これは全く、ワタシの個人的な持論なのですが、
人にはそれぞれ、「貯金の壁」というものが存在すると思うのです。
その「貯金の壁」くらいまで貯まると、
何かが起こって、貯金を取り崩してしまうのです。
ワタシの場合、「貯金の壁」は600万円。
大体、600万円くらい貯金が貯まると、
何かしらの大きな買い物をしてしまうのです。
海外留学であったり、不動産購入であったり。
どうやらワタシは、銀行口座に600万円くらいの残高ができると、
大きな決断をしてしまう傾向にあるようです。
「貯金が600万円しかたまらない星」の下に生まれたわけではなく、
それくらいあると気が大きくなってしまう、ワタシ自身の心の問題ですね。
でも世の中、貯金を取り崩す理由は大きな買い物だけではありません。
事故にあったり病気になって入院したりで、
貯金を取り崩す羽目になる事もあると思います。
そういう場合、貯金が無くなって残念ですが、
そのお金があったから、トラブルと乗り越えられたのだと、
貯金に感謝しなければなりません。
ワタシの場合、「貯金の壁」とは言いつつも、
少なくとも今までは、そういう理由で貯金を取り崩した事はないので、
その点では、今までラッキーだといえるでしょう。
でも今は、老後資金として2000万円必要とか、3000万円必要とか、
世間では色々言われています。
「貯金の壁」が600万円のワタシとしては、
どうやって2000万円とか3000万円とか貯めたらよいのか、
若干途方にくれております。
仕方がないので、とりあえず、一つの銀行口座で600万円貯まったら、
その口座の事は忘れて、新しい口座を開く。
そして、その口座でまた600万円貯まったら、
その口座の事は忘れて、新しい口座。
という風に、常に口座残高を600万円未満にする戦法で行こうか。
と、考えている次第でございます。
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