Thursday, 21 January 2016

ロンドン不動産価格の高騰に驚く。

現在、ミャンマーの最大都市、ヤンゴンの不動産はとてもバブルです。

ホテルも高くて、ミャンマーへの里帰りを躊躇してしまうくらい。

ならば夫の実家に泊まれば良いと言われるのですが、
義母はもうお歳なので、いくら嫁とはいえ、言葉の通じない外国人を
自宅に泊めて世話をするのは負担になると思うのです。

だって、人を泊めるとなると、最低限寝床の準備をしないといけなくて。

私だって、自宅に人を泊めるとなると、ベッドの準備して、
その後はシーツや布団カバーの洗濯もしなくちゃいけないと思うと、
ちょっと疲れる。。。

というわけで、夫が一人で里帰りする時は自宅に泊まっていますが、
私が一緒に泊まる場合は、ホテルに滞在するようにしています。

できるだけ、夫の自宅に近いところにある安ホテル。

ヤンゴンの安ホテル、きっと、バックパッカーみたいなところを
探したら、安くてあるのかも知れませんが、
なにしろ私はもう中年。若くもないし体力もない。

おまけにミャンマー訪問の理由は、バックパッカーさんのような
冒険じみたものではなく、「親戚訪問と観光」という現実的なものであり。

なので、そんなに安いホテルにも泊まってられません。

歳をとると、お金がかかります。

でも、いまヤンゴンのホテルはバブリー!

高い高い。

少し前までは、ちょっと疲れたらインヤー・レイクホテルに泊まって
一休み、なんてやっていたのですが、
インヤー・レイクホテルも、なかなか良いお値段です。

前回行った時は、チャイナ・タウンにあるエコノミーホテルで、
一泊50USDくらいだったかな。

けっして安くはありません。

そんな、ヤンゴン。

あまりにホテルが高いので、里帰りした時向けに小さなフラットでも買えないかとも
思ったのですが、 外国人が買うのは難しいらしく、
夫の家族の名義を使うにしても、高すぎて。。

いや、出せない金額ではないのですが、

Value for money という観点で考えると、高すぎる。

つまり、不動産の価格と、その不動産を買うことによって得られる利益
(安定した水道、電気の供給からはじまる住まいの快適さ。そして街のすみやすさなど)と、
値段がつりあっていないのです。

というわけで、ヤンゴンにフラットを買うことは今のところ保留。

そして、ロンドンマーケットを見てみると。。。

そして、タイトルに戻ります。


ロンドン不動産価格の高騰に驚き!!!!

我々、約8年前にロンドンでフラットを買いました。

当時、ロンドンは不動産バブルで、なかなか大変でした。

苦労して買ったものの、その後のリーマンショックなどで不動産価格がさがり、
モーゲージの借り換えをしようとしたら、不動産の評価額が下がっていたため、
あまり良い金利で借り換えできなかったりしていたのに、、、

今、ふと某Zoo○la で我が家の不動産の評価額を調べてみたら、
購入価格の1.5倍くらいになっているではありませんか!

びっくりです。

でも、うちのフラットがそんな価値があるとは到底思えない。

一般的な英国の給与の金額や物価から考えても、
今のロンドン不動産の価格は、適正価格ではないと思う。

思いがけなく、ヤンゴンとロンドンに共通点がみつかりました。



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2016年1月
昨年はお世話になりありがとうございました。
今年も、ピータンは相変わらずピータンです。そして、だんだん増えております。
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リクルートメントエージェンシーって。。。

このブログで愚痴っておりましたが、夫はこの一年のリストラにあいました。

こんな感じで、5つも記事を書くほど腹を立てていたのですが、、、

夫のリストラ問題、お願いだからこれで終わってください。
夫のリストラ問題、まだまだ続いてもらっては困る。
夫のリストラ問題はまだまだ続く
アウトソーシングのKTは難しい
夫のリストラ話

夫はリストラに伴う転職活動の間に、すっかり
リクルートメントエージェンシーとのコネクションができてしまった様子です。

夫が今の会社に就職して約1年半。。。

年が明けて、求人が増えたのか、色々なリクルートメントエージェンシーが
仕事の紹介をしてくれる様子です。

特にひどいのが、夫を今の会社に紹介したエージェンシー。

就職して1年半ほど経っていることは良くわかっているので、
今の仕事はどう?みたいな感じで連絡してきて、
実はこんな求人があるんだけど、興味ある?と聞いてくるそうです。

基本、リクルートメントエージェンシーは、成約すると求人側(会社側)から
手数料を取ります。

今の手数料の相場は、大体、成約したポジションの年間給与の15%くらいでしょうか。

その人が入社後すぐに退職してしまったような場合、手数料は入らないと思いますが、
1年以上勤めてくれたら、その心配はありません。

つまり、どうやら、そのリクルートメントエージェンシーは、
自分が就職を世話して仕事に就いた人が、大体1年半くらい勤めた頃合を見計らって
連絡し、仕事を紹介しているようなのです。

1年半も経てば、前回の手数料の返金云々の問題もないし、
もし、その人が今の仕事や待遇、給与に満足してない場合、
話に乗ってくれるかもしれないし。

なんて、ノーティーなんだ!

びっくり!!!

さて、そんな感じでリクルートメントエージェンシーから仕事の紹介をうけた夫なのですが、
提示されたお給料が魅力的だったようで、気軽にぽちっと履歴書を送ってみました。

そしたら、面接の予定を入れられてしまい、、、
そうなると一応、応募した会社の事も知らなければとWEBサイトなんかで調べておりました。
そうしたら、結構大きな会社で、なんとなく夫とは合わなさそう。

夫はITエンジニアなのですが、今の会社では革ジャン・ジーンズで働いています。
おまけに長髪です。

今回面接に行く会社は、ITエンジニアも、ネクタイはしなくてよくても、
服装はホワイトシャツにスラックス(古!)という感じなような気がする。

で、夫は今更、「面接に行きたくな~い!!!」

などとのたまっているのですが、

もうええやん。面接くらいは行ってみたら。

革ジャン・ジーンズで行ったら、きっと落ちるから大丈夫だよ。



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Monday, 11 January 2016

アウトソーシング。

うちの夫は、一昨年リストラされました。

夫はITエンジニアなのですが、夫が働いていた会社が、
IT部門をすべてアウトソーシングする事になり、
マネージャーはじめ、同僚もみんな仲良くリストラです。

そのあたりの経緯は、一昨年のブログでも愚痴っておりました。

こんな感じ。
夫のリストラ問題、お願いだからこれで終わってください。
夫のリストラ問題、まだまだ続いてもらっては困る。
夫のリストラ問題はまだまだ続く
アウトソーシングのKTは難しい
夫のリストラ話

我ながら、この話題で5個も記事を書いたのかと感心してします。
よっぽど腹がたっていたと思われます。

さて、年末年始のお休みは、夫婦でどこにも行かず、家でまったりとしてました。
家で映画三昧です。

そんな中で見た一本が、これ。


IMDbの紹介文はこんな感じ。
 ----
After his entire department is outsourced, an American novelty products salesman (Hamilton) heads to India to train his replacement.
----

映画自体は、気軽に見られるコメディ&ドラマって感じで
楽しく鑑賞できました。

そして、なんというか、考えさせられる部分がありました。

昨今、色々な会社が色々な業務をインドや、その他賃金が安い国々にアウトソースしています。

夫の以前働いていた会社もそうですし、今働いている会社も
一部の業務を東南アジアにアウトソースしているみたい。

友人達と話をしていても、勤めている会社が、業務の一部をアウトソースしている
という割合が非常に高く、ロンドンで働く彼らの仕事の一つには、
アウトソースしている業務の作業の進行具合の管理という業務があるのです。

アウトソースして、仕事は減ったかも知れないけれど、
アウトソースした相手を管理するという仕事が増えたのね。

ちょっと皮肉な感じです。

ってな事を夫と話していたらば、

夫は、もう、今となっては前職の会社が彼らをリストラした事を、
怒ってはいないようです。 

夫一人をリストラすることで、きっと、アウトソース先の会社では、
5人くらいの雇用を産み出したと思うから、
全世界的に見れば失業率が減ったから、もういい。 との事。

夫、達観したなあ。



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Sunday, 3 January 2016

2016年 今年はあまり働かない年にしたいです

Belated Happy New Year!

今年は曜日の関係でクリスマス&年末年始休暇がいつもよりも長め。
10日間も休んでしまうと、明日会社行くのが嫌になっちゃいます。

さて、2016年。

今年の抱負は、「あまり無理して仕事をしない。」
いや、サボるわけではないですよ。ちゃんと仕事します。
でも、仕事は仕事と割り切って、
趣味とか課外活動(というのかな?)を充実させたいな、と。

特に、このところ運動不足が甚だしいし。
歩いたり泳いだりして、少し身体を動かして、健康的な生活を目指します。

密かにアーリーリタイアに憧れているのですが、モーゲージはあるし、
お金はないし。まだまだしばらくサラリーマン生活が続きそうです。

それなら、サラリーマン生活を楽しむしかないですからねえ。

まあ、出来る事からゆるゆるとやっていきましょう。



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