英国では、日本に比べてキャッシュレスが進んでいますが、その中でも、少額のクレジットカードまたはデビットカードでの支払いは、コンタクトレス(非接触型)が主流になってきました。
昔はサインをしていたのが、PIN ナンバー(暗証番号)になって、今となっては、少額(30ポンドまで)ならPIN ナンバーさえ不要です。
隔世の感がありますね。
レジで会計の処理をして、ここにカードをかざして下さいってって所にカードをかざすと、ピッと支払い処理が行われてレシートが出てきます。
サインもPINもなしに支払いが行われるなんて、、、と、警戒していたのですが、ある日とうとう、コンタクトレスデビューしました。
そして、使い始めると、もう、便利で便利で。
少額の買い物で、いちいち暗証番号押さなくて良いのは、気が楽ですね。
後ろから見られたりしてPIN ナンバーが漏れる危険性も減りますし、カードを手から離さないので、取り忘れの心配もない。
ただ、注意しなければならないのが、コンタクトレスの支払処理機能をもつ小型の装置を使った、コンタクトレスカード専門のスリがいるようです。
カードが近くにきたら30ポンドなりが引き落される状態にした装置を隠し持ち、満員電車に乗ってくるそうな。
カバンの中の財布の中のコンタクトレスカードが、運悪く、その装置の一定距離内に近づいてしまうと、ピッと30ポンド引き落とされてしまうのです。
これは厄介!
こういったスリ対策に、電波を遮断するカードカバーが売ってますので、コンタクトレスカードはこういったカバーに入れて持ち歩くことをお勧めします。
ワタシの場合は、カードカバーを財布に2セット入れて、その間にコンタクトレスカードを数枚入れてます。
それ以外は、とても快適!
ピッで支払いが済むので癖になりそうです。
夫が、Apple Pay を使い始めた時に、「ピッで済むよ〜」と楽しそうだったのを横目で見ていたワタシですが、遅ればせながら、コンタクトレスカードで楽しんでます。
夫に危機感を持たれつつ。
支払いが楽しいのはいいけど、使い過ぎないようにしないとなあ。
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