Friday 28 June 2019

ビットコインって、意外と日本人との親和性が高いと思う

ビットコインの値段が、また上ってきてますね。

日本では、コインチェックのネム(XEM)流出問題や、、
仮想通貨の実態の無さ、価格の不安定さ、ギャンブル性、
通貨としての利便性の無さ、等々により、
毛嫌いする人が多いようですね。

そもそも日本は、自国の通貨が安定していて信用できるから良いですが、
南米とかアフリカとか、自国の通貨の価値がいつ何時、
紙くず以下になるかわからないような国では、
ビットコインの方が安定資産であったりするわけで。

ビットコインをはじめとする仮想通貨を毛嫌いする日本人を見ると、
いくら景気が悪いとはいえ、日本はやっぱり経済力のある国だなあ。

クサっても日本。

日本人でよかった。

なんて、シミジミ思ってしまいます。

でもね。

実はワタシ、日本人とビットコインって親和性が高いと思うのです。

きっと将来は、日本人はビットコイン(仮想通貨)大好き!!!
になるんじゃないかと思うのです。

今、日本政府は日本国内でのキャッシュレス化を推進しようとしています。

現金は匿名性が高いので、現金の取引が多いと
脱税やマネーロンダリングを助長してしまいますからね。

でも、日本人の多くは、かなりキャッシュレスに抵抗しています。

その最も大きな理由は「クレジットカードだとお金を使った気がしないので、
無駄遣いが増えてしまう」というものです。

現金の物質感を愛する人々ですね。

手触りとか、重さとか。

紙とか金属とかを触らないと、お金を使った気がしないわけですね。

まあ、これはもう、どうしようもないです。

解決するためには、自制心を養うしかないし、それが難しい方は、
ずっとキャッシュオンリーというのも、一つの手でしょう。

でも、もう一つの理由に「キャッシュレスだと購買履歴等の情報等が
小売店をはじめ、果ては政府まで筒抜けになってしまうから、それがイヤ」
というのがあります。

これは、現金の匿名性を愛する人々です。

このタイプの人々の場合、もし日本のキャッシュレス化がすごく進んでしまえば、
一つの選択肢としてビットコインや仮想通貨があると思うんですよ。

まあ、ワタシ自身は、日々の買い物でスーパーのポイントカード使って
ワタシの消費動向を的確に捉えたクーポンが送られてくることを
喜びとしているようなヒトなので、匿名性云々は関係ありませんが。

もうちょっと決済が早くなったら。
そして、もうちょっと価格が安定したら、
ビットコインもそんなに悪くないかもしれません。


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