Wednesday, 20 March 2013

テレビ

先日、私がPrison Break にはまってしまったのを夫のせいにしておりましたが、その説明を。。

うちの夫はテレビっ子なのです。
彼のテレビに対する執着は並み大抵のものではなく、テレビを見ている時間の長さも並大抵のものではありません。
出かける予定のない休日なんか、少なくとも5時間は見てると思う。

ちなみに私は全然テレビを必要としない。
夫が瞑想に行っていた10日間、ついに一度もテレビの電源を入れることさえなかったくらい。

この違いは、人生の初期にテレビへのアクセスがあったかどうかよるのではないかと。

私がもの心ついた頃の日本は、カラーテレビが一家に一台という時代で、家に普通にカラーテレビがありましたし、テレビ放送も普通にやっていました。だから私にとっては、テレビっていうのが特別なものではないのです。

一方、夫が小さい頃っていうのは、テレビといえば街頭テレビであって、放送もいつもやっているわけではないので、番組が放送される時間になると皆で街頭テレビに集まって皆で視聴したのですね。

夫の実家は、その中では早めに家テレビを入手したらしく、彼の住んでいるストリートで一番早くにテレビを手に入れたのが彼の家だったと、今でも誇らしげに語ってくれます。

うーん。この話、どこかで聞いたことあるな、と思ったら、うちの母が同じ様なことを言ってました。

と、このように両極端な夫婦ですが、夫が家にいると、常にテレビがついているので、ついつい見てしまいます。

ネットフリックス(netflix)というサービスを利用して、いろいろなテレビドラマや映画を片っ端から見まくっているのですが、今は、7、8年くらい前に流行ったPrison Break をシーズン1からおさらい中。

夫は、リアルタイムでも見ていたので2回目。私は初めてみているのですが、ちょっとはまっております。

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