Wednesday 13 May 2020

やっぱり貯金は、チマチマやるのが楽しい。

世の中には、色々な貯金法がありますね。

毎日お財布の中に残った500円玉を貯金する500円玉貯金とか、

100個のマス目の中に1から100までの数字を書き入れ、毎日、貯金箱に入れた金額と同じ数字のマス目を塗りつぶしていく100マス貯金とか。

共通点としては、チマチマとしたものが多いです。

もちろん、「先取り貯金」で毎月10万円を定期預金、とかだとチマチマしていませんが、同じ「先取り貯金」でも毎月3000円を貯蓄預金口座に移す、とかだったら、けっこうチマチマしてます。

今、ファイナンシャルプランナーに家計相談したら、ほぼ100%お勧めされてしまう、iDeco (イデコ) なんかも、月5000円から積立できるようですし、月5000円だったら、チマチマ貯金の範囲内なのではないでしょうか。

そして、貯金は、チマチマやるほうが楽しいのです。

例えば、月5000円貯めたらしたら、一年間で6万円。

あとちょっとで大台、10万円です。

それなら、もう少し頑張って、月々の貯金額を増やしてみようか、とか、
もしボーナスがもらえたら、4万円貯金しようか、とか、
節約して余剰金がでたら貯金しようか、とか、
そんな感じで10万円の大台に乗せたくなるんですよね。

でも、一度10万円に到達してしまうと、次の大台は100万円です。

でも、はっきり言って、10万円から100万円の道のりは長い。

もうちょっと頑張って大台に乗せよう。というワケには行かないのです。

なので、100万円が一つの壁と言われるのでしょう。

それでも頑張って、100万円に到達したとします。

100万円に到達したとすると、次の大台は、1000万円。

いやあ。100万円から1000万円の道のりは、長いですよ。

多くの人は、この壁で戦意喪失してしまうのではないでしょうか。

それでも根性で頑張って、1000万円に到達したとしましょう。

次の大台は1億円です。

1億円は、遠い。

たとえ1000万円からスタートしてとしても、まだまだ遠いです。

それでもやる気を持続できる人っていうのは、すごい精神力の持ち主だと思うのです。

とまあ、このように、貯金というのは、金額が大きくなればなるほど、次の大台までの道のりが長く、苦しい道のりとなってしまうのです。

はっきり言って、1万円から10万円とか、10万円から100万円、くらいが一番楽しい。

なのでワタシの貯金法は、基本チマチマ貯金法。

とりあえず、100万円を目指して貯金する。

100万円貯まったら、そのお金は、どこか見えないところに隠します。

つまり、普段使わない銀行に口座を開設し、そこに入金して、そのお金の事は忘れるのです。

そしてまた、ゼロからのフレッシュスタートを切るのです。

それがまた100万円まで貯まったら、またそのお金は、見えないところに隠して、ゼロからのフレッシュスタート。

そうやって、何度も大台にのる楽しみを味わうのですよ。

なのでワタシの普段の貯金は、あくまでもチマチマ貯金。

永遠のチマチマ貯金なのです。

まあ、どっちにしてもワタシの貯金は、ワタシの「貯金の壁」である600万円を越える事はないのですが。

「貯金の壁」
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/08/blog-post.html


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