宣戦布告したからには、敵の事をよく知ることが大切です。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
と、孫子もおっしゃってますからね。
おお。という事は、ワタシ自身の事も知らなきゃいけないのか!
まあ、それは後回しにしよう。
それよりも、今は、宿敵罫線おじさんの分析が先決です。
OL時代は、職場内での
大人しく言われるままに罫線を訂正していたワタシ。
この恨みは根深です。
罫線オジサンたちが、罫線にダメだししてくる時に決まって言うセリフ。
「いや。僕はかまわないだけどね。上の人が文句言うから。」
そうか。そうだったんだ。
罫線オジサンは、上司が罫線オジサンだから、自分も罫線オジサンになったのか。
では、なぜその上司が罫線オジサンになったかというと、、
きっと、そのまた上司が罫線オジサンだったんだろうなあ。
罫線オジサンが罫線オジサンを産む。
負の連鎖。
だいたい、罫線オジサンたちって、
ちゃんと書類の内容を読んでいるのでしょうか?
一度、罫線グダグダの書類に、さりげなく数値の間違いを紛れ込ませて、
罫線オジサンに見せてみたい。
罫線オジサンは、一体どちらを先に発見するのか?
ちょっと気になります。
もしくは、ちゃんとチェックしたけど、内容に間違いがないから、
でも、何かダメだししないと仕事した気分にならないから、
「罫線のダメだしでもやっとくか」って事なのでしょうか?
もし、そうだとしたら、小さい。。。
あまりにも、器が小さい。。。
そうなんです。
罫線オジサンって、器が小さいと思うんです。
そんな細かい事気にしてたら、大きな仕事は出来ねーぞ!
っと、ちゃぶ台ひっくり返してやりたくなります。
それとも、罫線の太さに統一性がなかった事により、
書類の内容を誤解され、大きな契約がパーになった経験があるのでしょうか?
まあ、もしそうだったとしたら、同情の余地はあります。
でも、もしそうだったら、自分の経験談を交えて
罫線の書式の重要性を部下に説くべきだと思うのですよ。
ただ単に、「上の人が文句言うから」ってダメだしするのではなく。
特に大切な理由もなく、人をこき使う人ってのには、ロクなヤツはいません。
そして、日本の管理職には、そういう人がやたらと多い。
英国人部下を相手に、罫線がドーノコーノとダメだししたら、
部下から総スカンをくいますよ。
日本だから、日本人部下が相手だから、
罫線ダメだしなんて、牧歌的な事ができるのです。
バブル期の日本は、罫線オジサンのパラダイスでした。
今の日本はそうなんだろう。
罫線オジサンって、まだ生息しているのでしょうかねえ?
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