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Wednesday, 7 February 2024

ちょっと高めのお酒を少し飲むスタイルが良いね

 ワタクシ、5年ほど前にフルタイム就労を引退し、現在はセミリタイアしてパートタイムで働いております。

とは言え、夫はフルタイムで働いてるから、セミリタイアというよりは、パート主婦なのですが、通算したらフルタイムで20年くらい働きましたので、結構燃え尽きてしまっていて、気分的には「リタイア」なのです。でも、まだパートで働いてるから、「セミリタイア」。

まあ、それは置いといて。

セミリタイアだろうがパート主婦だろうが、ワタシがパートタイムでしか働いていない、つまりパートタイム収入しかない事には変わりがない。

そんな中、夫が、サバティカル休暇に入りました。

日本ではあまり効かない制度ですが、サバティカル休暇っていうのは、仕事以外にやりたい事があるから、無給の長期休暇くださいって感じの休暇です。

人生に対してアグレッシブで、仕事は仕事で全力投球してるけど、仕事以外にも色々やりたい事がある人が、ここらでいっちょ「キャリアブレイク」して、やりたい事に取り組もうという感じで取る場合も有れば、ワタシのようにフルタイム労働に燃え尽きた人が、気力充填の為に取ることもあるのかも。

でも、育児休暇のように公的な制度になっているわけではないので、希望しても認められるかどうかは、会社次第。

もちろん、手当も何もありません。

失業するわけではないから、失業手当ないし。

つまり、休暇中は、完全に無給です。

休暇明けには、一応、会社に席はある事になっていますが。

つまり今現在、我が家は、

夫:無給の休職中

妻:パートタイム

という、「お前ら、どーすんねん」という感じの状態です。

まあ、貯金を切り崩して生活しよう。

とまあ、節約しなきゃいけないはずなのですが、夫は休み中に旅に出たいと言ってるし、せっかくの休みなんやから、普段は出来ないことしてもらいたいし、せっかくお金を使う時間があるのだから、やりたい事をやってもらおうと思うのです。

そしてワタシも、貯金を切り崩すという状況の中でも、ギスギス節約しないで生活するという胆力を鍛えたいと考えております。

そんな中、本日買ってきたお酒。

今、英国でブイブイ言わしているクラフトビールのブランド、BREWDOGのビールです。

スーパーで330ml4本入り7ポンド(日本円1300円くらい)。高っ。

それが割引で5.5ポンド(1020円くらい)。

 


ビール好きなので、なんでも美味しく飲むのですが、ここのビールもワタシ好み。

他のビールに比べて値段が高い分、飲む量を抑えられるので、節酒中のワタシにちょうど良いかも。

健康の為に、アルコール摂取量を減らしているのだから、飲む時は少々高くても、美味しいものを少しだけ。

これからは少し大人になって(実年齢はすっかり大人です)、節約一辺倒ではなく、良いお酒を少量嗜むスタイルに変えていきたいものです。



Tuesday, 27 October 2020

30分で40万使ったマダムの見る世界

30分で40万のお買い物をしたマダム。

30分で40万。 https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/10/3040.html

その買いっぷりに、かなりビビッてしまっていたのですが、翌日も同じメンバーでアユタヤ遺跡観光です。

行きはマイクロバスでアユタヤまで行き、遺跡見学の後は、チャオプラヤ川をクルーズしてバンコクに戻ってくるというツアーで、なかなか盛りだくさんのツアー。

つまり、丸一日ご一緒するわけです。

どうなる事かと少し心配したのですが、フタを開けてみたら、なかなか気さくで話しやすい人でした。

というか、芯からのお嬢様で、嫌味がない人だったのです。

育ちが良いんやなあ。

お土産物屋さんで、カワイイけど、いつどこで使ったらよいのかわからないようなタイシルクのクラッチバッグをみていたら、

マダム:あら、これカワイイじゃない~。

ワタシ:カワイイけど、使う機会がなさそう。

マダム:うーん。そうねえ。でも、パーティーに行く時に、ちょっと持ってたらカワイイわよ~。

という感じ。

アユタヤからの帰りのクルーズ、デッキでまったりと河からの風に吹かれながら世間話をしていたのですが、どうやらさる銀行の偉いさんのご令嬢で、旦那様も同じ銀行にお勤めらしい。

「パーティー」が日常に組み込まれたような生活をしている方だとお見受けしました。

ワタシ:ルイ・ヴィトン、お好きなんですか?

マダム:そうなの~。海外だと、日本にない品物があったりするので、旅行の時には寄るようにしているの~。ほら、良いものは長持ちするから。娘とか孫娘の代まで使ってもらえるし。

とまあ、こういう感じの会話だったののですが、このセリフをマダムが言うと、嫌味じゃないのです。

生きてる世界が違うから、何を言われてみ嫌味に感じない。

このマダムの見る世界っていうのは、どんな感じなのかなあ。

あれから約四半世紀。

その後もワタシは、あのマダムの見るような世界を体験したことはありませんでしたし、きっと今後もないでしょう。

世の中にはこういう人が存在するのだと、感心してしまった若き日のタイ旅行でした。


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Monday, 26 October 2020

30分で40万。

昔々、まだワタシが日本でOLをしていたのは、1990年代の後半の事でした。

ワタシは、大学在学中にバブルが崩壊し、そのまま就職活動戦線に突入した、初期の氷河期世代にあたるのですが、なんとか就職した後も景気が上向くことはありませんでした。

当時は最悪だと思っていた就職戦線も、今思えば、ワタシの後輩世代よりは、幾分かはマシだったのかもしれません。

ワタシがなんとか就職した会社は、どうやらワタシ達の年度を採用した後に力尽きたらしく、以後、後輩が入社する事はありませんでした。

その会社には6年務めたけど、6年間ずっと一番下っ端OLだったと思う。

つらいなあ。

そんな下っ端OLだった頃、何とか仕事をやりくりして休みをとって、大学時代の友人と一緒に、3泊4日のタイ旅行に行ったのです。

1996年、今から24年前の春。

当時は、今みたいにインターネットでサクサク海外旅行の手配なんてできませんでしたから(っていうか、インターネットが普及していませんでしたから)、旅行会社で2名から手配してもらえるパックツアーを申し込んでの旅立ちです。

もちろん、バンコクにスワンナプーム空港ができる前の事ですので、ドン・ムアン空港に降り立った我々は、現地ガイドと合流して、マイクロバスでバンコク市内に向かいます。

3泊4日なので、ガッツリ活動できるのは正味2日間。

その2日間の間、ずっと同じガイドさん(日本語ができるタイ人の女の子。カワイイ。)にお世話になりました。

今でこそ、海外旅行の個人手配なんて、スイスイとインターネットでできてしまうので、現地ガイドのお世話になる事なんてないのですが、四半世紀前は、ワタシのような下っ端OLでも、現地ガイドさんのお世話になるような旅行をしていたのです。円高やったし。

ガッツリ活動できる正味2日間のスケジュールは、一日目はバンコク市内観光で、二日目はアユタヤの遺跡めぐり。

観光は、ワタシ達とはホテルは別だけれども、同じ日程でバンコクに来ている人達と合流する事になります。

団体行動になるだろうなあと、思っていたら、たまたまお客さんが少ない時期だったのか、ご一緒するのは、ワタシ達よりハイグレードなホテルに滞在するリッチな中年のご夫婦一組のみ。

運転手さん、ガイドさん、ワタシ達、リッチなご夫婦の6人旅となりました。

少人数で、ゆるゆると活動できて良かったのですが、今、振り返ってみると、この旅行で一番印象に残っているのが、このリッチなご夫婦の奥様だったりするのです。

このリッチなご夫婦、バンコク市内観光の最後に、ルイ・ヴィトンのお店に連れて行って欲しいとガイドさんにリクエストされました。

ワタシ達に、ルイ・ヴィトンに寄っても良いかと聞くガイドさん。

いくら当時は円高だったとは言え、下っ端OLにはちょいと敷居が高い、ルイ・ヴィトン。

せっかくやから、ワタシ達もウィンドウショッピングさせていただきましょうと、リッチな夫婦の後をノコノコとついて行く若造二人。

我々だけなら、恐れ多くて入店できませんからね。

品物と値札を見比べて、きょろきょろお上りさん状態のワタシ。

でも、ワタシみたいな若造が店内できょろきょろしていても、店員さんに嫌がられたりしません。

っていうか、店員さん、リッチなご夫婦の奥様のお相手に夢中だったのね。

お店には、30分も居たでしょうか?

奥様が購入する品物を決めて、旦那様がカードをきっている気配がして、お店の入り口に戻ったワタシ達。

その時、だんな様がぼそっと一言。

「このお金で、もう一回この旅行に来られるなあ。」

どうやら奥様、ほんの30分の間に、免税枠二人分一杯(一人20万円x2=40万円)の買い物をされたよう。

やるなあ、マダム!

バブルがはじけたとは言え、1990年代後半は、まだまだジャパンマネーが海外で幅を利かせていました。

まあ、四半世紀も前の話です。

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Monday, 17 August 2020

必要最低限の生活費、節約生活チャレンジの感想

コロナウィルスによる引きこもり生活で、我が家の毎月の支出は大幅に減りました。 

会社に行く日の昼食代や、時々行ってた外食代・パブ代が無くなったからです。

おまけに、夫婦とも在宅勤務になって通勤交通費もかからなくなったし。

(英国では、原則、会社から通勤交通費は支給されないのです。通勤手当の不思議 https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/07/blog-post_20.html)

ずっと家にいると自宅の光熱費が増えますが、ロンドンのえぐい交通費に比べたら、増えた分の光熱費なんて微々たるものです。

夫はフルタイムなので、定期代月163ポンド(約2万2千円)。

ワタシはパートタイムなので、毎日通勤しないので定期は買っていないのですが、一日往復して、6.2ポンド(約860円)くらいかな。

これらが節約できたら、月々の支出がかなり減ったような感触があって、それに気を良くして、我が家の必要最低限の生活費はいくらくらいになるかを算出してみたのです。

生活費。我が家の場合、どこまで減らせる?https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/04/blog-post_8.html

不要な支出をそぎ落としつつ、毎日自炊なら、そんなにキチキチ節約しなくても、おいしくご飯が食べられる程度の食費を確保した結果、我が家の必要最低限の生活費は、月650ポンド程度(約9万円)となりました。

どうせ今は、コロナで外食やパブに思うように行けないんだし、夫ももうすぐコロナ失業するし(失業カルマ https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/07/blog-post_16.html )ということで、とりあえずこの数カ月は、この金額(650ポンド)を予算に節約生活チャレンジを行ってきました。

で、その感想ですが。

3カ月くらいなら大丈夫やけど、必要最低限の生活費で長期間生活するのはキツイなあ。

予算設定の際に、「毎日自炊なら、そんなにキチキチ節約しなくても、おいしくご飯が食べられる程度の食費」ので、食生活は結構豊かです。

自炊なら。

最近は、自炊生活にもなれてきて、手の抜き方も上達してきました。

でも、いくら手抜き料理を駆使しても、やっぱり、今日は料理するのメンドクサイという日がでてきます。

今は、コロナで外食・パブに行けない(というか、メンドクサイので行きたくない)状況だから、それでもそんなにストレスがたまりませんが、今後、コロナ前のように、外食・パブに行ける状況になってきたら、節約の為に極度に外食を我慢するのはストレスになりそうです。

やっぱり、ある程度の外食費の予算を組み込む必要がありそうですね。

次の問題になるのは、雑費。というか、臨時出費というか、特別出費というか。

今夏、いろいろあって、ついに重い腰を上げてガーデニングを始めた我が家なのですが、

高枝切りバサミ https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/08/blog-post_9.html

必要最低限の生活費では、このような、ガーデニングにかかる費用みたいなのがカバーできません。

屋根とか水回りとか、大規模な家の修理が必要になった場合に備えたお金は、一応、別に積み立ててあるのですが、そのお金を、庭の整備に使うわけにはいきません。

業者に丸投げで頼んだら高くつくので、運動と節約を兼ねて、自分たちでできそうな

事はできるかぎりDIYしようとしているのですが、それでも道具代とか材料代がかかります。

なので、こういう、ちょっとした出費をカバーできるような予算組が必要です。

これは、月々の予算を少し増やすよりも、年間、もしくはプロジェクト毎に、ある程度予算をとったほうが良いかもしれませんね。

近い将来、夫婦揃ってセミリタイアする為には、もう少し予算を練り直す必要がありそうです。


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Tuesday, 14 July 2020

年度末に、あちこちで道路を掘りかえす地方自治体


夫が失業予定になったという事で、我が家も家計を引き締めるため、今までよりも、もう少しキチンと予算管理を行うことにいたしました。


今までも、大体の予算は作っていましたが、特に実算と比べて反省とかはしてなかったんですね。

今までのワタシの家計管理は、バランスシートベースというか、月末、すべての引き落としが終わった後の、銀行の残高だけをモニターしていました。

普段は、特に予算とか意識しないで適当にお金を使い、支出は殆どクレジットカードなので、毎月のカードの引き落としの後に、銀行に残高が残っていたらOK。残った金額を貯蓄預金に移動、という超シンプルな家計管理だったのです。

でも、コロナ自粛で節約生活を始め、我が家の最低限の生活費はいくらくらいかとモニターし始めたあたりから、日々お金を使う際に、少し予算を意識するようになったのです。


検討の結果、我が家の生活費は、大体月650ポンド(約8万8千円)程度まで減らせそうな見込みとなりました。

そのうち、変動費(食費、雑費、交際費、外食費)は300ポンド(約4万円)です。

そして、今回の夫の会社の倒産騒動で、「少なくともしばらくの間」は、今までよりもう少しキチンと支出をモニターして、この300ポンドの予算を守って生活していこうという事になったのです。

「少なくともしばらくの間」とは、コロナ問題が収束するまでの間かな。

という事は、二年間くらいは覚悟しないといけないかも!

えらいこっちゃ。

そんな事がワタシにできるのだろうか。

心配になりながらも、とりあえず緊縮財政生活を始めた我が家なのですが、一つ、気が付いたことがあります。

どうやらワタシは、予算を意識してお金を使うようになると、「予算内に収めるように気をつける」→「予算は全部使っても良い」→「予算をキッチリ使ってしまおう!」という思考回路になるようであります。

予算を使い切る為に、年度末にあちこちで道路を掘りかえす地方自治体みたいなものですね。

今月、締め日まであと4日という時点で、30ポンド(4千円)ほど予算が残っていました。

家にある果物や野菜が底をつきかけていたので、大きなスーパーマーケットまで買い出しに行くことに。

我が家の場合、大きなスーパーマーケットでの買い出しでは、大体、一回30ポンドくらい使います。

特に予算を組んでるわけではないのですが、我が家には車がないので、夫婦二人で徒歩で運べる分量となると、大体そのくらいの値段なのです。

ちょうど、今月の予算の残りも約30ポンド。

「まあ大丈夫だろう」と、特に値段の事は気にせずに買い物してみたら、お会計は25.70ポンド。

ワタシ:25.70ポンド!今月の予算、越えなかったよ!

夫:あといくら残ってるの?

ワタシ:4.6ポンドくらいかなあ。

夫:締め日まであと何日?

ワタシ:明日から数えて、あと3日。

夫:まあ、今日これだけ買い物したから、3日くらい買い物しなくても大丈夫だよ。

ワタシ:そうやねえ。

なんて、会話をしていました。

その二日後、夫が用事があるというので、ウォーキングの帰りに、近所の商店街に寄り道。

ワタシ:あ。ちょっと小さいスーパーマーケットに寄っていい?ミルクが切れそうなの。

夫;じゃあ、ついでもポテチも買おう。

ワタシ:じゃあ、ポップコーンも。

という感じで買い物したら、お会計が2.6ポンドに。

ワタシ:まだ、2ポンド予算が残ってるよ!何か買えるよ!

夫:・・・。(じっとワタシの顔を見る)

ワタシ:???

夫:どうやら君は、予算は全部使わないといけないと思ってるみたいだね。

ワタシ:だって、予算だもん。

夫:僕は、予算っていうのは、全部使う必要はないと思う。余った分は、君のお小遣いにしても良いし。

ワタシ:え、でも、2ポンドやし。お小遣いにしても中途半端やから。あ。貯蓄預金に移しとこうか?

夫:まあ、それでも良いよ・・・。

弁解いたしますと、ワタクシ、「予算が余ったら翌月に繰越」ってのは、やらない主義なんです。

なぜかと言いますと、余った分を翌月に繰り越すと、
翌月の予算が増える→翌月の生活レベルが上がる→その後、元に戻すのがしんどい。

という図式が見えてくるからです。

ですので、もし余ったならば、それは貯蓄にまわします。

でも、せっかく予算を組んだんだから、キッチリ使っちゃおう!ってなるのですね。

まさに、年度末に、あちこちで道路を掘りかえす地方自治体です。

ちなみにワタクシ、現金を持った時も、似たような思考回路になります。

現金が手元にある→これを全部使っても、借金になるわけではない。→全部使っても良い。

全部使っても良いんだから、.キッチリ使っちゃおう!ってなるんです。

つまり、ワタシにとっては、「全部使っても良い」というのがワナなのですね。

クレジットカードは、いくらでも出てくる魔法のカードみたいなものですが、いくらから出てくるからと言って限度額まで全部使っちゃったら、えらいことになります。

だって、借金ですからね。

だから、クレジットカードだと自制するんですが、現金だと、財布の中の最後の1円まで使っちゃっても、手持ちの現金がなくなるだけで、借金にはならない。

「これは使っても良いお金だ」と思うので、パーっと使っちゃうんです。

宵越しの金は持たねえ、江戸っ子みたいな感じ。京都人だけど。

おそらく、世の中に沢山いる、「クレジットカードだと使いすぎる」という人と、真逆の思考回路をしております。

おそらく、年度末に、あちこちで道路を掘りかえす地方自治体も、ワタシと同じような思考回路なのかしら。

年度越しの金は持たねえ!

地方自治体って、江戸っ子なのね。


Tuesday, 7 July 2020

マイホームは、やっぱり資産だと思う。

先日、某日系アメリカ人、〇バート・キヨサキ氏の有名な著書(読んでないけど)の有名な言葉について、ワタシの思う事を書いてみました。


どんな言葉かといいますと、こんな言葉ですね。

資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは、あなたのポケットからお金を取っていくもの

どうやら彼は、彼の著書の中で、このような理論展開をしているようです。
(読んでないから、詳しくは分からないけど)

賃貸に出している投資用不動産は、あなたのポケットにお金をいれてくれるので資産
持ち家は、税金や修繕費やらであなたのポケットからお金を取っていくので負債

ワタクシ、これにはどうしても手放しで賛同することができません。

というのは、ワタクシ個人的には、やっぱりマイホームは資産だと思うのです。

たとえ、〇バート・キヨサキ氏の乱暴な定義を当てはめてみたとしても。

確かに、マイホームは、ワタシのポケットにお金を入れてはくれません。

固定資産税や修繕費やなんやかんやでお金がかかります。

でも、でもね。

マイホームがあると、家賃を払わなくてすむんですよ。

ワタシから、家賃というお金が出ていくのを止めてくれているのです。

確かに、持ち家でも固定資産税やら修繕費は出ていきますが、そんなものは、家賃を払っていれば、家賃に転嫁されているものなのです。

人は、生きている限り、どこかに住まなければなりません。

でないとホームレスです。

無料ないしは格安で住みかを確保できるアテがある人は良いですが、すべての人がそんな幸運にありつけるわけではありません。

では、どうするかというと、借りるしかありません。

〇バート・キヨサキ氏は、投資用の不動産は資産だと定義しているようですね。(読んでないからわからんけど)

それならワタシは、自分が借りられる(長期間家賃を払っていける)程度の不動産を持ち家として買うことは、入居者の確保を心配しなくても良い不動産投資であると思うのです。

世の中には、不動産投資に二の足を踏む人が多がたくさんいます(ワタシも含めて)。

その最大の理由は、常に入居者を確保できるとは限らないからだとおもうのです。

でも、持ち家だったら、その心配はないわけですよ。

もし、持ち家を買わずに、ずっと賃貸で生活するとします。

その場合、家賃をずっと払っていくわけですが、その家賃はどうやって決まるかを考えてみてください。

もしワタシが大家なら、不動産自体の償却に加え、ローン金利とか固定資産税とか修繕費とか、もしかしたら入居者がいない期間の損失の補填まで、いろいろなものを加味して家賃を決めると思います。

大家さんが、古くからのその地域の大地主とかでない限り、賃貸に住むことは、大家さんの資産形成のお手伝いをするようなものだと考えています。

でも、そんなワタシでも、マイホームが負債かな、と思う場合はあるのです。

それは、身の丈に合わない、高すぎるマイホームを購入した場合。

高すぎるマイホームは、「高すぎる部分」が負債となると思うのです。

高すぎる部分=不必要な部分。

つまり、「余ってる部屋」とか、「豪華すぎるマンションの共有エリア」とか。

「余ってる部屋」は、今は余ってても、将来家族が増えたら必要になるかもしれないし、なんなら下宿人を置くという手もありますので、まだマシですが。

「豪華すぎるマンションの共有エリア」は、どうしようもありません。

おまけに、そのために管理費も高くなります。

マンション本体のローンは首尾よく完済できても、将来、年金暮らしになったら、管理費がボディブローのようにじわじわと効いてくると思います。

不動産は、不必要な部分だけを切り売りする事ができません。

購入するときには、身の丈にあった、賃貸でもずっと家賃を払っていけそうな程度ぼ不動産を選ぶべきだと思うのです。

まあ、色々な家を見て歩いたら、だんだん目が肥えてきて、ついつい良い家が欲しくなってしまうのが、人情ってものですけどね。


Monday, 6 July 2020

資産と負債

某日系アメリカ人、〇バート・キヨサキ氏の有名な著書(読んでないけど)の有名な言葉。

資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは、あなたのポケットからお金を取っていくもの

いやいやいやいや。

資産は貸借対照表(バランスシート)の左側にあるもので、負債は右側にあるものです。

簿記を少しかじった人なら、こうツッコミを入れたくなった人は多いでしょう。

左側にあるのは、貸借対照表(バランスシート)では資産だけど、損益計算書(プロフィット・ロスアカウント)では経費。

つまり、資産と経費は紙一重なのです。(これはまた乱暴な理論ですが。)

モノやサービスを買うと、通常、キャッシュが出ていきます。

キャッシュが出ていった結果がバランスシートに滞留している場合は資産で、プロフィット・ロスアカウントに落とすと経費になるわけですね。

ちなみに、一旦バランスシートに滞留させた資産を、少しずつプロフィット・ロスアカウントに落としていく事が、減価償却なわけです。減価償却は、あくまでも会計処理であり、実際の取引ではありません。

ただ、いくら資産と経費が同じ左側とはいえ、ある支出(キャッシュアウト)を、資産と計上するか経費と計上するかの区別は、会計において最重要項目の一つです。

資産とするか経費とするかで、その結果である、バランスシートとプロフィット・ロスアカウントは大きく異なるものとなるからです。

紙一重とは言え、その紙は、けっこう厚紙なのです。

会計士の仕事とは、ある「支出」が資産が経費かを判断する事で成り立っている言っても過言ではありません。

いや、やっぱりそれは過言かな。

他にもいろいろ、仕分けにおける重要項目はありますので。

でもやっぱり、資産か経費かの判断は、仕分けの最重要項目の一つで、特に、研究開発費を資産とするか経費とするかなんてのは、なかなかグレーなエリアであり、企業の経理と監査人の意見が衝突するポイントであったりするわけです。

ここで、〇バート・キヨサキ氏の話に戻りますが、持ち家が負債なんてのは、会計の世界ではまず考えにくい。

どんなに資産価値が低くて経費ばっかりかかる不動産でも、不動産は左側。

〇バート・キヨサキ氏特有の「資産と負債の定義」は、一般的な会計における資産と負債の定義とは全く異なるものであり、それ故に、人々の目を惹いたのだと思います。

というか、目立つ為に、わざと乱暴な定義を示したのではないかという感もあります。

いくら、その本の中だけの定義だとわかっていても、経理マンなら、一応、ツッコミたくなりますもんね。

まあ、〇バート・キヨサキ氏の言いたい事も、分らないことはないですが。

分らないことはないのですが、でもやっぱり、ワタシとしては、手放しに彼の主張に賛同する事もできないのです。

読んでないけど。


Monday, 22 June 2020

愛しのお財布もセミリタイア。

巣ごもり生活を始めて、はや3か月超。

ふと気がついたら、お財布を使わなくなっていました。

とは言っても、お金を使わなくなったワケではないよ。

ちゃんとしたバッグを持って、どこかに出かけるという事がなくなったから、お財布を持たなくなったのです。

買い物は、朝のウォーキングのついでに、最寄りのスーパーマーケットでササっとすませます。

ウォーキングなので、荷物は最小限。

家の鍵と携帯電話。そしてエコバッグと、クレジットカードとスーパーのポイントカードと10ポンド紙幣一枚が入ったカードケースをポケットに突っ込んで出かけます。

ワタシのお財布は、すっかりこのカードケースになってしまいました。

車の免許証をもらった時についてくるような、プラスチックのカードケースです。

多分、街を歩いてる時に、無料で配布しているのをもらったんだと思う。何かの広告が印刷された、プラスチックのカードケース。

これにカード二枚と紙幣一枚を入れてジーンズのポケットに突っ込んだものが、ワタシのニューお財布です。

以前は、バーバリーの素敵な財布を使っていました。

25年くらい前、ロンドン旅行に来た時に奮発して購入したお財布です。

当時で200ポンド以上したので、多分、今の物価だったら、300ポンド以上するのではないでしょうか。

でも今、バーバリーに行っても、同じ型のお財布はもう売ってないみたいです。

奮発して買った高級財布なので、購入後しばらくの間は、もったいなくて使えませんでした。

でもある日、先代のお財布を、スリにすられてしまったのです。

その時は、めちゃくちゃ落ちこみました。

ロンドンに語学留学していた時で、ただでさえお金がないのに、お財布をすられるなんて。

まあ、貧乏学生でしたので、お金は殆ど入ってなかったのですが。

入っていたのは、ほんの少しの現金と、学生証とかバスの定期。

でも、財布が盗られちゃったのは、痛かった。

貧乏学生でしたので。

代わりのお財布を買おうと思っても、まともなお財布は結構高い。

でもワタシはその時、数年前に奮発して買ったは良いけど、もったいなくてずっと使えなかった、虎の子のバーバリーのお財布を、語学留学にも持ってきていたのです。

背に腹は代えられないと、ついにその時、そのバーバリーのお財布を使い始めました。

使い始めた経緯が経緯なので、それ以降のワタシは、スリに関しては、常に超警戒態勢。

それから約18年、バーバリーのお財布は、いまだ無事にワタシの手元にあります。

ちょっとくたびれてきてますが、まだまだ使える状態です。

やっぱり、良いものは長持ちするなあ。

そんな、使ってない時も含めたら、彼此もう25年以上も連れ添った、愛しのバーバリー財布。

この巣ごもり生活によるライフスタイルの変化の為、あっさりと不要になってしまいました。

今、流行りの「断捨離」をやっている人ならば、こういうのってあっさり捨てちゃうのかなあ。

でもワタシには、こんなにセンチメンタルバリューがあるものを捨てられそうにはありません。

元々ワタシは、モノが捨てられないヒトなのです。


なのでこの、愛しのバーバリーのお財布には、セミリタイアしてもらう事にしました。

普段、現金は10ポンド札1枚しか持ち歩かないワタシですが、自宅には、もう少し現金を置いています。

10ポンドなんて少額を、使う度にATMでおろすのはめんどくさい事この上ないので、ATMで現金をおろす時は、一回100ポンドくらいまとめておろしています。

まあ、まとめておろすっていっても、100ポンドって日本円では1万3千円くらいですが。

それ以上おろすと、その現金を持って家に帰る道中が怖いので、一回におろすの100ポンド程度です。

それを家に置いといて、買い物に行くときは、ちびちびと10ポンドずつカードケースに入れているのです。

基本、買い物はクレジットカードなので、現金を使うのは月に50ポンド程度です。

なので、ワタシがATMで現金をおろすのは1~2カ月に一回。

そして家には、出番が来るまで家で待機している10ポンド札が数枚あるわけです。

わが愛しのバーバリー財布には、今は、そのお金の金庫番をしてもらっています。

まあ、セミリタイアみたいなもんですね。

長い間、お疲れ様でした。

ワタシはきっと、今後もアナタ以上のお財布には出会えないでしょう。

でも大丈夫。

これからワタシは、お財布なし生活を送るのです。


Friday, 12 June 2020

アーリーリタイアではなく、セミリタイアにした理由

ワタシが、会社員生活にホトホト疲れてアーリーリタイアを決心したのは、たしか2017年の夏頃の事だったでしょうか。

はじめは、すっぱり仕事を辞めて、アーリーリタイアしようと考えていたのです。

ですがその後、ふと何を思ったのか、「セミリタイアもいいかも」なんて考えるようになりました。

アーリーリタイアするか、セミリタイアするか。

ワタシの場合、夫がまだフルタイムで働いていますので、つまり、ワタシにとってこの選択は、専業主婦になるか、パート主婦になるかという選択とほぼ同義であります。

そしてワタシは、セミリタイアを選んだわけですが、その最大に理由は、「公的年金」にあるかもしれません。

先日の記事、世帯主という概念でもふれましたが、英国では、夫が無職の妻(専業主婦)を扶養していたとしても、個人所得税も年金も、なにも優遇してもらえないのです。


妻が無職の夫(専業主夫)を扶養していても同様です。

ちなみに、子供も同様です。扶養する子供が何人いようが、税金の優遇はありません。

子供手当というものがありますが、高収入になると、子供手当をもらった分、所得税が増えて相殺されるという悪魔ぶり。

もちろん、日本の国民年金第3号被保険者みたいな有難い制度はありませんので、英国で特に理由もなく無職でいると、将来「公的年金」がもらえなくなってしまいます。

そして、英国の「公的年金」には、日本の厚生年金みたいな「遺族年金」がありませんので、自分自身の年金がないと、かなり不安です。

まあ、「確定拠出年金」は相続できますので、めいっぱい「確定拠出年金」に拠出しておくという対策は可能ですが。

英国の「公的年金」は、National Insurance と呼ばれる、一種の税金を納めていた年数によって、受給資格と金額が決まります。

なのでワタシは、将来の「公的年金」を確保する為に、ギリギリ National Insurance とTax が課税される程度の収入で、細く長く勤めていこうと考えたのです。

なので、セミリタイアというわけですね。

ちなみに、課税年度2020年では、年収 9,516ポンド(約128万3千円)以上で National Insurance が課税されます。

本人負担の National Insuranceは、年収 9,516ポンドを超えた金額の12%になります。

もし、50ポンド(6700円)超えちゃった場合(つまり、年収 9,566 ポンドだった場合)、支払う National Insurance は 6ポンド(約800円)となります。 

そして、その年は、「National Insuranceを支払った年」として、「公的年金」の受給資格と金額を算定する際の「1年」とカウントされます。

もっとたくさんお給料をもらってる人は、もっとたくさんの National Insurance を支払っているわけですが、年間あたり、どれだけ払っても、その年は、「National Insuranceを支払った年」の「1年」としかカウントされません。

日本の厚生年金のように、支払い金額に応じて受給金額が増減する訳ではありません。

なのでワタシは、National Insurance を、税金の一種と理解しています。

というか、英国人は、National Insurance を、税金の一種と理解しています。

日本では、National Insurance は社会保険料とか、国民保険料と訳されるので、給与明細でNational Insurance が引かれてるのをみて、厚生年金か健康保険みたいなものだと誤解する日本人の方が多いのですが、違います。

National Insurance は、税金の一種です。

閑話休題。

というわけで、英国の税制や社会保障制度を学ぶうちに、ワタシとしては、ギリギリ National Insurance とTax が課税される程度の収入で、細く長く勤めるのが最善策だと結論を出したのです。

もし英国に、日本の国民年金第3号被保険者みたいな有難い制度があれば、すっぱりアーリーリタイアしていたかもしれません。

そう考えると、国民年金第3号被保険者という制度の存在は、日本女性の社会進出を大きく阻害しているのかもしれませんね。

経済的にも、心理的にも。

この制度こそ、女性を家庭に押し込める事によって、男性を馬車馬のように働かせて実現した、高度経済成長の遺物だと思うのです。

ワタシ個人としましては、終身雇用制度が危うくなってきている今の日本では、国民年金第3号被保険者も見直しが必要だと思うのですが、この話題はもはやタブーとなってしまっていますからねえ。


Wednesday, 13 May 2020

やっぱり貯金は、チマチマやるのが楽しい。

世の中には、色々な貯金法がありますね。

毎日お財布の中に残った500円玉を貯金する500円玉貯金とか、

100個のマス目の中に1から100までの数字を書き入れ、毎日、貯金箱に入れた金額と同じ数字のマス目を塗りつぶしていく100マス貯金とか。

共通点としては、チマチマとしたものが多いです。

もちろん、「先取り貯金」で毎月10万円を定期預金、とかだとチマチマしていませんが、同じ「先取り貯金」でも毎月3000円を貯蓄預金口座に移す、とかだったら、けっこうチマチマしてます。

今、ファイナンシャルプランナーに家計相談したら、ほぼ100%お勧めされてしまう、iDeco (イデコ) なんかも、月5000円から積立できるようですし、月5000円だったら、チマチマ貯金の範囲内なのではないでしょうか。

そして、貯金は、チマチマやるほうが楽しいのです。

例えば、月5000円貯めたらしたら、一年間で6万円。

あとちょっとで大台、10万円です。

それなら、もう少し頑張って、月々の貯金額を増やしてみようか、とか、
もしボーナスがもらえたら、4万円貯金しようか、とか、
節約して余剰金がでたら貯金しようか、とか、
そんな感じで10万円の大台に乗せたくなるんですよね。

でも、一度10万円に到達してしまうと、次の大台は100万円です。

でも、はっきり言って、10万円から100万円の道のりは長い。

もうちょっと頑張って大台に乗せよう。というワケには行かないのです。

なので、100万円が一つの壁と言われるのでしょう。

それでも頑張って、100万円に到達したとします。

100万円に到達したとすると、次の大台は、1000万円。

いやあ。100万円から1000万円の道のりは、長いですよ。

多くの人は、この壁で戦意喪失してしまうのではないでしょうか。

それでも根性で頑張って、1000万円に到達したとしましょう。

次の大台は1億円です。

1億円は、遠い。

たとえ1000万円からスタートしてとしても、まだまだ遠いです。

それでもやる気を持続できる人っていうのは、すごい精神力の持ち主だと思うのです。

とまあ、このように、貯金というのは、金額が大きくなればなるほど、次の大台までの道のりが長く、苦しい道のりとなってしまうのです。

はっきり言って、1万円から10万円とか、10万円から100万円、くらいが一番楽しい。

なのでワタシの貯金法は、基本チマチマ貯金法。

とりあえず、100万円を目指して貯金する。

100万円貯まったら、そのお金は、どこか見えないところに隠します。

つまり、普段使わない銀行に口座を開設し、そこに入金して、そのお金の事は忘れるのです。

そしてまた、ゼロからのフレッシュスタートを切るのです。

それがまた100万円まで貯まったら、またそのお金は、見えないところに隠して、ゼロからのフレッシュスタート。

そうやって、何度も大台にのる楽しみを味わうのですよ。

なのでワタシの普段の貯金は、あくまでもチマチマ貯金。

永遠のチマチマ貯金なのです。

まあ、どっちにしてもワタシの貯金は、ワタシの「貯金の壁」である600万円を越える事はないのですが。

「貯金の壁」
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/08/blog-post.html


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Thursday, 7 May 2020

巣ごもり消費

ウーハンウィルス新型コロナ巣ごもり生活を始めて、そろそろ2ヶ月になります。

巣ごもり消費で支出が増えて、家計が大変!という声もありますね。

子供がいる家庭では、学校が休校になって子供が一日中家にいたら、何かと支出がかさむと思います。

でも、我が家は夫婦二人。

二人とも在宅勤務になったので、昼食も家で食べるので安上がり。。

夫は、週に一度仕事帰りに友人達とパブで飲んでいたのですが、それもなし。

大人が二人、会社にも行かず、外食もせず、旅行も行かず、家にこもっていたら、お金を使うところがありません。

この機会に、生活費をどこまで減らせるか、試してみました。

まずは、それまでの月々の大体の支出から、最低限の生活費予算を計算。

生活費。我が家の場合、どこまで減らせる?
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/04/blog-post_8.html

我が家では、それまで、食費・雑費・交際費・外食費あわせて大体月500ポンド(66,000円)くらいの予算をとっていたのですが、これを、月300ポンド(40,000円)くらいまで減らそうという目標を立てました。

一日10ポンドです。

最近、すっかりどんぶり勘定になっていた家計簿を、それまでより少し丁寧につけ始めたところ、一ヶ月目の合計は、281ポンド。

これなら、まあまあいけそうです。

なんて、思っていたら、、、二ヶ月目、そうは問屋がおろさないような気配になってきました。

というのも、夫(ミャンマー人)の消費行動に、変化が表れたのです。

まず、アマ○ンプライムに入会したのが事の始まりでした。

なにか、急ぎで欲しいものがあったようで、通常ならそういう時はお店に出向いて買いにいくのですが、今はウーハン非常事態。

無料翌日配達の為に、アマ○ンプライムの無料体験にポチっと入会したのです。

そうしたら、アマ○ンプライムの番組が見られるようになって、テレビっ子の夫は何気にうれしそう。

「今は非常事態なんだから、エンターテインメントが必要!」

とか言って、都市封鎖中は、会費を払ってアマ○ンプライムを継続する事にした様子。

その後、送料無料という事で、楽しくアマ○ンでお買い物。

ずっと家にいるので、この際だから、今まで気になってたけど見て見ぬフリをしていた壁の汚れをなんとかしようと、DIYしはじめて。

ペンキやらなんやらをポチっとお買い上げ。

ずっと家にいて運動不足だからと、昔々に買ったNin○endo W○i なんかを引っ張り出してきて遊んでいるのですが、W○i のコントローラーには乾電池が必要で。

使い捨ての乾電池を使ってたらキリがないし、家にある充電式の乾電池は、もう古くて使えないし。

充電式乾電池12個セットをポチ。

我が家は2ベッドルームフラットで、小さなベッドルームを書斎のように使っているのですが、WiFi ルーターは小さなベッドルームにおいてます。

夫が在宅勤務をする時は、その小さなベッドルームを使っているので通信環境は良好なのですが、居間の電波がいま一つ。

小さなフラットなのに、何故なんでしょう。

それまで、夫はそんなに居間でWiFiを使うことはなかったので、気にならなかったみたいですが、ずっと家にいるようになって、それがストレスになってきた様子。

というワケで、WiFiブースターをポチっとな。

とまあ、アマ○ンプライムに入会して以来、色々楽しくお買い物をして、どうやら今月は、アマ○ンだけで100ポンド(13,300円)以上散財した様子。(キチンと計算してないけど)

今月は、食費・雑費・交際費・外食費、合計月300ポンドはムリそうです。

ああ。これがうわさに聞く、「巣ごもり消費」というものなのね。

それにつけても、アマ○ンプライムの恐ろしきことかな。



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Friday, 1 May 2020

パチンコがダメならビットコインを買えばよいじゃない。

ウーハンウィルス新型コロナウィルスが世界で猛威をふるう中、日本では、それでもパチンコ通いが辞められない、パチンコ中毒者が数多く存在する模様です。

パチンコ中毒と一口に言っても、色々あると思います。

パチンコ玉が釘の合間をぬって落ちているのを見るのに中毒になってる人とか、
玉がポケットに入ったら、チャララと鳴ってジャラジャラと玉が出てくる、あの一連の音に中毒になってる人とか、
スロットが回って、一つ一つ止まっていくのを見るのに中毒になってる人もいるかも知れません。

でも、やっぱり一番多いのは、大当たりした瞬間の高揚感とか、少ないお金が倍以上になって返ってくる濡れ手で粟感に中毒になっている人ではないでしょうか。

パチンコの持つ、ギャンブル性に中毒になっているワケですね。

なので、マリー・アントワネット風に、言ってみる。

パチンコがダメならビットコインを買えばよいじゃない。

ビットコインなら、オンラインで購入できるので、パチンコ屋さんに行く必要はないし。

けっこう値動きが激しいので、チャートを見てるだけでも、ギャンブル中毒者の求める、高揚感や濡れ手で粟感を楽しむ事ができます。

とは言っても、何十万もつっこんではいけません。

とりあえず、パチンコ屋さんで一日に負ける程度の金額のビットコインを買って、あとは毎日チャートを見て楽しむのです。

月に定額をビットコイン用資金として割り当て、少しずつ買い増していくと、楽しさが倍増するかもしれません。

ちなみにワタシは、月に500円くらい買ってます。

英国の宝くじは、一口2.5ポンド(約330円)なのですが、宝くじ二口分くらいですね。

これくらいの少額でも、賭けていれば(購入していれば)チャートを見る楽しさが倍増するのです。

色々批判の対象となっているビットコイン。
投資対象としては危険すぎて手が出せませんが、たしなみ程度のギャンブルの対象としてはアリだと思うのです。




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Sunday, 19 April 2020

貯金を取り崩して住宅ローンを完済した理由

我が家は、昨年(2019年)の秋、繰り上げ一括返済にて住宅ローンを完済いたしました。

なけなしの貯金をはたいての暴挙です。

フラットを買ったのは2008年の春なので、約11年半で住宅ローンを完済した事になります。

長いといえば長いし、短いといえば短い。

ローンは25年で組みましたので、けっこう繰り上げ返済を頑張りました。

というのも、フラットを購入した2008年の春って、リーマンショックの直前だったのですよ。(購入した時点で、若干の予兆はあったのですが。)

つまり、フラットを買った途端に、世の中の景気がどんどん悪くなっていったのです。

我々夫婦も、いつ失業するかわからない。

そして、金利はどんどん下がっていく。

ラッキーにも、ローンは変動金利で借りていたので、金利が下がるにつれ、月々の返済額も減っていきました。

まずはその、月々の返済額が減った分を、繰り上げ返済にまわしていきました。

我が家としては、購入当初に設定された返済額を遵守したのです。

「その返済額を払っていける」と考えてローンを組んだわけですからね。

繰り上げ返済は返済額低減型で行い、さらに月々の返済額を減らしていきました。

そして、繰り上げ返済で返済額が減った分も、繰り上げ返済へ。

あくまでも、淡々と、購入当初に設定された返済額を遵守したのです。

そうして、銀行との取り決め上の、月々の返済額を、徐々に減らしていきました。

もし夫婦どちらかが失業したとしても、一馬力で家計を支えられるように。

実際、途中で一度、夫が失業した期間がありました。

さすがに、その間は繰り上げ返済をお休み。

その頃には、ワタシ一人のお給料で、月々の返済と生活費をまかなうことができるようになっていたので、大分精神的に助かったと思います。

そんな感じで、地道に繰り上げ返済を行って、ローンの残高が、夫婦の貯金残高とほぼ同額となったところで、一括返済という暴挙にでたのです。

これをワタシ個人的には、「貯金の壁」と呼んでいます。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/08/blog-post.html

さて、なぜ貯金を放出してまで、ローンを一括返済したのか?

ずっと返済額低減型の繰り上げ返済をしていたので、その頃の月々の返済額は、留学生なんかがフラットシェアで払っている金額よりも低くなっていました。

それくらいの返済額なら、ローンはゆっくりと払って、手元のキャッシュを増強するほうが、リスク回避という観点では正しい動きの様に思えます。

それでも我が家が、貯金を放出してローンを一括返する事を選んだのには、もっと、瞑想的な理由があるのです。

というのは、借金があると、僧侶になれないのです。

そして、ミャンマー人男性は、一生のうち何度かプチ出家をいたします。

夫(ミャンマー人)、只今ミャンマーでプチ出家中。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2018/06/blog-post_18.html

実際問題、プチ出家をするにあたっては、住宅ローンみたいなローンの有無は問題にならないようですが、やっぱり精神的に引っかかる。

前回、夫(ミャンマー人)がプチ出家をした時も、少し心にひっかかっていたようです。

我が家の住宅ローンは共同名義なのですが、「ボクが出家中は、テンポラリーに、家のローンは全部君のものね!」と借金を(精神的に)全部ワタシに押し付けて、プチ出家していきました。

実際に名義変更したわけではありませんが。

ヒドイ。。。

そんなわけで、ローンの残高が、夫婦の貯金残高とほぼ同額となった時点で、悩みながらも、一括返済という暴挙にでたのです。

一時的に貯金額が大幅に減少する事には、大きな不安がありましたが。

それが、翌年にはこのウーハンウィルス新型コロナウィルス騒動。

夫の会社は、一部の社員をレイオフし始めました。

レイオフ-furlough という単語をやたら耳にするようになった。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/04/furlough.html

そんな中で、貯金を大幅に減らしたばかりの我が家。

まあ、それも人生ねえ。

でもまあ、住宅ローンの返済がなくなった分、月々の支出も大幅に減ったから、なんとかなるでしょう。


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Wednesday, 8 April 2020

生活費。我が家の場合、どこまで減らせる?

元々、いつか夫婦二人でアーリーリタイアする事を目標としていた夫とワタシ。

できれば、2年後くらいを目処に夫も会社を辞め、まずは二人でセミリタイアしようかと画策していたその矢先に、あれよあれよという間に、ウーハンウィルス新型コロナウィルスが世界中で暴れはじめたのです。

夫婦そろって自宅勤務の巣篭もり生活が始まって、もう、そろそろ1ヶ月。

でも、今はまだ自宅勤務で仕事があるから良いけれど、皆が皆、家に閉じこもっているということは、経済活動が停滞するという事です。

インドでは、排気ガスがなくなって空気が澄んだので、ヒマラヤが見えるようになったというニュースを見ました。

うわあ。地球の回復力ってすごいなあ。

感心しつつも、世界中で、経済活動が停滞しているという事を実感。

地球環境が改善されるくらいに大規模に経済活動が停滞しているということは、夫もワタシも、いつ失業するかどうかわからないという事です。

先日、必要最低限の生活費 を割り出してみました。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/04/blog-post_6.html

生活するのに最低限必要な金額を把握する事によって、経済的不安を少しでも取り除こうという魂胆です。

今、手元にある貯金で当面の間まかなえそうなら、少しは安心できますし、もしすぐに貯金が底をつきそうであれば、早めに何らかの手を打つことができます。

さて、我が家の普段の生活費は、大体月1,100ポンド(約15万円)です。

カウンシルタックス              150ポンド
光熱費・電話・TVライセンスなど          150ポンド
家の建物保険(年払いの為月々積み立てている)   30ポンド
家のメンテナンスの積立              40ポンド
交通費(夫150ポンド・ワタシ80ポンド)      230ポンド
食費、雑費、交際費、外食費          500ポンド


先日貯金をはたいて住宅ローンを完済したので、住宅関連費がとても低くなっています。
その代わり、貯金が大きく減りましたが。

ローンを払っていた時は、多い時で月1,150ポンドくらい払っていたので、これがなくなったのは、とても大きいです。その代わり、貯金が大きく減りましたが。

それに我々夫婦は、驚くほど物欲がない。

洋服なんて、滅多に買いません。

なので、我々の普段の生活費は、ロンドン郊外在住とは思えないくらい、安くあがっています。

まあ、この金額は、夫が自分のポケットから出している分(夫の会社での昼食代とか飲み代とか)が含まれていませんので、それらを含めたらもっと増えると思います。

また、この金額には旅行代が含まれておりません。

普段の生活費が月1,100ポンド(約15万円)として、12ヶ月で13,200ポンド(約178万円)。

でも、旅行で少なくとも年間8,000ポンド(約108万円)くらいは使っていると思います。

旅行エンゲル係数が高いのです。

夫の実家(ミャンマー)への里帰りや、ワタシの実家(日本)への里帰り。
それ以外にも、ちょこっと旅行に行ったりしますので、あっという間にそれくらいかかってしまうのです。

でも、旅行代や夫の会社での昼食代や飲み代は、必要最低限の出費ではありませんので、上記の月1,100ポンドをベースとして、必要最低限の出費を計算してみました。

その結果、必要最低限の生活費は、大体月650ポンド(約8万8千円)まで減りました。

カウンシルタックス              150ポンド
光熱費・電話・TVライセンスなど          150ポンド
家の建物保険(年払いの為月々積み立てている)   30ポンド
家のメンテナンスの積立              40ポンド
交通費(基本出掛けないと仮定して)           20ポンド
食費、雑費、交際費、外食費             300ポンド

ちなみに今は、ロンドンは都市封鎖中ですので、交通費は実際は0です。
もし、都市封鎖が少し緩和されたら、という事で、20ポンド。

うわあ。650ポンドかあ。

これだったら、State Pension (英国の国民年金みたいなもの)だけでもやっていけるなあ。

まあ、年金受給年齢まであと20年ほどありますので、年金をアテにする事はできませんが。

でも、生活費を月650ポンドとしたならば、今の貯金で、まあ、しばらくの間は持ちこたえられそうです。

ちょっと安心。



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住宅ローンは、英国ではモーゲージと呼びますが、英国政府と銀行が、支払いが困難な場合には3ヶ月のモーゲージホリデー(支払い猶予)を提供すると合意しました。

賃貸の場合の家賃の支払いにも3ヶ月の支払い猶予が合意されていたと思います。

住宅ローンや家賃が無ければ、無駄な支出をそぎ落としていけば、3ヶ月くらいの巣篭もり生活は何とかなると思うのです。

あまり心配しすぎたら、ストレスで免疫力が下がってしまいます。

淡々と暮らしていれば、きっと3ヶ月くらいすぐに経つよ~。

Monday, 6 April 2020

必要最低限の生活費

我々夫婦の目標は、いつか夫婦二人でアーリーリタイアする事。

その目標に向けて、まずは2021年の年末を目処に、夫は今の仕事を辞めようと考えていました。

あと2年。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/11/blog-post_16.html

漠然と考えていること。セミリタイア生活の終わりのはじまり。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/12/blog-post.html

なんて事を書いていたのは、去年の年末の事。

と、思った矢先に、中国のウーハンにて、新型肺炎発生のウワサが。
2020年の春節にはミャンマーに里帰りを予定していたので、「行くのは良いけど、はたして我々は、無事に英国に入国できるのか?強制隔離されたらどうしよう?」なんて心配していた所、ヒースロー空港では。いともあっさり入国できたので拍子抜けしていました。

それが、2020年1月終わりの事。

でも一応、自宅に戻ってからしばらくは会社に行かず自宅勤務を申し出て、夫婦共々、問題がなかったので通常の日常に戻ったのが二月の中ごろ。

と、思ったら、あれよあれよという間に、ウーハンで始まった肺炎がヨーロッパにまで進出してきて、大暴れを始めてしまいました。

再度自宅勤務に戻った我々夫婦。

ワタクシ、もう丸々1ヶ月自宅勤務です。

パートタイムやけど。

でも、こうやって夫婦共々で自宅勤務で家に引きこもっていると、生活費があんまりかからないのですね。

まず、交通費がかからない。

夫は年間定期なので丸損ですが、パートタイムワーカーのワタシは、毎日通勤しない為、定期を買うよりもその都度払ったほうが、若干安くあがるのです。
というワケで、通勤しない分交通費が浮くのです。一往復6.3ポンド(約850円)くらい。

そして、昼食代。

会社にお弁当を持って行くなどという殊勝な事はしていませんので、会社に行くと昼食代がかかります。ロンドン中心部でのテイクアウトの昼食代は、最低でも一食6ポンド(約800円)程度はかかります。これも浮く。

そして、パブにも行かないし、外食も行かないし。

そうやって、引きこもることによって使わなくなったお金をざっと計算してみたら、月250ポンド(約33,500円)くらいになりそうです。

これを機会に、普段の予算から、必要最低限の出費のみを抽出した金額を割り出してみました。

ここで冒頭の一文にもどりますが、我々夫婦の目標は、いつか夫婦二人でアーリーリタイアする事。

その為に、我が家の「必要最低限の生活費」を把握しておこうという事になったのです。

そうしたら、最低限プールしておかなくてはならない金額が、なんとなく見えてきますからね。

今までのワタシの資金計画は、普段の予算を基に行っていました。

リタイア資金計画としては、その方が安全ですので、それはそれで継続していく予定です。

でも、今のウーハン問題で、夫もワタシもいつ失業するかどうかわからない、という状況に於いては、「必要最低限の生活費」での計画っていうのも、考えてみる価値があるのではないかと。

今のような生活、つまり「必要最低限の生活費」で生活するとしたら、今の貯金でどれくらい持ちこたえられそうか。

現在、投資にまわしている資産をアテにせず、貯金(キャッシュ)だけで。

貯金(キャッシュ)だけで当面持ちこたえられれば、投資資産はしばらくの間、凍結しておけますからね。

我が家の方針としては、投資資産は老後資金です。

確かに今は評価額を下げていますが、さすがに20年くらい放っておいたら、ある程度価格も戻ってくると思いますので、価格が下がった今、投資資産に手をつけるという事は避けたいのです。

我が家は投資と言っても、個別株はやっておらず、投資信託の積立投資が大半ですので、こういう時は放置するのが最善と考えているのです。

さすがに、「必要最低限の生活費」には積立投資への拠出は含まれていませんので、夫かワタシが失業した場合、積立投資はストップする事になります。

株が下がっているのに、積立投資をやめちゃうのは、ちょっと残念ね。


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Saturday, 25 January 2020

公務員のお給料や待遇は、ある程度高い水準を保った方が良いと思うワケ。

東南アジアなどのニュースで、警察が信用できないなんて話を聞くと、そうゆう国はワイロが一種の商習慣となっている事がほとんど。

そして、汚職が横行している国では、ほとんどの場合、公務員のお給料が低い。

普通に働いた収入だけでは生活できないから、ワイロを取るわけですね。

もちろん、収賄がバレたら職を失うというリスクはあるのですが、その職がオイシイのは、お給料でも年金でもく、ワイロを受け取ることができるからであるので、ワイロを取れなかったらその職には魅力はないのです。

つまりクビになっても大した痛手でないから、「見つかったら職を失う」という事が収賄の抑制にはなりません。

「見つかったら職を失う」事が収賄の抑制になるには、少なくとも、「景気に左右されない、まあまあの金額のお給料」と、「定年まで勤め上げたら悠々自適の生活が約束される年金システム」が必要だと思うのです。

この二つが有れば、公務員という仕事は長期間勤める魅力のある職場となり、長い目で物事を考える事ができるまともな人ならば、目先のお金よりも、安定したお給料や将来の年金を選ぶんじゃないかなあ。

公務員の収賄が横行する社会というのは、色々と大変です。

特に警察官がワイロを受け取るのが普通なってしまうと、警察を信用できない社会になり、すなわちそれは弱者いじめが横行する無法地帯となるのです。

日本では、「公務員のお給料が高すぎる」とか「年金が手厚すぎる」とかいう不満の声を時折耳にしますが、ワタシ個人としましては、その方が、公務員がいちいちワイロを要求してくる社会よりも、良いと思うのです。

Sunday, 19 January 2020

ワタシの保険に対する持論

突然ですが、保険についてワタシの持論を覚え書き。

保険というものは、一生保険を請求するような病気や事故が起こらず、支払った保険料を丸々損した人がいるとすれば、その人は、人生としては勝ち組です。

保険料は損をしたかも知れませんが、その代わりと言ってはなんですが、大きな病気もせず、事故にも遭わずに一生を終えられるわけですからね。

ワタシは、今までの人生で、医療保険を一回と、海外旅行保険を一回、保険金の請求をした事があります。

一般的に、47年生きてきて保険の請求を行ったのが2回というのは、多いのか少ないのか。よく分かりませんが、そんな多くはないと思いたい。

勝ち組ではないかもしれませんが、そんなに負け組みでもないと思う。

保険の請求を行わずにすんだ年は、払った保険料を無駄にすることができた事に感謝してます。

そんなワタシにとって、貯蓄型の保険というのは、非常に不思議な存在。

保険が金融資産である。つまり保険でお金を増やそうという感覚が、今ひとつよくわからない。

ワタシにとっては、保険はお守りみたいなものですので。

お守りは、お金を払う(損する)ことによって守ってもらえるような気がするのです。

保険でお金を増やそうとしたら、なんとなく、金運以外の運が悪くなりそうな気がするんですよねえ。

というワケで、我が家の保険は、基本、掛け捨てです。

変なところで、験を担ぐワタシです。


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Sunday, 29 December 2019

英国では、あんまりポイ活ができません。

先日、チマチマ貯金が楽しいという記事を書きました。

そんな、ワタシの愛するチマチマ貯金の最たるものが、今日本で流行っている「ポイ活」。

つまり、色々なクレジットカードやスーパーマーケット、通販サイトやポイントサイトを通じて、ポイントを集める活動。

小銭貯金より、断然チマチマしてると思うのです。ワタシ的には。

そして、ワタシ独自の理論によると、「ポイ活」は、よりチマチマしているがゆえに、より楽しい。

ところが、残念な事に、英国では、年会費無料のクレジットカードでポイントやマイルが貯められるカードというのは、そんなにありません。

ポイントやマイルの還元率の良いカードは、大抵年会費がかかります。

年会費無料のカードで集められるポイントは、大手スーパーマーケットのポインドシステムと提携したクレジットカードくらいでしょうか。

そのカードを使ってそのスーパーマーケットで買い物をすれば、少し余分にポイントが付くみたいな。でもそれもほんの少しです。

あとは、我が家が使っているメインバンクのクレジットカードは、利用金額の0.25%をキャッシュバックしてくれます。

0.25%というのは、還元率としては決して良くはありませんが、年会費が無料である事と、海外使用時の為替レートや手数料がお得なカードなので、我が家ではそのカードをメインで使用しています。

つまり英国では、年会費無料のクレジットカードでは、ポイ活ができません。

これは、EUの規制によって、クレジット発行会社が小売店にチャージする手数料の上限が定められており、さらに、小売店が消費者に手数料をチャージする事が禁止されているからです。

まあ、このおかげでヨーロッパでは急速にキャッシュレスが浸透したのですが、チマチマとポイ活ができないというのは、ちょいと悲しいなあ。

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Saturday, 28 December 2019

つまり、節約はチマチマやる方が楽しいという事です。

我が家は、子供のいない共働き夫婦です。

ワタシ(妻)はセミリタイアして、パートタイムでしか働いていませんが、それでも一応共働き。

ワタシのお給料は、手取りの90%ほどを家計に入れているので、やっぱり共働きなのです。

そして、先取り貯金として、ワタシのお給料から家計に入れた分は、ほぼ全額貯金にまわしています。

これは、毎月ほぼ自動的に行っているので、別に楽しみも何もありません。

それよりも、日々の貯金で楽しいのは、余った金額の貯金です。

我が家では、普段メインに使用している銀行口座については、その月のすべての引落しが終わって、次のお給料が振り込まれる直前の残高を、大体1,000ポンド(14万円)程度に保つようコントロールしています。

もし、その時点での残高が1,000ポンド未満の場合は、よほど危ない残高でない限り、そのまま放っておきます。すぐに次のお給料が振り込まれますので、大丈夫です。

ただ、だんだんその残高が減り続けていくようであれば、先取り貯金のやりすぎの可能性がありますので、先取り貯金額を見直さなければなりません。

でも、大抵の場合は、ちょっとした臨時出費があったとかなので(例えば今月は、クリスマスでちょっと出費がかさんでます)、1~2ヵ月後には持ち直します。

そして逆に、お給料日前、すべての引落しが終わった時点で残高に余剰がある場合、それを貯蓄口座に移します。

大抵は、100ポンド(1万4千円)とか150ポンド(2万1千円)程度のチマチマとした金額です。

これが結構、嬉しいのですよ。

先取り貯金の金額に比べたら、全く小さな金額なのですが、嬉しさは大きいのです。

あと、先ほどワタシはパート代の90%を家計に入れていると申しましたが、残りの10%は、ワタシのお小遣いであります。

とはいっても、ワタシは我が家の家計を握っており、夫も細かい事を言わないので、普段のちょっとした出費は、家計でまかなってもらっております。

ワタシのお小遣いから出すのは、ちょっとこれはいくらなんでも家計からは申し訳ない、という出費のみ。ACCAの試験代とか。

なので、残ったお小遣いは、チマチマと貯金しているのです。

金額にして、月に10ポンド(1400円)とか15ポンド(2100円)とか。

家計からの余剰金の貯金より、さらにチマチマとしております。

でもねえ、そんなチマチマした貯金が貯まっていくのが楽しいのですよ~。

100ポンドとか貯まっても、もったいなくて使えないくらい。

そう。そうなんです。

チマチマと貯めた貯金って、もったいなくて使えないんです。

だから、少しずつとはいえ、貯まっていくんですよ。

問題は、このチマチマ貯金を、いつどこで使えば良いかと言うこと。

少額なのにもったいなくて使えないお金って、一体何に使ったら満足できる使い道になるんだろうなあ。


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