についてのニュースが繰り返し流れていました。
英国では、大手スーパーマーケット等ではWonky Vegetable (規格外の野菜)
は好まれない為、大量のWonky Vegetable が廃棄処分されているとの事。
そんな中、英国の大手スーパーマーケットの一つ、Asda が
そんなWonky Vegetableをざくっと箱に入れて廉価で販売したところ、
それがヒットとなっているため、今後、より多くのWonky Vegetableが
スーパーマーケットで売られるだろう。
ってな感じのニュースです。
該当する記事をインターネットで探してけど、ピッタリ!ってのにヒットせず。
(インターネット検索下手)
さて、ここで言うWonky Vegetableっていうのが、まあ。
想像通りって言やあ、そうなのですが、やっぱり、少し驚きました。
たとえば、キュウリなら、曲がったのは Wonky なのです。
でも、食べる際に、キュウリが曲がっていたかまっすぐだったかなんて、
どれほどの問題があるのでしょう。
ペッパー(日本ではピーマン)などは、形だけではなく、大きさも重要。
英国で売ってるペッパーは日本のピーマンより大きいので、
日本のピーマンサイズだと、間違いなく Wonky です。
でも、英国標準規格のペッパーは大きすぎて、肉厚すぎて、
ピーマンの肉詰めとかには向かないのですよ。
日本人としては、規格外の小さいやつの方が嬉しいくらいです。
そして、規格より小さいのがダメなのは、まだ理解できるけど、
ひどいと思うのは、規格より大きいものもWonkyとされてしまうこと。
ここまでくると、
「なんで、大きいのがあかんのや~。」
と、暴れたくなります。
たしかに、ちょっと大味になってしまうかもやけど、
そんなにアホみたいに大きくなったわけではないのですよ。
そんな事で廃棄処分になるのはおかしい!
うっかり農薬かけ過ぎて、残留値が規定より高くなったから廃棄処分。
っていうのは、まだ理解できます。
でも、そんな問題がなくて、形とか大きさだけの問題なら、
過半数の人が、それでもOKと気持ちよく食べると思うのです。
もし、そんな野菜が廉価で売ってたら、喜んで買う人は沢山いるでしょう。
この動きがより盛んになって、
消費者は規格外の野菜が安く買え、
規格外の野菜の廃棄処分量が減ってくれれば、
良いなあ。
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