夫:なぜなら僕達は、たとえ少々難しくっても、麺をスプーンで食べるぞ!という決意を持っているからなんだ(えっへん)。
私:でも、なんでそんな決意を持ってるの?
夫:どんなに辺境の地に行ってもスプーンはあるけど、箸はない場合もあるからね。
私:でも、構造的には、スプーンよりお箸の方が単純よ?
夫:たしかに、箸は構造的には単純だけど、上手く使うには練習して技術を習得する必要があるから、ある意味洗練された道具なんだよ。
3歳の子供でもスプーンで何かを食べることができるけど、3歳の子供が上手く箸を使うのは難しいだろう?
私:確かに。
夫:だから、使いやすさの点ではスプーンの方が原始的な道具だから、どこに行ってもスプーンはあるんだよ。でも箸は手に入らない事があるかもしれない。
私: まあ、そうかもしれんねえ。
夫:箸が手に入らないところにいっても、麺が食べられるように、僕達ミャンマー人は、確固たる信念をもって、日々、スプーンで麺を食べているんだよ。
私:そ、そうなんやね。(ほんまかいな)
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