Wednesday 25 January 2017

ブレグジット(英国EU離脱)問題について思うことつれづれ

2017年に入ってあっという間に25日も経ってしまいました。
歳をとると、日々が過ぎるのがあっという間です。

さて、昨年のEU離脱国民投票後、半年ほどは普段と変わらぬ生活を送ってきましたが、
今年に入って、メイ首相がハードブレグジットの方針を発表して以来、
ブレグジット問題が毎日ニュースを騒がせておりますね。

最高裁は、議会の承認が必要という決定を下すし。

まあ、そう出たか、という感じ。

これで、否決になったら、メイ首相は辞任して、、、
そしたら、次は誰が総理大臣になるのでしょう。

そして、次に総理大臣になった人は、ソフトブレグジットをするのでしょうか?
それとも再度国民投票?

国民投票って、おんなじ議題で2回目やったら意味が無いとおもうのですが。。。

100歩譲ってどうしてもやりたいなら、
ソフトグレグジットvsハードブレグジット選ぶ国民投票?

でも、それをやってももしかしたらハードブレグジットが勝つかも。

だて、一旦離脱の結果がでてEUとの関係は死ぬほど悪くなってるし、
これから中途半端に今の関係を続けても、あんまり英国には良いこと無いと思うのですがねえ。

それなら、せめて移民問題の解決して国家主権をとりもどす事に集中した方が良いような。

ここまで来ちゃった段階で、いまさら中度半端な
フニャフニャブレグジットをやっちゃうと、
移民は受け入れないといけない、国家主権は一部失い、
単一市場に残りはしても、EUへの発言権は失う、
という、悪いトコ取りの結果に終わってしまう可能性が。

いいトコ取りをしようとして非難されているのは分かるけど、
わざわざ自ら悪いトコ取りしに行く事は無いと思うのです。

ハードブレグジットを遂行した場合、移民である私達夫婦にとって
英国は住みにくくなるかもしれません。
そうなったら、私達夫婦は英国を去る決断をするかもしれません。

でも、英国は英国人のものですので、移民である我々の生活が
優先されるべきとは思いません。

英国は、ミャンマーから出てきた夫を受け入れてくれ、
教育の受ける機会を与えてくれ、国籍も取らせれくてました。

私達は、英国の事が大好きです。

ですので、大好きの英国の人たちにとって、英国が住みやすい国になる為ならば、
その為に私たちが出て行った方が良いならば、
それを受け入れようと思います。

私たちは、一度、生まれた国を離れて他国へ移住した経験があるので、
きっとどこに行っても何とかなる!

まあ、移民政策については、EUに押し付けられてる感があるから
反発しているだけで、英国が、国家主権を取り戻して、
自分たちの意思で移民問題に取り組むことができるようになれば、
ある程度の人数は受け入れると思うのですが。。。

個人的には、フニャフニャブレグジットは最悪だと思います。

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