突然ですが、保険についてワタシの持論を覚え書き。
保険というものは、一生保険を請求するような病気や事故が起こらず、支払った保険料を丸々損した人がいるとすれば、その人は、人生としては勝ち組です。
保険料は損をしたかも知れませんが、その代わりと言ってはなんですが、大きな病気もせず、事故にも遭わずに一生を終えられるわけですからね。
ワタシは、今までの人生で、医療保険を一回と、海外旅行保険を一回、保険金の請求をした事があります。
一般的に、47年生きてきて保険の請求を行ったのが2回というのは、多いのか少ないのか。よく分かりませんが、そんな多くはないと思いたい。
勝ち組ではないかもしれませんが、そんなに負け組みでもないと思う。
保険の請求を行わずにすんだ年は、払った保険料を無駄にすることができた事に感謝してます。
そんなワタシにとって、貯蓄型の保険というのは、非常に不思議な存在。
保険が金融資産である。つまり保険でお金を増やそうという感覚が、今ひとつよくわからない。
ワタシにとっては、保険はお守りみたいなものですので。
お守りは、お金を払う(損する)ことによって守ってもらえるような気がするのです。
保険でお金を増やそうとしたら、なんとなく、金運以外の運が悪くなりそうな気がするんですよねえ。
というワケで、我が家の保険は、基本、掛け捨てです。
変なところで、験を担ぐワタシです。
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