Friday 18 January 2019

鉄のたまごはプラシーボ効果?

鉄欠乏性貧血がちなワタシ。

どうやら、鉄分がすぐに足りなくなる体質らしいです。

それが食生活によるものなのか、遺伝によるものなのか。

まあ、レバーきらいだし、そもそも最近ベジタリアンもどきになったから、
赤身の肉を滅多に食べなくなったので、それも関係してるかもしれません。

でも、鉄欠乏性貧血になったのはベジタリアンもどきになる前からだし、
近しい女性の家族(母と姉)も同じ問題をかかえているので、
遺伝によるものである可能性も高いです。


体質的に鉄分が不足しやすいと言うことは、
できるだけ、何らかの方法で鉄分を摂取するべきなのですが、
鉄剤は、飲むと気分が悪くなるし、
お茶飲んだらダメなので(吸収が悪くなる為)続きません。

お茶飲めないのはツライ!

食べ物から摂取しようとする場合、
鉄を含んでワタシの好物であるものっていったら、
ほうれん草がダントツトップなのですが、
英国で売ってるほうれん草は根性なしなんです。

日本みたいにガシっとした束で売ってるのではなく、
赤ちゃんみたいなフニャフニャの葉っぱが、袋に入って売ってるの。

まあ、それでも、バター醤油炒めにして食べたら、
その日は鉄分が足りたような気がするのですが。

でも、日持ちがしないので、しょっちゅう買わなきゃいけなくて、
メンドクサイ。

と、思っていたら、日本への一時帰国から戻ってきた友人が、
「鉄のたまご」をお土産に買ってきてくれました。


これを、ご飯を炊くときに、一緒にお鍋に入れるだけ~。

微量の鉄分がたまごから水に溶け出して、ご飯にしみこむのです。

夫(ミャンマー人)は、「それは、絶対に気のせいや」と言います。

インターネットで検索して、ホラホラ、ちゃんと出てくるよって見せても、
それはプラシーボ効果だと、とりあってくれません。

まあ、それでワタシの気が済むなら、使ったら良いよと言うのですが、
効果の程に関しては、全く信じていないようです。

ワタシとしては、長年使用したら、いつかこのたまごがすり減って
なくなってしまう日がくるのかなあ、なんて思いながら使ってます。

夫(ミャンマー人):そんなワケない!!!

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