Friday 29 May 2020

幸せとは、「一万時間の瞑想」

以前、「幸せ」 とは何か?と色々な人に質問している動画を見た事があるのですが、その中で仏教の修行僧(多分、ミャンマーかタイ)が、「一万時間の瞑想」と答えてました。

「一万時間の瞑想」かあ。

一日1時間としたら、一年で365時間。3年で1,000時間、約30年。

そしてワタシは、現在47歳。

30年だったら、今からやれば77歳頃には到達できそうです。でも今の状態のワタシは、平均一日1時間の瞑想時間を確保できていません。

今の所、何とか確保しているのは、平均一日30分。

もし、一日30分だったら、一年183時間。6年で1,000時間だから、約60年ね。

60年だと、今からだと107歳までかかってしまう。

それはムリだ。さすがに、107歳まで生きる自信はない。

ではもし、一年に一回、10日間の瞑想合宿で一気に70時間瞑想して追い上げたならば?

そうすれば、一年で約250時間。4年で1,000時間だから、約40年です。

40年やったら、今からやっても、87歳。まだ間に合う!

というワケで、今後は、たとえ瞑想センターの瞑想合宿に参加できなかったとしても、一年に一回、10日間の自主合宿を決行しようかと検討中です。

「瞑想一万時間」。

なんか、「海底二万マイル」みたいね。

一万時間瞑想したからと言って、人生における物理的な何かが、大きく劇的に変わるって事はないと思います。宝くじにあたるとか。

でも、仏教の修行僧が「幸せとは一万時間の瞑想」って言ってるんだから、きっと、精神的に何か変化が起きるのではないかと、ちょっと期待してたりして。

でも、一生のうちあまり早い段階で幸せになってしまったら、後は落ちる一方みたいで嫌なので、「瞑想一万時間」の到達は、87歳くらいがちょうど良いのです。





Thursday 28 May 2020

瞑想生活、7日目の試練

コロナウィルス問題で、ロンドンは都市封鎖、英国の片田舎ににある瞑想センターも閉まってしまって、今年は、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加できなくなってしまった我々夫婦。

でも、有給休暇を来年に繰り越したって、世の中の経済が動き出せば、我々の仕事だって忙しくなります。

そうなったらゆっくり休んでいられないから、せっかくならば予定通りにお休みとって、Staycation って言うんですか?お家でゆっくりしましょうという事になりました。

せっかくお休みするならば、コロナウィルス問題で参加を諦めた、ヴィパッサナー瞑想10日間コースを、自宅でできるかぎりやってみようではないかと、10日間の瞑想自主合宿を決行いたしました。

10日間瞑想自主合宿https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/05/10.html

タイムテーブルはこんな感じ。

4:30 - 5:00  Wake Up
5:00 - 6:00  Meditate 1
6:00 - 8:00 Walk/Shop/Breakfast
8:00 - 9:00 Meditate 2
9:00 - 10:00 Break/Book
10:00 - 11:00 Meditate 3
11:00 - 13:00 Cook/Lunch
13:00 - 14:00 Break/Piano
14:00 - 15:00 Meditate 4
15:00 - 16:00 Break
16:00 - 17:00 Meditate 5
17:00 - 18:00 Tea/Break
18:00 - 19:00 Meditate 6 
19:00 - 20:00 Break/Book
20:00 - 21:00 Meditate 7
21:00 - 4:30 Sleep

3日目までは、身体がバキバキになってツライです。

でも、4日目からは、身体がなれてきたのか少し楽になって、頭がスッキリし始めます。

頭がスッキリしてくると、嬉しくなって、頑張れてしまうのです。

この調子なら、10日かん、楽勝~なんて思っていたら、7日目あたりに、もう一つの山にぶちあたりました。

なぜか、集中できなくなったのです。

一時間、色々な雑念が頭の中でグルグルしながら、(つまり、考え事しながら)座ってるだけ、なんてセッションが多々でてきます。

なんかもう、瞑想している意味がないような気がして、これではダメだ!と集中しようとするのですが、焦れば焦るほど、色々な考えが頭の中を駆け巡ります。

おそらくこれは、ワタシの心の中に、欲があるからなのだと思います。

瞑想して、上手く精神を集中することができると、心がとても穏やかになって、安らかな気持ちになります。そして、なにか光のようなものを感じるらしいです。

その状態を、「サマディ」と呼ぶのですが、ワタシの心には、10日間の瞑想生活で、この「サマディ」を経験したいという欲があるのです。

なので、瞑想生活も7割過ぎて、まだ「サマディ」らしきモノを感じていないワタシは、焦ってくるわけですな。

でも、「サマディ」というものは、それを経験したいと強く願えば願うほど、逃げていくものなのです。

「サマディ」を経験したいと思うのも、雑念ですからね。

そんな、心の空回りが、7日目の山。

これを越えれば、後はもう、瞑想生活も残りわずか。

残された時間を大切に、各セッション、真剣に瞑想に向き合おうという姿勢を取り戻すことができました。

その頃、夫(ミャンマー人)はラストスパートをかけてましたが。

一時間のセッションを、自分だけ1時間15分に延長したりして。

休憩時間も惜しんで瞑想する夫。

さすが、ミャンマー人やなあ。

Wednesday 27 May 2020

一日7時間瞑想すると、身体がバキバキになります。

今年は、コロナウィルスによる歳封鎖のため、ヴィパッサナー瞑想10日間コースへの参加を諦めたワタシ達。

でも、有給休暇を残しておいても仕方がないので、パアーっと使っちゃおうと、予定通り有給休暇をとって、自宅で、10日間の瞑想自主合宿を決行いたしました。 


タイムテーブルはこんな感じ。

4:30 - 5:00  Wake Up
5:00 - 6:00  Meditate 1
6:00 - 8:00 Walk/Shop/Breakfast
8:00 - 9:00 Meditate 2
9:00 - 10:00 Break/Book
10:00 - 11:00 Meditate 3
11:00 - 13:00 Cook/Lunch
13:00 - 14:00 Break/Piano
14:00 - 15:00 Meditate 4
15:00 - 16:00 Break
16:00 - 17:00 Meditate 5
17:00 - 18:00 Tea/Break
18:00 - 19:00 Meditate 6 
19:00 - 20:00 Break/Book
20:00 - 21:00 Meditate 7
21:00 - 4:30 Sleep

ピアノは、瞑想センターに行くとピアノの練習ができなくなるのが不満だったので、せっかくの自主合宿ならば、そこは妥協してピアノの練習の時間をとりました。

Bookというのは、瞑想センターでは、瞑想・仏教に関する法話の時間があるのですが、自主が宿にはそれがないので、その代わりに休憩時間に、瞑想・仏教に関する本を読んだりすることにしました。

こんな感じで、1時間のセッションを7回の瞑想生活に突入したのです。

これがですねえ、3日目までが一番つらかった。

一日7時間、胡座をかいてじっと座っていると、身体がバキバキになるのです。

ワタシも夫も、は仕事では一日8時間以上座ってますが、椅子やからなあ。

床に直に座っての7時間はツライ。

江戸時代の商店の番頭さんとか、正座でそろばんパチパチを、一日8時間もやったはったんやろうか。すごいなあ。

インドでヨガが発明されたのは、瞑想で身体がバキバキになったからに違いない。

ヨガの動きは、瞑想でバキバキになった身体をほぐすのにピッタリです。

でもそれが、4日目になると、少し楽になるのです。

身体が慣れてきたのか、ワタシの神経が、身体バキバキ状態に慣れてきたのか。

どちらかは分かりませんが、少し元気になる。

そして、4日目くらいから、頭がスッキリしてくるのです。

ヴィパッサナー瞑想10日間コースでは、つらかったら脱落しても良いという事なのですが、実際に脱落する人は殆どいません。

でも、その数少ない脱落者は、大体、3日目くらいで脱落するそうです。

身体がバキバキになって、でもまだ、瞑想の良さ(頭がスッキリしてくる)を感じられないので、最初の3日間が一番ツライのです。

その山を越えれば、10日間の完走は難しくありません。

でも、ワタシの場合、もう一つ山があったのです。


Tuesday 26 May 2020

10日間瞑想自主合宿

コロナウィルス猛威をふるう中、皆、旅行に行けないので、有給休暇を使う事ができません。

英国では、ワークライフバランスの為、有給休暇の繰り越しは、付与日数の20%程度しか認められていなかったと思うのですが、今年については、特別、有給休暇の繰り越しを認めるという旨の英国政府のアナウンスがありました。

とはいえ、有給休暇を繰り越して、来年に大量の有給休暇をもらっても、旅行に行けるような状況になるということは、経済がある程度元に戻っているという事で、そうなったら、こなすべき自分の仕事量も元に戻っているわけで。通常の倍の有給休暇を使うのは、そう簡単ではありません。

なので、同僚達も、旅行にはいけないけれど、Staycation とでも言うのでしょうか、お休みをとって、お家でゆっくり本を読んだり、DIYをしたりなんていう、有給休暇の使い方をしているようです。

さて、我々は、この5月には、昨年も夫婦で参加した、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加しようと計画していたのです。


でも、この瞑想コースって、基本、他人との合宿生活で、グループ瞑想タイムには、みんな、瞑想ホールに集まって瞑想します。

ソーシャル・ディスタンスを保てないので、今年の瞑想合宿は中止。(瞑想センターが一般の参加を中止してる。 )

でも、だからと言って、瞑想合宿の為の有給休暇をキャンセルして、来年に繰り越しても仕方がない。

というわけで、せっかくなので、当初の計画通り有給休暇をとって、お家で10日間の瞑想自主合宿を決行することにしました。

一日7時間の瞑想。

10日で70時間。

なかなかハードなホリデーでした。

Wednesday 13 May 2020

やっぱり貯金は、チマチマやるのが楽しい。

世の中には、色々な貯金法がありますね。

毎日お財布の中に残った500円玉を貯金する500円玉貯金とか、

100個のマス目の中に1から100までの数字を書き入れ、毎日、貯金箱に入れた金額と同じ数字のマス目を塗りつぶしていく100マス貯金とか。

共通点としては、チマチマとしたものが多いです。

もちろん、「先取り貯金」で毎月10万円を定期預金、とかだとチマチマしていませんが、同じ「先取り貯金」でも毎月3000円を貯蓄預金口座に移す、とかだったら、けっこうチマチマしてます。

今、ファイナンシャルプランナーに家計相談したら、ほぼ100%お勧めされてしまう、iDeco (イデコ) なんかも、月5000円から積立できるようですし、月5000円だったら、チマチマ貯金の範囲内なのではないでしょうか。

そして、貯金は、チマチマやるほうが楽しいのです。

例えば、月5000円貯めたらしたら、一年間で6万円。

あとちょっとで大台、10万円です。

それなら、もう少し頑張って、月々の貯金額を増やしてみようか、とか、
もしボーナスがもらえたら、4万円貯金しようか、とか、
節約して余剰金がでたら貯金しようか、とか、
そんな感じで10万円の大台に乗せたくなるんですよね。

でも、一度10万円に到達してしまうと、次の大台は100万円です。

でも、はっきり言って、10万円から100万円の道のりは長い。

もうちょっと頑張って大台に乗せよう。というワケには行かないのです。

なので、100万円が一つの壁と言われるのでしょう。

それでも頑張って、100万円に到達したとします。

100万円に到達したとすると、次の大台は、1000万円。

いやあ。100万円から1000万円の道のりは、長いですよ。

多くの人は、この壁で戦意喪失してしまうのではないでしょうか。

それでも根性で頑張って、1000万円に到達したとしましょう。

次の大台は1億円です。

1億円は、遠い。

たとえ1000万円からスタートしてとしても、まだまだ遠いです。

それでもやる気を持続できる人っていうのは、すごい精神力の持ち主だと思うのです。

とまあ、このように、貯金というのは、金額が大きくなればなるほど、次の大台までの道のりが長く、苦しい道のりとなってしまうのです。

はっきり言って、1万円から10万円とか、10万円から100万円、くらいが一番楽しい。

なのでワタシの貯金法は、基本チマチマ貯金法。

とりあえず、100万円を目指して貯金する。

100万円貯まったら、そのお金は、どこか見えないところに隠します。

つまり、普段使わない銀行に口座を開設し、そこに入金して、そのお金の事は忘れるのです。

そしてまた、ゼロからのフレッシュスタートを切るのです。

それがまた100万円まで貯まったら、またそのお金は、見えないところに隠して、ゼロからのフレッシュスタート。

そうやって、何度も大台にのる楽しみを味わうのですよ。

なのでワタシの普段の貯金は、あくまでもチマチマ貯金。

永遠のチマチマ貯金なのです。

まあ、どっちにしてもワタシの貯金は、ワタシの「貯金の壁」である600万円を越える事はないのですが。

「貯金の壁」
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/08/blog-post.html


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Thursday 7 May 2020

巣ごもり消費

ウーハンウィルス新型コロナ巣ごもり生活を始めて、そろそろ2ヶ月になります。

巣ごもり消費で支出が増えて、家計が大変!という声もありますね。

子供がいる家庭では、学校が休校になって子供が一日中家にいたら、何かと支出がかさむと思います。

でも、我が家は夫婦二人。

二人とも在宅勤務になったので、昼食も家で食べるので安上がり。。

夫は、週に一度仕事帰りに友人達とパブで飲んでいたのですが、それもなし。

大人が二人、会社にも行かず、外食もせず、旅行も行かず、家にこもっていたら、お金を使うところがありません。

この機会に、生活費をどこまで減らせるか、試してみました。

まずは、それまでの月々の大体の支出から、最低限の生活費予算を計算。

生活費。我が家の場合、どこまで減らせる?
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/04/blog-post_8.html

我が家では、それまで、食費・雑費・交際費・外食費あわせて大体月500ポンド(66,000円)くらいの予算をとっていたのですが、これを、月300ポンド(40,000円)くらいまで減らそうという目標を立てました。

一日10ポンドです。

最近、すっかりどんぶり勘定になっていた家計簿を、それまでより少し丁寧につけ始めたところ、一ヶ月目の合計は、281ポンド。

これなら、まあまあいけそうです。

なんて、思っていたら、、、二ヶ月目、そうは問屋がおろさないような気配になってきました。

というのも、夫(ミャンマー人)の消費行動に、変化が表れたのです。

まず、アマ○ンプライムに入会したのが事の始まりでした。

なにか、急ぎで欲しいものがあったようで、通常ならそういう時はお店に出向いて買いにいくのですが、今はウーハン非常事態。

無料翌日配達の為に、アマ○ンプライムの無料体験にポチっと入会したのです。

そうしたら、アマ○ンプライムの番組が見られるようになって、テレビっ子の夫は何気にうれしそう。

「今は非常事態なんだから、エンターテインメントが必要!」

とか言って、都市封鎖中は、会費を払ってアマ○ンプライムを継続する事にした様子。

その後、送料無料という事で、楽しくアマ○ンでお買い物。

ずっと家にいるので、この際だから、今まで気になってたけど見て見ぬフリをしていた壁の汚れをなんとかしようと、DIYしはじめて。

ペンキやらなんやらをポチっとお買い上げ。

ずっと家にいて運動不足だからと、昔々に買ったNin○endo W○i なんかを引っ張り出してきて遊んでいるのですが、W○i のコントローラーには乾電池が必要で。

使い捨ての乾電池を使ってたらキリがないし、家にある充電式の乾電池は、もう古くて使えないし。

充電式乾電池12個セットをポチ。

我が家は2ベッドルームフラットで、小さなベッドルームを書斎のように使っているのですが、WiFi ルーターは小さなベッドルームにおいてます。

夫が在宅勤務をする時は、その小さなベッドルームを使っているので通信環境は良好なのですが、居間の電波がいま一つ。

小さなフラットなのに、何故なんでしょう。

それまで、夫はそんなに居間でWiFiを使うことはなかったので、気にならなかったみたいですが、ずっと家にいるようになって、それがストレスになってきた様子。

というワケで、WiFiブースターをポチっとな。

とまあ、アマ○ンプライムに入会して以来、色々楽しくお買い物をして、どうやら今月は、アマ○ンだけで100ポンド(13,300円)以上散財した様子。(キチンと計算してないけど)

今月は、食費・雑費・交際費・外食費、合計月300ポンドはムリそうです。

ああ。これがうわさに聞く、「巣ごもり消費」というものなのね。

それにつけても、アマ○ンプライムの恐ろしきことかな。



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Tuesday 5 May 2020

勉強やる気がなくなった。

ウーハンウィルス新型コロナウィルスが猛威をふるう中、人間の命の儚さを目の当たりにし、今まで当たり前だと思っていた生活が当たり前でなくなると、人間、人生について色々考えてしまうものです。

ワタクシ、年甲斐もなく、ACCAなどという難関資格を目指して勉強していたのですが、ウーハンウィルス新型コロナウィルスに伴う引きこもり生活を送るうちに、ACCAの勉強を頑張ろうという気持ちが、次第に弱くなってきてしまいました。。

それまでも、試験前に勉強したくない病にかかったりはしてましたが、それとは全く別物です。

勉強したくない病が治らない
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/12/blog-post_3.html

試験前の勉強したくない病は、単なる現実逃避であり、苦手な教科だと特にひどくなったりするのですが、次の試験では何とか気分を切り替えて、方向修正ができていました。

でも、今回の勉強したくない病は、なんというのでしょうか、ワタシの中の火が消えかけているような感じなのです。

なんか、資格なんて取らなくても、もう良いかあ。

という感じです。

試験前の勉強したくない病は、イヤイヤ期の2歳児のような感じで、生命力のある「勉強したくない!」なのですが、

今の勉強したくない病は、病院のベッドに横たわる病人がご飯を食べなくなったような感じで、「勉強なんてしたって仕方ないからやりたくない。。。」という感じ。

ああ。これは良くないなあ。

ACCA資格取得の勉強は、自己啓発として会社にも申告してありますので、上司との面談で相談したところ、「とりあえず、諦めないように」との事。

そうですね。

諦めるのはいつでもできます。

とりあえず、今はちょっとお休みして、またやる気がでてくるのを待つとしましょうか。



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Sunday 3 May 2020

予定は未定。

ワタクシ、2018年の2月からセミリタイア生活を始め、今の所、約2年3ヶ月セミリタイア生活を送ってきたわけですが、昨年(2019年)の年末頃、なんとなく漠然と、セミリタイア生活も、あと2年くらいかなあ、なんて考えておりました。

あと2年。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/11/blog-post_16.html

漠然と考えていること。セミリタイア生活の終わりのはじまり。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/12/blog-post.html

第一の理由は、夫(ミャンマー人)が、あと2年で今の仕事を辞めると宣言したからです。

夫が退職するから、代わりにワタシがフルタイムで働きに出ようというワケではありません。

夫の退職を機に、単調なセミリタイア生活に、精神的に区切りをつけようというもので
す。

2年後、つまり2022年の終わりには、何らかの形で生活に変化をもたらそうと考えていたのです。

と、思っていたら、年明け早々ウーハンウィルス新型コロナウィルス騒動で、強制的に大きく生活に変化がもたらされたわけですが。

まあ、ワタシにとっては、今の引きこもり生活は、セミリタイア生活の延長と言えない事はありません。

そんなワタシでも、それまで週に2~3日パートに行っていたのが気晴らしになっていたようで、それさえもなくなってしまった今、けっこうストレスがたまっています。

でも、夫(ミャンマー人)は、ワタシよりもにさらにストレスをためている様子。

新型コロナウィルスの為、夫の会社は、社員全員を在宅勤務に切り替えました。

よって、ITインフラのエンジニアである夫のチームは大忙しです。

そして、会社の売上は落ちている為、各部署、数人の社員を一時帰休としました。

それはITも例外ではなく、チームメンバーの数人が一時帰休となった為、夫の仕事量はかなり増えた様子。

お給料は増えないのに。

夫は以前から、週1日在宅勤務をしており、その日は半日資格試験の勉強に充ててよい、という取り決めだったのですが、その取り決め(週一回、半日勉強)は撤回されてしまいました。

今は、週5日在宅勤務ですが、毎日忙しく働いています。

夫は、そんな状況にたいそうご不満な様子ですが、今すぐ会社を辞めても、どこかに旅行に行けるわけでもなし。

とりあえず今は、新型コロナウィルス問題が収まるまでは、今の会社で働くけれど、この問題が終わったら、会社を辞めて旅に出る~!!!と騒いでおります。

というわけで、2022年の終わりに会社を辞めると言っていた、夫の退職が早まるかもしれません。

ただ、ウーハンウィルス新型コロナウィルスが鎮静化して、以前のような生活が送れるようになるのは、早くとも2022年になるという説もあります。

そうなると、当初の計画と大差ないかも。

どちらにしても、夫は、2022年の終わりに会社を辞める星の下に生まれたのかも。

まあ、予定は未定。

とりあえずそれまでは、引きこもって節約生活して、お金を貯めておこうね。

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Friday 1 May 2020

パチンコがダメならビットコインを買えばよいじゃない。

ウーハンウィルス新型コロナウィルスが世界で猛威をふるう中、日本では、それでもパチンコ通いが辞められない、パチンコ中毒者が数多く存在する模様です。

パチンコ中毒と一口に言っても、色々あると思います。

パチンコ玉が釘の合間をぬって落ちているのを見るのに中毒になってる人とか、
玉がポケットに入ったら、チャララと鳴ってジャラジャラと玉が出てくる、あの一連の音に中毒になってる人とか、
スロットが回って、一つ一つ止まっていくのを見るのに中毒になってる人もいるかも知れません。

でも、やっぱり一番多いのは、大当たりした瞬間の高揚感とか、少ないお金が倍以上になって返ってくる濡れ手で粟感に中毒になっている人ではないでしょうか。

パチンコの持つ、ギャンブル性に中毒になっているワケですね。

なので、マリー・アントワネット風に、言ってみる。

パチンコがダメならビットコインを買えばよいじゃない。

ビットコインなら、オンラインで購入できるので、パチンコ屋さんに行く必要はないし。

けっこう値動きが激しいので、チャートを見てるだけでも、ギャンブル中毒者の求める、高揚感や濡れ手で粟感を楽しむ事ができます。

とは言っても、何十万もつっこんではいけません。

とりあえず、パチンコ屋さんで一日に負ける程度の金額のビットコインを買って、あとは毎日チャートを見て楽しむのです。

月に定額をビットコイン用資金として割り当て、少しずつ買い増していくと、楽しさが倍増するかもしれません。

ちなみにワタシは、月に500円くらい買ってます。

英国の宝くじは、一口2.5ポンド(約330円)なのですが、宝くじ二口分くらいですね。

これくらいの少額でも、賭けていれば(購入していれば)チャートを見る楽しさが倍増するのです。

色々批判の対象となっているビットコイン。
投資対象としては危険すぎて手が出せませんが、たしなみ程度のギャンブルの対象としてはアリだと思うのです。




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