もちろん、収入はガタッと減りましたが、
ストレスが減ったおかげで、お酒の量が減ったり、
会社に行く日数が減ったので、交通費が減ったり、
(英国では、会社は通勤交通費を支給してくれません)
家計への打撃を緩和してくれています。
そして、フルタイムで働いていた時は、お昼ごはんを外で調達していたので、
お昼ごはん代も減りました。
昔はワタシも、節約の為にお弁当などを作っていた時代があったのですが、
仕事が忙しくなるにつれ、そんな余裕がなくなっていったのです。
朝早く起きてお弁当作る時間があったら、寝ていたい。
フルタイム時代は、そんな感じに疲れていたのです。
パートタイムとなった今でも、会社に行く日は「働いたご褒美」とばかり、
お昼ごはんは外で調達しているのですが、
会社に行かない日の昼ごはんは、めちゃくちゃ適当かつ安上がりです。
本日の昼食は、先日の晩御飯の残り物タイカレーに目玉焼きをのっけたもの。
原価は、先日の残り物の原価は計測不能なので、
タマゴ一個15ペンスくらい。
ワタシの会社でのお昼ご飯の予算は、大体平均して5~6ポンド。
ロンドンのシティでお昼ご飯を買い食いしたら、
サンドウィッチでも最低 3.5ポンドくらいかかります。
日によっては、ちょっと贅沢して7~8ポンド使ったりもするから、
そんな日の次の日は、3.5ポンドのサンドウィッチで我慢して、
そうやって、平均5~6ポンド。(650円~800円)。
15ペンス(約20円)と比べてみると、一日あたり、
軽く5~6ポンド弱の節約になります。
電車代は、往復で6.6ポンド。
酒代は、大体一日6ポンドくらいかかってました。
ワタシ的には、これらの費用は必要経費だったんです。
そう思うと、仕事に行かないことによって節約できる必要経費は
一日あたり、18.6ポンドくらいになります。
1ポンド135円としたら、日本円2,500円くらい。
収入は減ったけど、仕事に行かない日には一日2,500円節約できているし、
それ以外にも、ストレスによる無駄遣いが減って、
なんとなく、全体的に生活費が減ったような気がします。
収入って、減ったら減ったで、けっこう、なんとかなるものですね。
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