして忘れて洋服ダンスに戻す)
我が家では、これが輪廻のように繰り返されているのです。
まあ、少なくとも、穴が空いてるのが判明してから3回ははいてるね。
夫が、着用前のパンツに穴が空いているのを発見した場合のみ、そのパンツは廃棄用の箱に行きます。
ゴミ箱ではなく、廃棄用の箱。
その中のパンツは裁断され、掃除用の布となるのです。
まあ、古着を切って掃除に使うって家は珍しくないよね。きっとどの家もやってるはず。
パンツで掃除してる家は、どれだけあるのか知らんけど。
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