Sunday, 17 February 2019

合意なきブレグジット(英国EU離脱)に備えて何ができるか

昨日、割れたグラスを片付けていて、ふと思いました。

きっと、ブレグジットも、この割れたグラスみたいなもので、
もう、元には戻らない。

壊れてしまったものは、壊れてしまったと
その事実を受け入れて、建設的な対策を考えるしかないのです。

2度目の国民投票を求めるというのは、
壊れたしまったグラスを、接着剤で修復するようなものです。

まあ、国宝級の壷などなら、お金に糸目をつけないで
最新技術やスーパー器用な人を投入し、見事に元のような姿に
よみがえらせる事も可能かもしれません。

でも、どれだけ見た目を再現しても、それは元の壷ではないのです。
元の壷は、割れてしまったのですから。

ですので、ワタシとしては、壊れてしまったという事実を受け容れて、
その事実と共に前進していくという道を選びたいと思います。


建設的な対策の一つとして、物価上昇や物資不足に備え、
トイレットペーパーとか食料品とか買い溜めしてる人もいるようですが、
うちは買い溜めはしない予定です。

だって、買い溜めしても、置いておくスペースがない。

トイレットペーパーは、普段より1パック程、
余分にストックしておこうと考えていますが、食品はムリ。

日本やミャンマーの乾物など、雑多な食品ストックが
すでにキッチンの食料保管スペースの大部分を占有していて、
新たに買い溜めしたものを置いておくスペースなんてありません。

ワタシとしては、この機会に、すでに家にある雑多な食品ストックを
できるだけ食べ尽くしてしまおうと考えています。

そして、生活において「絶対にこれがないとダメ」というこだわりを
無くしたいと考えています。

モノへのこだわるという事は、すなわち、モノに支配されるという事。

この機会に、モノに支配される生活からの脱却を試みようと思います。

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