ああ!もう11月です。
もう、2017年も2ヶ月で終わってしまう。
まさに、光陰矢のごとし。
英語では、
Time flies like an arrow.
ですね。
これは、かなり有名な話だと思うのですが、
一昔の機械翻訳の誤訳に、
Time flies like an arrow.
時バエは矢を好む。
ってのがありましまた。
実は私、これが大好きです。
まず、主語を Time fly(時バエ)の複数形と判断したわけですが、
そこで、道を踏み外している。
大体、Time fly(時バエ)って、存在するの?
という疑問さえ浮かぶのですが、
まあ、存在するということにして。
主語が Time であるから、動詞のflyに三人称単数のsがついて、
Time fliesとなっとるわけですが、
Time flies (時バエの複数)を主語としてしまったら、
次の like を、動詞として扱う事ができるのです。
主語が複数形だから、三人称単数のsも要らないしね。
そんでまあ、あとはそのまま、矢を好む。と。
この誤訳は、名誤訳やなあ。
そしてやっぱり、言語学習は難しいのです。
機械だって間違うんやからねえ。
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