Monday 30 January 2017

2017年1月。新年早々こんなに先行き不確かな気持ちになった1月は初めてです。

これから私たち、どこへ行こうかなあ。

まあ、ブレグジット後英国がどのように変わるのかは未知数ですし、
あまり色々な事に一喜一憂する事なく、
冷静に状況を観察して判断してから動こうと思っています。

今はすべてが不透明すぎで、迂闊に動けません。

少し前までなら、アメリカ移住もいいなあ、なんて思っていましたが、
今の状況では、アメリカは最大の、NO NO!ですからねえ。

まあ、とりあえず今後数年は英国で様子を見ながら、
これからの身の振り方を考えていこうと思います。


Wednesday 25 January 2017

昭和をなつかしんでみる。

現在、ピータンのイラストや写真、マンガ、プチ絵本なんかをまとめた
WEBサイトを作成中です。
イラストレーター、ナカニシマナティーさんの、仕事以外で作成した作品の
ポートフォリオみたいなもんです。

こんな感じのWEBサイトです。
ピータンとは何ぞや?という方、
お暇な時に遊びにきてください~。



さて、そのWEBサイトにピータンがデビューをはたした、
ぱん吉軒というマンガを現在ゆるゆるとアップロードしております。




ぱん吉というパンダが経営する、ぱん吉軒という中華料理店での、
なんてことない日常を描いた作品です。

描かれたのは2005年なので、もうとっくに平成に入っていたのですが、
なんとなく昭和っぽいです。

常連客に、自称(またはニックネーム?)「社長さん」がいたり。



売れない実演販売師がいたり。(って、実演販売って、まだあるのでしょうか?)



昭和って、のどかで良かったなあ。

WEBサイトを更新しながら、ほのぼのとした気分になってます。

ブレグジット(英国EU離脱)問題について思うことつれづれ

2017年に入ってあっという間に25日も経ってしまいました。
歳をとると、日々が過ぎるのがあっという間です。

さて、昨年のEU離脱国民投票後、半年ほどは普段と変わらぬ生活を送ってきましたが、
今年に入って、メイ首相がハードブレグジットの方針を発表して以来、
ブレグジット問題が毎日ニュースを騒がせておりますね。

最高裁は、議会の承認が必要という決定を下すし。

まあ、そう出たか、という感じ。

これで、否決になったら、メイ首相は辞任して、、、
そしたら、次は誰が総理大臣になるのでしょう。

そして、次に総理大臣になった人は、ソフトブレグジットをするのでしょうか?
それとも再度国民投票?

国民投票って、おんなじ議題で2回目やったら意味が無いとおもうのですが。。。

100歩譲ってどうしてもやりたいなら、
ソフトグレグジットvsハードブレグジット選ぶ国民投票?

でも、それをやってももしかしたらハードブレグジットが勝つかも。

だて、一旦離脱の結果がでてEUとの関係は死ぬほど悪くなってるし、
これから中途半端に今の関係を続けても、あんまり英国には良いこと無いと思うのですがねえ。

それなら、せめて移民問題の解決して国家主権をとりもどす事に集中した方が良いような。

ここまで来ちゃった段階で、いまさら中度半端な
フニャフニャブレグジットをやっちゃうと、
移民は受け入れないといけない、国家主権は一部失い、
単一市場に残りはしても、EUへの発言権は失う、
という、悪いトコ取りの結果に終わってしまう可能性が。

いいトコ取りをしようとして非難されているのは分かるけど、
わざわざ自ら悪いトコ取りしに行く事は無いと思うのです。

ハードブレグジットを遂行した場合、移民である私達夫婦にとって
英国は住みにくくなるかもしれません。
そうなったら、私達夫婦は英国を去る決断をするかもしれません。

でも、英国は英国人のものですので、移民である我々の生活が
優先されるべきとは思いません。

英国は、ミャンマーから出てきた夫を受け入れてくれ、
教育の受ける機会を与えてくれ、国籍も取らせれくてました。

私達は、英国の事が大好きです。

ですので、大好きの英国の人たちにとって、英国が住みやすい国になる為ならば、
その為に私たちが出て行った方が良いならば、
それを受け入れようと思います。

私たちは、一度、生まれた国を離れて他国へ移住した経験があるので、
きっとどこに行っても何とかなる!

まあ、移民政策については、EUに押し付けられてる感があるから
反発しているだけで、英国が、国家主権を取り戻して、
自分たちの意思で移民問題に取り組むことができるようになれば、
ある程度の人数は受け入れると思うのですが。。。

個人的には、フニャフニャブレグジットは最悪だと思います。