英国では、ワークライフバランスの為、有給休暇の繰り越しは、付与日数の20%程度しか認められていなかったと思うのですが、今年については、特別、有給休暇の繰り越しを認めるという旨の英国政府のアナウンスがありました。
とはいえ、有給休暇を繰り越して、来年に大量の有給休暇をもらっても、旅行に行けるような状況になるということは、経済がある程度元に戻っているという事で、そうなったら、こなすべき自分の仕事量も元に戻っているわけで。通常の倍の有給休暇を使うのは、そう簡単ではありません。
なので、同僚達も、旅行にはいけないけれど、Staycation とでも言うのでしょうか、お休みをとって、お家でゆっくり本を読んだり、DIYをしたりなんていう、有給休暇の使い方をしているようです。
さて、我々は、この5月には、昨年も夫婦で参加した、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加しようと計画していたのです。
でも、この瞑想コースって、基本、他人との合宿生活で、グループ瞑想タイムには、みんな、瞑想ホールに集まって瞑想します。
ソーシャル・ディスタンスを保てないので、今年の瞑想合宿は中止。(瞑想センターが一般の参加を中止してる。 )
でも、だからと言って、瞑想合宿の為の有給休暇をキャンセルして、来年に繰り越しても仕方がない。
というわけで、せっかくなので、当初の計画通り有給休暇をとって、お家で10日間の瞑想自主合宿を決行することにしました。
一日7時間の瞑想。
10日で70時間。
なかなかハードなホリデーでした。
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