Wednesday, 5 November 2014

仏教と出家と瞑想(1)



夫はまだ瞑想センターで瞑想中。

まだ家に帰ってきていないということは、途中でドロップアウトしていないということで、あと3日でコース終了。頑張れ夫!

さて、外務省のホームページ情報によると、ミャンマー人口の約90%が仏教徒らしい。
そんで、彼らはとても敬虔な仏教徒です。

どれくらい敬虔かと言うと、、

ビルマ男子の多くは、一生のうちに少なくとも一度は出家をするらしいのです。

日本で言うところの、七五三に近いのかもしれませんが、小学校に入るか入らないかくらいの歳の男の子が、体験入学みたいな感じで、頭を丸めて、東南アジアの僧侶の装束をつけ、お寺に入って修行をするのです。

ただ、何分子供なので、そんなに長い期間ではなく、修行と言っても、いきなり瞑想!なんてのは無理なので、主にお坊さんから仏教の教えについて教えてもらう(座学)らしいのですが。

子供やからねえ。

でも、親御さんからしたら、息子が頭を丸めでお坊さんの装束をつけるというのは、晴れ姿なんだろうなあ。

裕福な家庭では、幼い子供が仏門に入る儀式をかなり盛大に行い、それを写真に収めたりビデオに収めたり。

またまた、ビルマの子供達は可愛くて、それが絵になるんやなあ。

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秋です。紅葉の季節です。このまま葉っぱに埋もれてしまいたい。
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