Wednesday 20 November 2019

瞑想と麻薬(LSD)

麻薬には、大きく分けて、眠たくなるものと目が覚めるものとがあるようです。

眠たくなるのは、多分、大麻とかアヘンとか?

幻覚をみたり、気持ちよくなって何もやる気がなくなって、ご飯食べるのも面倒になって廃人になってしまうタイプの麻薬ですね。

目が覚めるのは、きっと、覚醒剤とかコカインとか?
頭が冴えて感覚が鋭くなって、疲れを感じなくなって生産性が上って、高揚感や万能感を感じるタイプの麻薬ですね。

LSDもきっと、目が覚める方に分類されるんじゃないかなあ。

ウィキ先生によると、LSDを使用すると 「知覚が先鋭化し、色彩はより強烈になり、輪郭はより鋭利になり、音楽はより情感を帯び、そして周囲のものが重大な意味を持つもののように思えてくる。」そうです。

そんな映画がありましたねえ。Limitless (リミットレス)でしたっけ。

脳を100%活性化する新薬と出会った男が、人生のどん底から財界の頂点へと駆け上がる。でも、その新薬には恐ろしい副作用が、、、という話。

なんとなく、アーティストとか金融街のエリートみたいに、常に高いパーフォーマンスを要求される仕事に就いている人は、目が覚める系の麻薬を使用する傾向にあるような気がする。

激務で疲労困憊している所に、「疲れが取れる」とか甘い言葉で誘われて、誘惑に負けて始めてしまうのかもしれません。

一度足をつっこんでしまうと、仕事のプレッシャーから逃れる為に、止められなくなってしまうのかも。

さて先日、夫(ミャンマー人)から麻薬に関連するのすごい発言が。。。

夫:瞑想すると、LSDを使用したのと似たような脳の状態になるらしいんだよ。

ワタシ:えええ。

夫;まあ、DIY麻薬だね。

ワタシ;Do It Yourself 麻薬!

夫:LSDっていうのは、どうやら、世の中の在り方を理解したような気分になるらしい。そして、瞑想するってことは、薬を使うこと無しに、苦労して自分で脳をその状態に持って行くということなんた。

ワタシ;仏陀や弟子が、長時間瞑想を続けてついに開眼したとか何とか仏教の法話であるけども、そんなに長時間瞑想してすごいな~と思ってたけれども、彼らは実は、瞑想ハイやったんかい!

夫:でも、瞑想は自力だから良いんだよ。副作用もないし。薬に頼っちゃいけない。

ワタシ;・・・

まあ、ランニングハイってのもありますので、瞑想ハイってのも有りかもしれません。

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3 comments:

  1. なんとも言えないですね。
    ジョン・レノンやスティーブ・ジョブスはLSDをやっていたそうだし、ローリングストーンズのギタリストのキースリチャーズはヘロインとかモルヒネをやっていたそうだし。
    ちなみに、私が最も笑える麻薬吸引シーンは、ウディ・アレンのAnnie Hallです。

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    1. 麻薬をやる人っていうのは、どういう基準で選んでいるのでしょうかね。
      たまたま勧められてはまってしまうとかなのでしょうか?
      夫は、クリスタル・メスが危ないと言います。禁断症状がひどいので、はまったら辞められなくなってしまうので、売人はクリスタル・メスを売りたがるらしい。
      ミャンマーでは、ヤバがけっこう安価で入手できて、やばいらしいですね。

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    2. ジョン・レノンやスティーブ・ジョブスがLSDやってたっていうのは、なんとなく納得できますね。

      モルヒネは、麻酔とか痛み止めに使われてるくらいなので、眠くなるタイプなのでしょうか?
      ヘロインって、白いケシから作るやつですよね?幻覚みたりするのかなあ?キースリチャーズは現実逃避型?幻覚でアートをインスパイアしようとしたとか?

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