住宅バブルもかなりはじけている様相の英国、この1年ほどでじわじわと金利が下がってきていたのですが、先月大きく0.5%カットされ、「おお!」と驚いたのもつかの間、今度は1.5%カットです。
4.5%から3%になりました。
去年の今頃の金利は5.5%。それを思うと約1年で2.5%減です。
びっくりです。
去年は金利は高かったけど、ポンドも高かったので円→ポンドに両替してまで銀行に預けようとは思いませんでした。
そこへ、この円高です。1990年代後半を髣髴とさせるような円高。
対ポンドにいたっては、当時以上です。
この円高はさすがにあまりにも魅力的で、ついつい誘惑に負けてちょっと両替し、E-bond (ネットバンキングでつくる定期預金みたいなもの)にしてみました。
1年もので6.5%だったので、かなりお得感がありましたが、この金利カットで、もうその手は通用しなくなりました。
金利収入って、素敵な響きですよね~。
でも、金利収入どころか、住宅ローンで金利をがっぽり取られているわが家には無縁な言葉です。いざという時のための貯金を少しでも有利な所に預けようと画策している程度では、金利がどうこう言ってもしょうがないですねえ。
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