Saturday 29 October 2005

薬の容れ物

本当につまらないことなんですが、イギリスで困っていることの一つに、薬の容器が開けにくいと言うのがあります。

少なくとも私が日本にいた頃は、日本の薬の容器は普通にだれでも開けられるものでした。間違って子供が口に入れちゃったりしたら危ないようなものは、「小さなお子様の手の届かない場所に保管してください」って注意書きがありました。

でも、イギリスではそういった事故の予防策として、薬の容器(瓶)が普通に蓋をまわしただけでは開かないように作られています。

開け方は、蓋に図解(ココがポイント!英語が読めない人のことも考えてあります)してあって、大抵は蓋をちょっと押してから回す、という単純なものです。

なのに、私はこれが下手なのです~~~。

不器用なのかしら。でも、編み物とかは出来るのになあ。

問題なく開くときもあれば、何故か(同じ瓶でも)全然開かない日もある。
きっとコツをつかんでないのでしょうね。。

英語が読めない人のことを考えるなら、開けるのが下手な人のことも考えてほしいものです。(あ、本末転倒か。)

まあ、とにかくそんなわけで、相方に頼んで開けてもらうことになります。

相方:「これは、子供が開けられない為のものなんだよ。君は子供か!?」

私:「実は、そうやねん。」

相方:「・・・・・・。」


だって、開けられへんもんは仕方ないやんねえ~~~。

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