Tuesday, 17 July 2018

働く時間を減らしてよかったと思う事 - 2

セミリタイア生活に入ってそろそろ半年。
この辺りで、備忘録をかねて、働く時間を減らして良かったと思うことを
メモしております。

働く時間を減らしてよかったと思う事 - 1 では、

1:身体が楽。
2:精神的に楽。

と、ここまでで結構長くなってしまい、二つに分ける事にしました。
文章を簡潔にまとめる能力に欠けるようです。私。

さて、3番目です。これが最後です。そして、一番重要です。

3:休肝日を増やせた。

元々、かなりお酒が好きで、我ながら豪快な飲みっぷりだと感じておりました。

結婚してからは、外で飲む機会はすっかり減ったのですが、
家でビールやワインを片手に料理し、そのままそのグラスを持って食卓へ。
料理から食事にかけてちびちび飲んでるつもりでも、
あっという間にワインのボトルが一本空いてしまっていたり、
そういう感じの生活をしていたのです。

自分でも、これではいけないとわかっているのです。
その証拠に、お医者さんで飲酒量を聞かれた時に、
実際よりかなり少なく申告してしまうのです。
つまり、普段の飲酒量がダメダメだという自覚があるのです。

結婚して間もない時、一念発起して週に2~3日休肝日をとれていた時期
もありましたが、気がついたら元に戻っていました。
ひどく二日酔いした後など、ちょっと反省して少し酒量を抑えてみたりするのですが、
すぐにコロッと反省の心を忘れて、結局ほぼ毎日、上記のようなペースで
アルコールを摂取し、休肝日は年に数回という感じでした。

ここ数年、恥ずかしいくらいに休肝日が少なかったんです。

が、これでは遺憾と再度一念発起したのが昨年の事。

2017年の抱負(New Year Resolution) として、

- 会社を辞めること
- 週一日の休肝日(年間52日)

を心に決めたのです。

結局会社は辞めずにセミリタイアという道を選んだのですが、
昨年は、なんとか年間55日の休肝日を達成する事ができました。

そして2018年。

今まで、仕事のストレスを飲酒の言い訳にしていたのですが、
今年はセミリタイアしますので、ストレスを言い訳にはできません。
仕事が減った分、休肝日目標を増やす事にしました。
今年の休肝日目標は、週3日(年間156日)です。

理想は週の半分(年間183日)くらいなのですが、
禁酒に関しては達成感を得ることが大切だと思うので、
まずは週3日(年間156日)の達成を目指し、
余力があれば、年間183日にチャレンジしようと思います。

これは、来年以降も同じ方針でいこうと思います。

なぜなら、高すぎる目標を掲げて、達成できそうにないと感じてしまうと
なし崩し的に元の木阿弥に戻ってしまう恐れがあるのです。

自分の事を良く分かっているのです。

さて、2018年も半分過ぎました。
今の所、休肝日年間累計83 日です。
若干(2日ほど)遅れてますが、これくらいなら挽回可能です。

働く時間を減らした事によって、飲酒量が上手くコントロールできるようになれば、
これは、収入減と言う経済的損失(loss) をはるかに上回る恩恵(benefit)となると思います。

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