注)この記事で言及する下着とは、主に、パンツの事だと考えてください。
藪から棒ですが、飛行機の乗る時の下着について、ワタシのポリシーを述べてみたいと思います。
バックパッカーや、身軽に旅する人たちは、旅行には捨てても良いような下着を持って行き、ボロボロになった下着は、捨てて帰ってくるという人たちがいます。
そういう人たちは、きっと飛行機にもボロボロの下着で乗ってるんでしょうね。
外から見えないからわからんだけで。
他方では、飛行機に乗る時は、万が一の事があった場合の為に、新しい下着をつけるという人たちもいます。
古いヨレヨレの下着を履いた状態で救出されて、病院で手術とかなってしまったら恥ずかしいと。
こういう意見は、女性に多いようです。
乙女心やね。
では、ワタシはどうなのか。
一応女性ではありますが、もうかれこれ半世紀以上も生きてきて、今更乙女心もなにもあったもんじゃありません。
でもワタシは、変に験を担ぐところがありまして。
そしてなにより、飛行機が大嫌いなのです。
なぜなら、高所恐怖症だから。(長距離フライトの過ごし方(1))
毎回、飛行機に乗るのは恐怖との闘いです。
そんなワタシは、「万が一の事が起こったら」なんて考えられない。
そんなこと考えたら、万が一の事が起こってしまいそうな気がして。
なのでワタシは、「万が一の事なんて絶対に起こらない」と信じて、
その決意表明の為に、
「この下着で、万が一の事に遭遇して病院に運ばれるワケにはいかない」
という感じの下着を選びます。
自分自身にプレッシャーをかけるのです。
まあ、いくら自分にプレッシャーかけたって、万が一の事が起こる時には起こるんやけどね。
まあ、気分の問題です。
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