自己紹介

2001年、OLをやめてロンドンへ語学留学。

この行動を、うちのミャンマー人はアーリーミッドライフクライシス、
そして遊学だと言ってのけます。

失礼な!

確かに的を射ているかもしれません。

でも、失礼な!

まあ、そんなこんなでロンドンで遊んでいた私は
ミャンマー人(当時ビルマ人)と運命の出会いをはたします。

とんとん拍子で結婚することになり、そのままロンドンに住み着くことになりました。

スクワッターと呼んでいただいてもかまいません。

だって、元々は1年、長くても2年くらいで日本に帰るつもりで出発した留学ですので。

人生、どこで何があるかわかりません。

それを身をもって体験した私は、太っ腹になったというか、度胸がついたというか、
まあ、何でも来いの怖いもの無しになりました。

もとい、なったつもりでした。

そんなこんなで結婚14年。

政情不安だった相方の国では、今、急速に民主化が進んでいます。

今までの経済制裁が解かれ、日本を始め多くの外国企業や投資家が
ビジネスチャンスを期待してミャンマーに群がっています。

相方のような在外ミャンマー人も、祖国への帰国を考え始めています。

いえ、もうすでに帰国している人も多数。

うちはどうするのかなあ?

ちょっと不安になったりして。

でもまあ、流れにまかせてりゃ、どっかにたどり着くだろう。

ーーー

2018年、セミリタイアいたしました。
現在パートタイマーでゆるゆると働いています。

相方はまだ現役で働いているので、セミリタイアというよりは、
パート主婦なのかもしれませんが、
近いうちに相方のパートタイムかフリーランスになって
夫婦でセミリタイアをきめこみたいと考えています。

イギリスの年金受給開始年齢は67歳。

たった一度の人生、そんなに働いてられっか!

ーーー

相方はミャンマー人だけあって、敬虔な仏教徒です。

そして、趣味は瞑想。

彼の場合、人生は迷走してるような感じもしますが、
趣味は瞑想です。

(2018年10月更新)

ーーー

ふと気がついたら、今年は、ロンドンに来て20年目の年です。
長かったような、短かったような。

ロンドンで語学留学して、夫(ミャンマー人)と結婚して、就職して、フラット買って、住宅ローン完済して、セミリタイアした20年でした。

でも、イギリスの年金受給開始まで、まだあと19年もあります。

19年もあれば、今までの20年と同じくらい色々な事を、やろうと思えばできるんだなあ。

やろうと思えば。

さあ、年金受給前の最後の19年に、もう一花咲かせましょうか。

それとも、のんびり過ごしましょうか。

(2021年1月更新)

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