日本では特に、トイレットペーパーや生理用品の棚が空っぽになっているようです。
英国のスーパーマーケットでも、特定の商品がパニック買いにより品薄になっている様子です。
ワタシの近所のスーパーマーケットでは、消毒用ジェルや、頭痛薬(解熱剤)が品薄になっている感じです。
トイレットペーパーも品薄になっているようですが、全く手に入らないということはなさそうです。
英国では、紙製品は高いので、そう簡単に買占めはできないのかもしれませんね。
日本の消費税にあたる、付加価値税(VAT)も20%かかるし。
かなり底値に近い値段で、4ロールで1.2ポンド(170円)くらいでしょうか。
それより高いも物は、いくらでもあります。
ちょっと高級路線の商品なら、4ロールで2.5ポンド(350円)くらい平気でしますし、いざとなれば、それくらい出せば買えます。
まあ、うちの夫(ミャンマー人)にとっては、トイレットペーパーは必需品じゃないそうですので、心配していないようです。(ワタシは少し、心配なのですが。。。)
今月の目標:ウーハンにかからない。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/03/blog-post_76.html
あと、不思議な事に、最近、生ショウガが品薄なような感じがします。
なんでなんやろう?
うちの近所のスーパーマーケットだけかなあ?
自然療法のお薬作りとかに使ってるんやろうか?
まあ、生ショウガは、インド人経営の個人商店とかに行ったらあるやろうから、大丈夫だと思うけど。
ショウガとガーリック無しに、インドカレーは作れませんからね。
日本人にとっての醤油みたいなもんです。
閑話休題。
そんな感じで、近所のスーパーマーケットも、局部的に品薄減少が起こっているようですが、まあ、我が家にとっては、大きく影響はなさそうです。
というのも、普段から、ある程度の非常用食料と生活物資が、家に置いてあったのです。
水と缶詰、チョコレート、ビスケットやジュースなど。
あと、トイレットペーパーと生理用品ですね。
基本的に、3日くらいは家から出なくても生き延びられる程度の物資を、家に置いています。
思い起こせは約15年前。
2005年7月、ロンドンで地下鉄同時爆破テロが起こりました。
このテロ事件をうけて、地方自治体が各家庭に注意喚起のリーフレットを配布したのです。
当時のような深刻なテロ事件が起こった場合、もちろん、テロ現場近くに住む人は、自宅から避難する事になりますが、殆どの人にとっては、自宅からどこかへ避難するというよりは、テロによって戒厳令が敷かれる等の理由で、自宅から出られなくなってしまう可能性の方が高い。
そのような場合に備えて、3日間くらいは家からでなくても生き延びられる程度の物資を家に置いておきましょうl。
という、注意喚起のリーフレットです。
我が家はそのリーフレットのアドバイスを忠実に守り、あれから15年の間、ずっと非常用食料と生活物資を家に置いていたのです。
今回の騒動は、テロによるものではありませんが、「自宅に閉じ込められる」という意味では、同じようなものです。
こういう事って、本当に起こるものなんですねえ。
政府のアドバイスも、時には聞いとくもんですよ。
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