Saturday, 10 August 2019

「貯金の壁」

これは全く、ワタシの個人的な持論なのですが、
人にはそれぞれ、「貯金の壁」というものが存在すると思うのです。

その「貯金の壁」くらいまで貯まると、
何かが起こって、貯金を取り崩してしまうのです。

ワタシの場合、「貯金の壁」は600万円。

大体、600万円くらい貯金が貯まると、
何かしらの大きな買い物をしてしまうのです。

海外留学であったり、不動産購入であったり。

どうやらワタシは、銀行口座に600万円くらいの残高ができると、
大きな決断をしてしまう傾向にあるようです。

「貯金が600万円しかたまらない星」の下に生まれたわけではなく、
それくらいあると気が大きくなってしまう、ワタシ自身の心の問題ですね。

でも世の中、貯金を取り崩す理由は大きな買い物だけではありません。

事故にあったり病気になって入院したりで、
貯金を取り崩す羽目になる事もあると思います。

そういう場合、貯金が無くなって残念ですが、
そのお金があったから、トラブルと乗り越えられたのだと、
貯金に感謝しなければなりません。

ワタシの場合、「貯金の壁」とは言いつつも、
少なくとも今までは、そういう理由で貯金を取り崩した事はないので、
その点では、今までラッキーだといえるでしょう。

でも今は、老後資金として2000万円必要とか、3000万円必要とか、
世間では色々言われています。

「貯金の壁」が600万円のワタシとしては、
どうやって2000万円とか3000万円とか貯めたらよいのか、
若干途方にくれております。

仕方がないので、とりあえず、一つの銀行口座で600万円貯まったら、
その口座の事は忘れて、新しい口座を開く。

そして、その口座でまた600万円貯まったら、
その口座の事は忘れて、新しい口座。

という風に、常に口座残高を600万円未満にする戦法で行こうか。

と、考えている次第でございます。



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