海外に住んでると、飛行機に乗る機会が増えます。
我が家は、そんなに精力的に海外旅行をしているわけではないのですが、なにせ、夫(ミャンマー人)とワタシ(日本人)の里帰りがあるので、毎年毎年、ミャンマーに行ったり日本に行ったりを繰り返しているのです。
英国からミャンマーへは直行便はありませんので、ドバイなりドーハなりシンガポールなりバンコクなりを経由して行く事になります。
英国から日本へは、直行便もありますが、価格を重視するワタシ達は、大抵、ヨーロッパのどこかの都市での乗り継ぎ便を選びます。
経由便だとまあ、ロストバゲージにあう可能性があるわけです。
そして、乗れば乗るほど、その確率は上がっていくのです。
我が家の場合、今までに一度、ロストバゲージを経験しました。
日本へ里帰りする際の乗り継ぎ便で、経由した空港の荷物をコントロールするシステムにシステム障害が起こった為です。
けっこう大きな空港です。
その特定の時間帯にその空港で乗り継ぎした人が皆ロストバゲージになったらしく、規模が大きいので荷物の到着にも時間がかかるだろうと言われました。
幸い、海外旅行保険に入っていたので、日用品や服などを購入した分の代金は保険で請求できます。
ただ、ポリシーをよく読むと、ロストバゲージ(というか、この場合は Delayed Baggage: 荷物到着遅れなのですが)の場合は、一定時間以上遅れたら補償となっていたので、その時間が経過するまでは、じっと我慢の子で待っていました。
そして、補償される時間が経過したとたん、二人で Shopping Spree に出かけたのです。
ユニクロで。
いやあ、ユニクロで頭からつま先まで揃えたのは、後にも先にもあの時だけです。
靴下や下着から、シャツ、セーター、スカート、ズボン、上着、等々。
とりあえず、時間を節約したかったので、一度の買い物で思いっきり買いました。
保険でカバーされるのは実費のみ(レシート提出)で、請求できるのは最大300ポンドだったので、もう少し高い店で買っても良かったのかな?
まあ、根が貧乏性なので、仕方がないですね。
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