Thursday, 2 April 2026

バナナ売れ残りの法則

日本ではあまり見かけませんが、欧米のスーパーマーケットの大型店舗では、野菜やフルーツが量り売りとなっている事が多いです。

パックされていない商品が棚にドカドカと並べられていて、お客さんはそれらを欲しいだけ取る。支払い金額は、重さで決まります。

欲しい分だけ買えて便利だし、パッケージがないからゴミも減らせるので、とても重宝するシステムです。

そして、量り売りといえば、バナナ。

大きなスーパーでは、量り売りのバナナがこれでもかってくらい棚に並べられていて、みなさん適当に欲しい分だけ取っていくわけですが、時折、たくさん付いている房から1、2本外して買っていく人がいるようです。
多分、バナナの状態が良いからこの房を買いたいけど、ちょっと全部は多すぎるので、1、2本減らそうと言う感じなのでしょう。

その結果、単独バナナとでも呼びましょうか、一本だけになってしまったバナナが散見されるのです。

街中の小さな店舗なら、ランチを買いに来たお客さんがデサートにバナナを一本、という感じで、単独バナナにも需要はあるのですが、郊外の大型店舗では、そういう需要は多くありません。ほとんどのお客さんが、家族の食料品の買い物なのです。

よって、スーパーの大型店舗の量り売りバナナ売り場では、単独バナナにもなってしまうと、売れ残りリスクが爆上がりします。

これぞ、我が夫(ミャンマー人)が発見した、バナナ売れ残りの法則。

我が家では、週に一回夫と2人で食料品の買い出しに行くのですが、買い物中、バナナの選別は夫の担当です。

以前は、1週間分(7本)のバナナがついてる房を選んだり、4本と3本のを選んだりしていたのですが、ある時から彼は変わりました。

単独バナナを7つ探して買うようになったのです。

週に一回の買い物ですので、その日買ったバナナは1週間かけて消費されます。
なので、色んな熟れ具合のものを取り混ぜて、7本買います。

同じ房のバナナは同じように熟れていきますが、単独バナナ7本は熟れ方もそれぞれ個性的。
毎日、ちょうどよい感じのを選んで食べる事ができます。

バナナ側としても、売れ残ってしまうのを防げますし、win-win の関係です。

ワタシは個人的には、win-win  という言葉を使う人を毛嫌いしているのですが、ここではあえて、自らその嫌いな言葉を使おうではありませんか!

単独バナナ、バンザイ!

今回のビデオは、夫はしゃべっておりません。
どうやら、仕事でしゃべりすぎて、疲れていたらしい。
音楽を背景にお習字してるだけの、まったりビデオです。
お時間があれば、のぞいてみてください。


ミャンマーの名前を日本語の漢字で書いてみよう(2)