主に3つ。
Three Seasons です。
そういえば以前、ミャンマーのカヤー州の州都、ロイコー(Loikaw) という町に行った時に泊まったホテルの名前が、Three Seasons Hotel といいました。
この名前を見て、「ああ。ミャンマーは四季ではなく三季の国なんだなあ。」とシミジミすると同時に、かの有名な Four Seasons Hotel にインスパイアされた名前なのではないかという疑惑はぬぐえず、大丈夫なのかと少し心配にもなりました。
まあ、ロイコーなんて、世界の田舎のミャンマーの中でも、さらに田舎の町なので、天下の Four Seasons Hotel の目に留まることはないだろうから、大丈夫でしょう。
そんなミャンマーの Three Seasons。
まあ、いつも夏みたいなものですが、ざっくりとこんな感じに分けられます。
乾季の夏:3月から5月中旬
雨季:5月下旬から10月
乾季の冬:11月から2月
この3つの季節。いつも暑いのですが、暑さが微妙に異なります。
乾季の夏:天気が良くてお日様カンカンで、メチャクチャ暑い。
雨季:雨が多くて、降ってないときでも曇り空で、蒸し暑い。
乾季の冬:天気が良くてお日様カンカンで、けっこう暑い。
気温にしてみたら、ざっくりと感じる気温はこんな感じです。
乾季の夏:`35℃から40 ℃くらい。日中は下手したら40℃を越えることもある。
暑すぎてお昼は外出無理。少なくともワタシは無理。
日差しが強いので、日中は屋外プールで泳ぐのも危険かも。
屋外プールで泳ぐなら、夕方まで待ったほうが良いです。
日中は、日陰でビール飲むに限ります。
雨季:30℃から32℃くらい。
曇り空なので、日差しがマシ。でも蒸し暑いので汗がすごい。
雨が降ったら道が洪水になる危険性があるので、速やかに屋内に非難すべし
乾季の冬:30℃から32℃くらい。
雨季と気温は同じ位ですが、乾燥しているので過ごしやすい。
でも、お天気が良い分、日差しは結構キツイ。
まあ、日中に屋外のプールで泳いでも命の危険は感じないかなあ。
朝晩は気温が下がって結構快適になります。ミャンマー人にはちょっと寒いくらいのようです。(だから彼らにとっては「冬」なのですよ。)
まあ早い話が、いつも夏なんですね。
でもやっぱり、乾季の夏には破壊力があります。
気温が35℃を超えってのは、暑いね!
外気が体温とあまり変わらない、もしくは体温より高くなるわけですから。
先日の記事:入ってくる息と出ていく息
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/01/blog-post_7.html
にも書きましたが、ワタシは瞑想にて「自分の呼吸」に意識を集中する際に、鼻の穴の形のせいなのか、集中力がないせいなのか、「空気の動き」を感じるのが難しいのです。
なので、「吸気」を感じる為に、息を吸った時に入ってくる空気と体温との温度差に頼っている部分がかなり大きい。
でも、乾季の夏のミャンマーでは、温度差戦法さえ使えないんだなあ。
もしくは、息を吸った時に入ってくる空気が体温より熱くって、温度差を感じたりして。
ああ~。イヤだ~。そんな暑いところで瞑想なんてできない~。
ブッダって、えらいねえ。インドで瞑想してたんだもんねえ。
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