Wednesday 21 September 2005

ロンドンでアジア人であることが不便に感じる時

お酒買うのに身分証明書の提示を求められる!

これにつきます。
(いや、本当は他にもいっぱい不便なことはあるのですが。。。)

これは、私だけではなく海外旅行される日本人の方々が多く経験されることなので、私がここで文句をたれるのも「今さら」と言った感がありますが・・・。 

日常茶飯事的に起こる出来事なので、いちいち腹をたてていたらキリがないし、慣れっこにもなってるから、普段はさらっと切り抜けるのですが、やはり何度も経験すると色々なパターンがあって、時々すごいダメージを受けます。

先日、スーパーマーケットでワインを買ったとき。
レジのおじさんはインド人風。
(これも興味深いことなんですが、身分証明書の提示を求めてくるのは大抵アジア人なのです。白人に言われたことは殆どない。)

おじさん:(ワインを持って、ワインと私の顔を見比べながら)あなた、18歳以上?

私:はい。

おじさん:ID見せて。

私:(しぶしぶ-30過ぎた女性が、何が悲しゅうて赤の他人に年齢を暴露せにゃならんのだ・・・。)はい。(免許証を見せる。)

おじさん:・・・(生年月日から年齢を割り出している。)

おじさん:・・・(年齢が分かって絶句している。)

おじさん:マ、マッチ、オールダー・・・。

うぎゃ~~~、失礼にも程がある~~~!!!!

年齢を聞いた以上は、相手が何歳であろうと慌てず騒がず冷静に対処するのが、年齢を聞く側の礼儀だと、私は思う!ドン!(机をたたく音)

その日は、一日ブルーでした。

くそー。今度からお酒買うときは化粧していくぞー。

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