1:私のような凡人からすると信じられないのですが、かなり若年で本気出家(どう表現してよいのかわからない)をされる方々がいらっしゃるそうです。
若いうちに出家して僧侶になり、柔らかい頭で仏教の教えを存分に吸収されるのです。
私から見たら、頭が上がりません。
2:体験出家後は俗世間の生活に戻る。でも、大人になってから、期間限定出家で瞑想し、魂を清める。(タイミングや回数は人に拠る)
3:体験出家後は、すっかり普通の生活。
パターン1,2,3の割合については、きちんと統計をとってみないと良く分かりませんが、
私が知り合ったミャンマー人には2の人が結構多いような感触です。でも、サンプルをとる母体が限定されている(英国在住ミャンマー人)ので、あまりあてにならないかも。
でも私が知る限り、ミャンマー人っていうのは、子供時代に体験出家で仏教について学び、その後、本気出家はせずとも、大人になっても敬虔な仏教徒であり続け、何か機会があると期間限定出家して魂を清める。という感じです。
これが、心優しいと誉れ高いミャンマー人の秘密の一つかもしれません。
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