先日、減ることを知らないワタシの体重についての記事を書きましたが、あれ以来、ワタシの体重は、自己最高記録を更新中です。
体重増加の原因は、自宅勤務で運動不足になっているというのもありますが、食生活の変化によるものも大きいかもしれません。
かつてのワタシは、大酒のみだったのですが、約二年半前にセミリタイアしてから一念発起、節酒活動に励んできました。
努力の結果、去年はなんと、年間休肝日260日を達成するくらいまで、酒量を減らしたのです。
年間休肝日260日という事は、平均して週5日の休肝日。
飲酒日が週2日という感じです。
年間休肝日がほぼゼロだった、セミリタイア以前のワタシに比べたら、雲泥の差ですよ。
なんか、「節度ある飲酒」って感じのレベルですよね。。
浴びるようにお酒を飲んでいた日々に終止符を打ち、そんな「節度ある飲酒」生活を始めたワタシ。
普通なら、お酒を減らしたら体重が減る人が多いようですが、ワタシの体重は、節酒によって減ることはありませんでした。
というかワタシ、浴びるようにお酒を飲んでたわりには、そんなに太ってなかったんです。
お酒を飲むと太るって言いますが、それはお酒と一緒におつまみを食べるからであって、ワタシのように、おつまみなしでひたすら飲むようなスタイルの呑み助は、それほど飲酒では太らないみたいなんですね。
肝臓へのダメージはマックスな感じがしますが。
そしてどうやら、ワタシはアルコールを減らすと、糖分を欲する身体の持ち主であったようで。
ビスケットやケーキ、チョコレートの摂取量が増えていったのです。
そんな中でのコロナウィルス騒動。
夫婦共々、在宅勤務で巣ごもり生活をはじめると、夫がワタシの、甘いもの消費量に危機感を抱き始めました。
夫:そんなに甘いものを食べたら、糖尿病になる!
糖尿病は怖いんだよ!
一度糖尿病になってしまったら、今後一生、
好きなものを食べられなくなってしまうんだよ!
いやいや、まさに正論です。
おまけに糖尿病患者は、コロナウィルスに感染した場合に重症化する危険性が高いらしい。
甘いものを摂取を減らさないとなあ。
と、思っていたところ、ふと、スーパーマーケットで、あるスナック菓子を手にとってしまい、今度はそれにハマってしまったのです。
当分の摂取を減らすために、スナック菓子に手をだすワタシの浅はかさ!
そして、なんとなく、そのスナック菓子にハマって以来、体重が増加する一方なような気がするのですよ。
まあ、体重増加の原因として、そのスナック菓子だけを責めるのはフェアではないと思いますが(一番大きな原因は運動不足)、やっぱり、相関関係の存在は否めないのです。
と、いうワケで、これからしばらくの間、件のスナック菓子の摂取を減らして(やめない所がワタシらしい)、代わりにニンジンスティックをかじろうと考えています。
なぜ、ニンジンかと申しますと、ただ単に、英国ではニンジンが安いからです。
我が家から一番近いスーパーマーケットは、コンビニのような営業形態の小型店舗なのですが、一般的に小型店舗では安い商品をあまり置いていないのですが、そんなお店でも、ニンジンは500グラムで40ペンス(約56円)。
少し足をのばして大型店舗に行けば、1キロ が49ペンス(68円)で売ってます。
クリスマス時期には、セールになってさらにお得!
1キロ29ペンス(約41円)とか、19ペンス(約27円)とかになってました。
英国のニンジンは、甘くて、ニンジン臭さがなくて食べやすい。
生のまま、ざくざくとスティック状に切れば、おやつ代わりになります。
これからしばらくの間、口が寂しくなったら、ニンジンスティックをバリバリと食べようと思います。
はたしてそれで、体重が減るのかどうかはナゾですが。
No comments:
Post a Comment