うちの夫は、子供時代の体験出家後の後は俗世間に戻り、20歳代前半くらいに再度、1ヶ月くらいの出家を行ったそうです。
大人になっての出家は甘くないです。子供の時とは違います。
実践で瞑想の訓練です。
頑張れ夫!!!
さて、それでは、瞑想と言うものは、どうやって行う(練習する)ものなのでしょう。
夫が言うのは、座るバージョンと歩くバージョンとを交互に行うとかなんとか。
食事の時間は制限されており(早朝に朝食、昼食も朝の11時前には食べ終えるくらいのタイミングだったかな?)、基本的に午後は何も食べないで瞑想。そんで、そのまま就寝。
食事は、自炊はしません。お寺にて供されるもの(色々な人が、お寺に食事を寄付するのです)を食します。
托鉢に見られるように、自分の食べるものを人から与えてもらう、というのは、修行の一環なのです。
自炊というのは、まあ言ってみれば、自分が食べたいものを、自分で好き勝手に作って食べるわけで、これはある意味、自分の欲求のままに行動しているわけで。
出家僧としては、あまりふさわしくない行為なわけなんです。
敬虔な仏教徒は、供されたものは何でも喜んで食べるのが基本です。
これは人として、美しい姿だと思います。
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