Bank of England による、合意なきブレグジットとなった場合の
今後の景気予想をニュースで見ました。
英国にとっては、リーマンショックよりも厳しいかもとの事で、
GDPは8%縮小し、
住宅価格は30%下がり、
だけど金利は上がり、
物価も6.5%上がり、
失業率も7.5%に上がる。
という、なかなか踏んだり蹴ったりな予想です。
住宅価格が下がって金利が上がるなんて、
普通の状況では考えにくいですよねえ。
金利や物価が上がって失業率も上がるっていうのも、
普通の状況ではあまり考えられない。
もし合意なきブレグジットとなった場合、
金利上昇リスクに備えて、住宅ローンを繰り上げ返済するべきか、
それとも、失業リスクを考えて、現金を手元に置いておくのが安全か。
我が家では、さしあたってはそれが問題です。
これから合意案が英国の下院にかけられるとの事ですが、
どうなるのかなあ。
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