ACCA。それは、英国勅許公認会計士資格。
この資格を取る為には、
- 合計13個の試験に合格
- Ethics and professional skills module (EPSM) というオンラインワークショップのようなものを修了
- 3年間の経理関連する職務経験と、職務経験に関するレポートの提出
が必要となります。
13個の試験のうち、9個合格すると、Part Qualified Finalist として、履歴書にも書けます。
Part Qualified Finalist は、一般的な経理業務を行うには十分な知識があると、世間でも認知してもらえるのです。
そして世の中には、Part Qualified Finalist を安めのお給料で採用して、最終4つの試験をサポートし、そのままACCA会計士をゲットしようという会社があるわけですね。
もちろん、試験を一つも合格していない若者を経理の見習いとして採用し、資格取得をサポートしてACCA会計士をゲットしようという会社もあります。
つまり、9つの試験合格は、ACCA資格取得への道のりに於いて、大きなマイルストーンなのです。
そして大きなマイルストーンなだけに、残り4つの試験は、それまでの9つに比べて、難度が跳ね上がります。
ワタシがいま苦しんでいるのは、まさにその、残り4つの試験の一つ目なのです。
スーパーマリオブラザーズで言えば、ワールド8の1面目という感じでしょうか。
今まで、くじけながらもダラダラと勉強してきましたが、試験まであと2週間少々という所になって、いまだに、まったく受かる気がしません。
その中でも一番難しいと言われる科目(ラスボス)は、最後に受けようと考えているのですが、ラスボスまでたどりつける自信がありません。
とりあえず、9月の試験は不合格だと思われますので、試験が終わったら、それ以降の身の振り方を考えようと思います。
今の所、
- 9月の試験不合格
- 12月または来年3月に再受験
- それにも不合格なら、ACCAをあきらめる
こんな感じです。
試験の後の事考えるヒマがあったら、勉強しろって感じですね。
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