Monday, 16 April 2018

瞑想ごっこ(3)-アプローチ変更を試みる。

ゆるゆると、瞑想ごっこを続けております。

現在の私がやっているのは、瞑想とはとても呼べたものではないので、
瞑想ごっこと呼んでおりますが、無限の雑念ループに迷い込んでおります。

瞑想ごっこ(2)ー 無限の雑念ループ

近頃の悩みは、瞑想ごっこをした後に、やたらと眠くなることです。

そんなこんなを夫と話していて、別の角度からのアプローチを提案されました。

まず、私が教えてもらった瞑想の方法の基本は、こんな感じです。

ー 自分の呼吸に意識を集中する。
ー 意識が他の所に飛んでしまったら、飛んでしまった事に気づいた時点(*)ですぐに引き戻す。 
ー また意識が飛んでしまうと思うので、気づいた時点で引きもどす。
ー これを延々とくりかえす。
ー 延々と繰り返すことによって、腹筋運動したらお腹に筋力がつくように、意識を引き戻す筋力のようなものが鍛えられる。

こちらで、あえて(*)をつけてみましたが、
飛んでしまった意識を引き戻すには、飛んでしまったことに気がつくことが必要です。
ちなみに私の場合、意識が飛んでしまっている事に気がつかない時間も
結構あると思われます。

閑話休題

夫が言うには、私が瞑想ごっこの後に眠くなるのは、
おそらく私の意識はあちこち飛びまわりすぎてきて、
引き戻すのに疲れてしまって、眠くなるのでは、と。

なので、次回からは、引き戻すのではなく、意識が飛んでしまったら、
飛んでしまった意識を観察してはどうかと提案されました。

まあ、意識を小さい子供に例えてみると、
子供がちゃらちゃらと何処かに行こうとするのを
いちいちとっ捕まえて引き戻すのではなく、
そのままついて行って観察する戦法ですな。

でも、そのまま一緒に遊んでしまってはいけません。
あくまで、観察するのです。

それが大事です。

というわけで、今回新戦法を試してみました。

多分、そんなに眠くならなかった、と、思う。
でも、ちゃんと出来てるのかはまだわかりません。
もう少し練習してみます。

せめて、「瞑想ごっこ」ではなく「瞑想」した!って自分で思える程度に
出来るようになりたいものです。

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