Sunday, 7 September 2014

トイレットペイパーについての一考察

トイレットペイパー。

英国ではまだまだ重要な存在です。

だって、日本みたいにウォシュレットが普及してないもんねえ。

英国はおそらく、上下水の配管が古いから、 ウォシュレットの設置が難しいと思われる。
あと、英国に水は硬水だから、すぐに石灰がたまってしまって、肝心の
ウォシュレットの水(またはお湯)がでてくるところが、すぐにつまってしまうと思われるのです。

まあ、それは置いといて。

というわけで、英国では、トイレットペイパーがとても重要な存在です。
とくに、とてもデリケートな部分に問題を抱える人々にとっては、
良質のトイレットペイパーを使うことはとても大切。

また、日本人にとっては、いざとなってら、新聞紙をもんで使う、という感覚ですが、
東南アジア人にとっては、母国では基本、(原始的ではありますが)ウォシュレット。
だから、デリケートな部分も、さらにデリケートなのかもしれません。

さてさて、下品な話題は置いといて、
というわけで、家は普通に良い感じに柔らかいトイレットペイパーを使用しております。

そんなことは置いといて、

トイレットペイパーが切れた時、それが夫が使用中の場合、
夫がトイレットペイパーを交換してくれます。

それがですねえ。ちょっと面白い。

普通、私の感覚では、トイレットペイパーというものは、紙が上からタランと落ちるような
方向でセットすると思います。

おそらく大部分の日本人がそうするのでは?
(私の認識が間違っていたらすみません。でも、公衆トイレでも、ほとんどが紙は上から
落ちてきていた記憶があります。)

でも、夫がトイレットペイパーを交換すると、紙が下から出てくるのです。
下から「ハロー!!」って感じです。

別に、紙がロールのどちら側から出てきても、たいした問題ではないのですが、
これって、文化の違いなのでしょうか?

結婚10年、今さらもう夫には聞けません。

ちなみに、あなたの家のトイレットペイパーは、紙はどっちから出てきますか?

 

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