鉄欠乏性貧血がちなワタシ。
どうやら、鉄分がすぐに足りなくなる体質らしいです。
それが食生活によるものなのか、遺伝によるものなのか。
まあ、レバーきらいだし、そもそも最近ベジタリアンもどきになったから、
赤身の肉を滅多に食べなくなったので、それも関係してるかもしれません。
でも、鉄欠乏性貧血になったのはベジタリアンもどきになる前からだし、
近しい女性の家族(母と姉)も同じ問題をかかえているので、
遺伝によるものである可能性も高いです。
体質的に鉄分が不足しやすいと言うことは、
できるだけ、何らかの方法で鉄分を摂取するべきなのですが、
鉄剤は、飲むと気分が悪くなるし、
お茶飲んだらダメなので(吸収が悪くなる為)続きません。
お茶飲めないのはツライ!
食べ物から摂取しようとする場合、
鉄を含んでワタシの好物であるものっていったら、
ほうれん草がダントツトップなのですが、
英国で売ってるほうれん草は根性なしなんです。
日本みたいにガシっとした束で売ってるのではなく、
赤ちゃんみたいなフニャフニャの葉っぱが、袋に入って売ってるの。
まあ、それでも、バター醤油炒めにして食べたら、
その日は鉄分が足りたような気がするのですが。
でも、日持ちがしないので、しょっちゅう買わなきゃいけなくて、
メンドクサイ。
と、思っていたら、日本への一時帰国から戻ってきた友人が、
「鉄のたまご」をお土産に買ってきてくれました。
これを、ご飯を炊くときに、一緒にお鍋に入れるだけ~。
微量の鉄分がたまごから水に溶け出して、ご飯にしみこむのです。
夫(ミャンマー人)は、「それは、絶対に気のせいや」と言います。
インターネットで検索して、ホラホラ、ちゃんと出てくるよって見せても、
それはプラシーボ効果だと、とりあってくれません。
まあ、それでワタシの気が済むなら、使ったら良いよと言うのですが、
効果の程に関しては、全く信じていないようです。
ワタシとしては、長年使用したら、いつかこのたまごがすり減って
なくなってしまう日がくるのかなあ、なんて思いながら使ってます。
夫(ミャンマー人):そんなワケない!!!
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