Saturday, 31 August 2019

瞑想コーススケジュール:ヴィパッサナー瞑想10日間コース(4)

先日、重い腰をあげてついに参加したヴィパッサナー瞑想10日間コース、
毎日のスケジュールはこんな感じでした。

朝4時:起床

4時半~5時半:瞑想(自主トレ)

6時~6時半:朝の説法

6時半~8時:朝食&休憩

8時~9時:グループ瞑想(先生の指導の下、皆で瞑想。集団瞑想と書くと、ちょっとアブナイ感じがするので、ここは横文字を使って、グループ瞑想と記します。)

9時半~11時:瞑想しつつ、先生の個別指導

11時~午後1時:昼食~休憩。(新入生以外は、正午以降は固形物の摂取禁止なので、昼食は11時から正午の間に済ませる必要アリ。早食いでない人は注意が必要です。)

午後1時~1時45分:瞑想(自主トレ)

2時~3時:グループ瞑想

3時半~5時:瞑想しつつ、新入生向け先生の個別指導

5時~6時:お茶&軽食(軽食を許されているのは新入生のみ。リピーターはお茶だけ。10日間のうち一日だけ、アイスキャンディーがリピーター向けに供されていました。アイスキャンディーは、固形じゃないって事なのでしょうか?)

6時~6時半:夕方の説法。

7時半~8時半:グループ瞑想

9時:就寝


まとめてみると、先生の指導の下、皆で瞑想するグループ瞑想(各1時間)が一日3回あります。 合計3時間。

そして、自主トレならぬ、自主瞑想の時間が1時間と45分。

瞑想しつつ先生の個別指導の時間は、生徒さん達と順番に呼ばれて先生に質問する機会があのですが、その質疑応答と瞑想セッションの繰り返しです。

他の生徒さん達と先生の質疑応答を聞くことができるので、聞いてたら瞑想する時間は半減しますが、一応、瞑想セッションとする事にしましょう。これが、1時間半が二回で計3時間。

というワケで、まじめにやったら、一日7時間45分瞑想することになるわけですな。

実際は、他の生徒さん達と先生野質疑応答を聞いてたりするので、6時間半くらい?

それくらいに時間を瞑想に費やし、おまけに説法を聞く間も床に座って聞いているので、一日9時間近く床に座っていることになります。

これは、さすがのワタシもきつかった。

日本で生まれ育って、床に座るこ事には慣れてるワタシ。

日本の学校教育で、罰ゲームかと思うくらい長時間、
床に体育座り強いられた経験を持つ日本人。

家でも、法事とかで経験を積んでるから、正座でも30分くらいなら平気。

ワタシなど、普段ブログ書いたり家で勉強するときは床に座っているし、
胡座みたいな楽な座り方だったら、瞑想してなくても、1時間くらいヘッチャラです。

そんな、世界でも類稀なる床座り能力を持つ日本人であるワタシでも、
さすがに3日もすると、身体が悲鳴をあげてきました。

ワタシでもそんな感じだったので、特に、床に座ることに慣れていない
ヨーロッパ人の生徒さんたちは、さぞかし辛かっただろうと思います。

一日目の、一回目のセッションから辛そうでしたからねえ。

色々な形のクッションを組みあわせて、少しでも快適な体勢を模索したはりました。

一日目でそんな感じで、10日ももつのだろうかと心配になりましたが、
皆さん、頑張った!

これは、瞑想ハイのなせるワザだと思います。

ヴィパッサナー瞑想10日間コース
瞑想と四十肩(もしくは五十肩)
瞑想ハイ:ヴィパッサナー瞑想10日間コース(2)
周囲の反応:ヴィパッサナー瞑想10日間コース(3)
瞑想コーススケジュール:ヴィパッサナー瞑想10日間コース(4)
2つの瞑想テクニック:ヴィパッサナー瞑想10日間コース(5)
先生、鼻がつまってる時はどうしたら良いんですか?:ヴィパッサナー瞑想10日間コース(6)



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