Wednesday 28 September 2005

風邪ひき

ロンドンは、この頃すっかり肌寒くなりました。

そして私は、お約束のように風邪をひいております。

鼻風邪なので大したことないのですが、鼻水と喉痛に悩まされています。

それで、ひどくならないうちに、と思って風邪薬を飲んでいるのですが、そこでふと疑問が。

私は日本から風邪薬を(大量に)持参してきているのですが、「イギリスの風邪のウィルスは日本の風邪のウィルスとは別物だから、日本の風邪薬は効かない」という噂があるのです。

たしかに、インフルエンザの予防接種等にはウィルスの型が重要なので、その理論は当てはまると思うのですが、一般に市販されている風邪薬って発熱とか咳とかの症状を抑える為のもので、ウィルスをやっつけるものではないと思うので、あまりウィルスの型は関係ないと思うのですが・・・。(これは、あくまで私見です。)

と、思って私はいまだに日本から送ってもらったりした風邪薬を愛用しているのです。

しかし、一つ発見があります!
相方が風邪をひいた時に、私の日本からの薬を飲ませたら、効かなかったのです!

人種や生まれ育った国によって薬の効き方が異なると、どこかで読んだ事があります。本当なんですね。地元の薬局で買ってきた薬を飲むと、ちゃんと効きました。

でも、相方は人種的にはアジア人だぞ。(それも、中国系です。)旧英国植民地生まれだから、英国の薬の方が身体に慣れているのかもしれないですが。。

私が英国の薬を飲んでも、効かないってこともあるのかな。
(ちなみに頭痛薬は、英国市販のものでも効きました。)



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