Sunday, 29 March 2020

やりたい事はいっぱいあるのに、ついついダラダラしてしまう。

休日って、やりたい事はいっぱいあるのに、ついついダラダラしてしまうもんです。

特にサラリーマンの週末。

やりたい事はいっぱりあるけど、1週間頑張って働いて疲れてるし、、、

もうちょっとだけゆっくりしてもバチはあたるまい。。。

もうお昼かあ。まあ、まだ午後があるから大丈夫。
3時くらいから活動をはじめようかな。

夕方から活動でも大丈夫かな。

あああ、もう夜かあ。

そろそろ眠いなあ。今日はもう寝よう。

という感じで、結局、一日中ダラダラしてしまい、せっかくの休みをムダに過ごしてしまったと後悔し、罪悪感に打ちひしがれるのです。

ワタシの場合、セミリタイア中なので働く日よりも休日の方が多いので、「せっかくの休み」という感じではないのですが、それでも、休みの日には、いろいろやりたい事があると計画を立てつつも、結局、ついついダラダラと一日を過ごしてしまい、夜になって後悔する、という事は、大変頻繁に起こっています。

でも、ふと思ったのですよ。

やりたい事はいっぱいあるのに、ついついダラダラしてしまう。

という事は、つまり、本当の所、一番やりたい事は、ダラダラする事なのでは。

「やりたい事」というのは、確かに「やりたい気持ち」もあるんだろうけど、「やりたい気持ち」が100%というワケではなく、ある程度の割合で「やるべき事」「やらなければならない事」という要素を含んでいたりするわけです。

つまりその、「やるべき事」「やらなければならない事」という要素が、「やりたい」という要素に打ち勝ってしまうから、ダラダラと先延ばしにしてしまうワケですな。

一方、「ダラダラする」というのは、「やるべき事」「やらなければならない事」という要素が全く含まれない、「100% やりたい事」なのです。

「やるべき事」「やらなければならない事」という要素が全く含まれないから、一日ダラダラしてしまった日には、後悔し、罪悪感に打ちひしがれるのです。

でも、一日中ダラダラした日っていうのは、「自分が一番やりたい事がやれたんだから、それで良し」としたら良いと思うのですよ。

そして、後悔することもなく、罪悪感に打ちひしがれることもなく、次の日は気分を切替えて、「やるべき事」「やらなければならない事」という要素が含まれた「やりたい事」をやっても良いし、やっぱりダラダラしたければ、一日ダラダラすれば良いのです。

ワタシの2020年の抱負は、「真剣にダラダラする事。」

漠然と考えていること。セミリタイア生活の終わりのはじまり。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2019/12/blog-post.html

ダラダラする事に罪悪感を感じることなく、思いっきりダラダラしようと思います。

その一つの方法として、瞑想する時間を増やしていけたらなあ。

ワタシの理解する所では、瞑想とは、積極的に「何もやらない」という事なので、真剣にダラダラするというのは、かなり瞑想に近いのではないかと思うのです。

こんな事を言ったら、ワタシよりも遥かに真剣に瞑想に取り組んでいる夫(ミャンマー人)に怒られるかもしれませんが。


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